アルセウス- ポケモン育成論SV

【テラレイド】はがねタイプ以外の全てのタイプに対応できるアシボ型アルセウス

2023/06/12 00:43 / 更新:2023/06/13 12:42

アルセウス

HP:HP 120

攻撃:攻撃 120

防御:防御 120

特攻:特攻 120

特防:特防 120

素早:素早 120

ツイート4.414.414.414.414.414.414.414.414.414.41閲覧:11724登録:5件評価:4.41(3人)

アルセウス  ノーマル  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
マルチタイプ
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 特攻:252 / 素早:4
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:227-112-140-189-140-141 (素早さ比較)
覚えさせる技
アシッドボム / さばきのつぶて / じこさいせい / ちょうはつ
持ち物
ひのたまプレート
テラスタイプ
ほのお

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ルール
指定しない
このポケモンの役割
特殊アタッカー
登録タグ

考察

はじめまして!今回初めて育成論を投稿します。
今回は、はがねタイプ以外の全てのタイプに対応できるアルセウスを紹介します。

はじめに

  • この育成論で紹介するポケモンは、死ぬほどコストが高く、超暇人にしか作れないです。
  • この育成論では、HP=H攻撃=A防御=B特攻=C特防=D素早さ=Sなどの略称を使います。
  • 相手のポケモンの使う技などは、gamepediaさんの、「テラレイド出現ポケモンの使用わざ一覧」を参考にさせていただきます。
  • ダメージ計算は、「ポケモンSVレイド用ダメージ計算」を使用させていただきます。
  • この育成論は、対戦用ではなく、レイド用です。対戦では絶対に使わないでください。
  • その他ご質問等があればコメント欄に書いてください。

アルセウスアルセウスアルセウスの種族値

まずは、アルセウスアルセウスアルセウスの種族値を見てみましょう。
H120 A120 B120 C120 D120 S120
となっており、全て120で構成されています。
合計種族値は720と非常に高く、アタッカーと耐久を両立できる種族値となっています。

採用理由と役割

アルセウスアルセウスアルセウスの採用理由は、以下の通りです。

  1. 上記の通り、アタッカーと耐久を両立できる
  2. 特性のマルチタイプで、相手のポケモンにタイプを変えることによって全てのタイプに弱点を突ける
  3. 受けも考えることができ、攻撃するタイプを選べる
  4. 相手のDを2段階下げるアシッドボム、持たせてるプレートによってタイプを変えれるさばきのつぶてを覚える
  5. 補助技は、体力を回復できるじこさいせい、相手の補助技を封じるちょうはつを覚える

1.アタッカーと耐久を両立できる
上記の通り、アルセウスアルセウスアルセウスは全ての種族値が120で、これはアタッカーと耐久を両立できるかなり優秀な存在になります。
耐久に関してはA6段階上昇、性格上昇補正、A個体値31の相手のボーマンダボーマンダボーマンダに等倍で76.5~90.5%のダメージで耐えるほどです。
2.タイプを変えれる、選べる
ここは暇人の世界で、BDSPでアルセウスを17体周回している人ができる事です。
ノーマルタイプを除けば、全17タイプあるアルセウスでは、攻撃する範囲がかなり広いです。
一般的なアタッカーポケモンは、「このポケモンはこのタイプ限定!」などがあって、かなり扱いが限られてましたが、アルセウスはそれがなく、全て同じ方法で、さらに相手の元のタイプで耐久も考えることができ、「弱点を突けるけど相手にも弱点を突かれる」というもどかしさを減らすことができます。
3.メインウェポン
基本は相手のDを2段階下げるアシッドボム、持たせてるプレートによってタイプを変える事ができるさばきのつぶてを使います。
普通はアシッドボムで相手のDを下げて、攻撃はさばきのつぶてを使います。
4.いざという時の補助技
アルセウスは体力を回復できるじこさいせいと、相手の補助技を封じるちょうはつを覚えます。
補助技が厄介なポケモンにちょうはつを使うと効果的ですね。

持ち物

各種プレート
種類

  • ひのたまプレート

持たせるとほのおタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとほのおタイプになる。

  • しずくプレート

持たせるとみずタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとみずタイプになる。

  • いかずちプレート

持たせるとでんきタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとでんきタイプになる。

  • みどりのプレート

持たせるとくさタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとくさタイプになる。

  • つららのプレート

持たせるとこおりタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとこおりタイプになる。

  • こぶしのプレート

持たせるとかくとうタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとかくとうタイプになる。

  • もうどくプレート

持たせるとどくタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとどくタイプになる。

  • だいちのプレート

持たせるとじめんタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとじめんタイプになる。

  • あおぞらプレート

持たせるとひこうタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとひこうタイプになる。

  • ふしぎのプレート

持たせるとエスパータイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとエスパータイプになる。

  • たまむしプレート

持たせるとむしタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとむしタイプになる。

  • がんせきプレート

持たせるといわタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるといわタイプになる。

  • もののけプレート

持たせるとゴーストタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとゴーストタイプになる。

  • りゅうのプレート

持たせるとドラゴンタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとドラゴンタイプになる。

  • こわもてプレート

持たせるとあくタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとあくタイプになる。

  • こうてつプレート

持たせるとはがねタイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとはがねタイプになる。

  • せいれいプレート

持たせるとフェアリータイプの技が1.2倍になり、アルセウスに持たせるとフェアリータイプになる。

特性

マルチタイプ(固定)

持っている『プレート』に対応して『タイプ:ヌルタイプ:ヌル』か変わる。

性格・努力値と調整

H252 C252 S4
両受けできるようにHに努力値を振ります。
HにぶっぱするとH実数値が444になるけどそこは気にしないこと
また、さばきのつぶては特殊技なのでCに努力値を振ります。
そして、余りは実数値1の差が大きいSに努力値を振ります。

技構成

  • アシッドボム

100%の確率で相手の特防を2段階下げる。
分類:特殊 威力40,命中100のどく技。

  • さばきのつぶて

持たせた『プレート』によって『タイプ:ヌルタイプ:ヌル』が変わる。
分類:特殊 威力100,命中100のノーマル技。

  • じこさいせい

HPを最大HPの半分回復する。
分類:変化

  • ちょうはつ

3ターンの間、相手は攻撃技しか出せなくなる。
分類:変化

テラスタイプ

さばきのつぶて』の威力を上げるため、持たせているプレートと同じタイプにします。

与ダメージ計算

※☆6レイドです。
※『アシッドボム』でDを6段階下げ、『さばきのつぶて』でダメージを与え、全て弱点を突いている前提です。
※相手の個体値と性格によって与ダメージが変わりますが、個体値はHD31,性格補正なしという条件です。
※オリーヴァが貼るグラスフィールドや、相手のポケモンが貼るフィールド,壁,天候によって与ダメージが変わりますが、それらもなしという条件です。
※少しずつダメージを与える型のため、いけいけドンドンはしていない前提です。

21.2~24.9%

26.0~30.6%

26.1~30.7%

28.6~33.6%

27.6~32.4%

9.6~11.3%

45.8~53.9%

被ダメージ計算

※☆6レイドです。
※能力ランクは上昇、下降なしです。
※相手の個体値と性格によって与ダメージが変わりますが、個体値はAC31,性格補正なしという条件です。
※オリーヴァが貼るグラスフィールドや、相手のポケモンが貼るフィールド,壁,天候によって与ダメージが変わりますが、それらもなしという条件です。
※全て等倍で受けてるという条件です。
※最初にNPCが使ってくるがっちり防御は考慮してません。
※テラスタイプ一致は考えないものとします。

げきりん 19.1~22.6%

げきりん 25.2~29.9%
じしん 21.1~25.2%

ヘドロばくだん 13.0~15.7%
エナジーボール 13.0~15.7%

じゃれつく 14.1~16.8%
シャドークロー 11.0~13.0%

なみのり 16.8~19.8%

インファイト 22.2~26.3%
しねんのずつき 9.9~11.7%

苦手なポケモン

  • 相手の能力を下げるとデメリットが発生するポケモン

アシッドボム』は相手のDを下げる技で、相手の能力を下げる技です。
つまり、特性『まけんき』や『かちき』などで、デメリットが発生します。
例えば、コノヨザルコノヨザルコノヨザルやタイカイデンタイカイデンタイカイデンなど。

まけんき

相手に能力を下げられると、Aが2段階上がる。

かちき

相手に能力を下げられると、Cが2段階上がる。

  • Dが高すぎるポケモン

さばきのつぶて』は特殊技なので、もちろんDが高いポケモンに打点はありません。
例えばハピナスハピナスハピナスなど。

  • はがねテラスタイプ

アシッドボム』はどくタイプの技なので、はがねタイプの相手には無効化されます。
そうなると、攻撃できる技が『さばきのつぶて』のみとなり、倒すのが困難になります。

さばきのつぶて』を採用した理由

アルセウスは『つるぎのまい』も覚えますが、特殊型にして『さばきのつぶて』で攻撃してる理由があります。

  • 反動やデメリットがなく、威力が高い

アルセウスが覚える威力100以上、命中100、反動なしの技は、『さばきのつぶて』『じしん』の2つのみです。他の技は威力が高くても命中が低かったり、命中が高くても威力が低かったりするので、『さばきのつぶて』が最適だと判断しました。

上記で、アルセウスが覚える威力100以上、命中100、反動なしの技は、『さばきのつぶて』『じしん』の2つだけと言い、じめんタイプは『じしん』を採用しても良いかと思いましたが、『じしん』は物理技なので、『やけど』状態で威力が左右されたり、受ける『イカサマ』の威力が上がったりします。

  • すぐにテラスタルできる

アシッドボム』は相手のDを2段階下げる技ですが、それはダメージを与える追加効果です。アシッドボムはダメージを与える技なので、3回ダメージを与えるとテラスタルできるテラレイドバトルではとても効率が良いです。

最後に

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
とても暇な人は是非BDSPでアルセウス回収周回をして、作ってみてください。

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コメント (3件)

  • ページ:
  • 1
23/06/27 21:13
1色違いのらっきー。
この型考えたのすごいですね!でもヒードラン相手になんにもできない弱点もある点には気をつけてください。
23/06/28 19:39
2色違いのらっきー。
あと、プレートととくせいの説明はしなくてもいいと思います。
23/06/29 16:48
3エス/ぶなしんじ (@bunashinji)
44444
>>1
投稿主ではありませんが、三点ほど突っ込みたいことがあります
まず一点目、この育成論はテラレイド用ですので、相手のタイプは単タイプとなります
ですのでタイプの組み合わせで相手できないということはありません(特性の組み合わせで出せない相手がいることは育成論内に書いてあります)

二点目、この育成論は相手のタイプに合わせて自分のタイプを変えるというコンセプトのもと作られています
なので対応できるタイプに変更するので問題ありません

三点目、そもそもヒードランのレイドは現時点で存在しません

他のコメントも確認しましたが、色違いのらっきー。さんは自分のコメントしたい欲求が強すぎて内容を読んでいないことが多々あるように見受けられます
ヒードランのレイドがないことを知らなかったのは百歩譲っていいとして、一点目と二点目に関してはそもそも育成論を読めば書いてあることなんですよ
せめて最低限、書いてある文章を書いてある通りにそのまま受け取っていただきたく思います
以上、主ではありませんが失礼いたしました

ーーーーーーーーーー

さて育成論のほうですが、アタッカー運用であるならばちょうはつ枠のところにめいそうを入れてもいいかなと思う次第です
特殊相手に強く出られる他に、ダメージ効率が高くなるという利点があります
バフ、デバフはそれぞれ単一だと足し算(1ランクごとに元ダメージの50%が加算)ですが、バフとデバフは掛け算で計算になります
仮にさばきのつぶてが100ダメージだったとして、アシッドボム一回で200、二回で300、三回で400ダメージになります
一方でめいそう一回やってからのさばきのつぶてダメージは、アシッドボム一回で300、二回で450、三回で600となります
1手遅れますがこのダメージはなかなか魅力的かなと思います
ただちょうはつもタイミングこそ選びますが有用であることは間違いないので、あくまでも選択枠としていかがでしょう?
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