はじめに
こんにちは。これで二回目の投稿となります。
今回は新ポケモンであるバサギリバサギリの可能性を開拓していこうと思います。
まだ至らないところも沢山ありますが暖かい目で見守ってください🙇♀️
コンセプトと役割
バサギリのいい所としてはA135からくりだされる、タイプ一致きれあじの実質威力146.25のステルスロックであるがんせきアックスにあります。
ほとんどの人はこれに目を奪われていますが、バサギリはストライク時代の名残でおいかぜという非常に優秀な技を覚えます。
今回はそれを最大限にいかせる育成方法を考えていきたいと思います。
持ち物
きあいのタスキ
瀕死になる攻撃を受けてもHPが1残る
今回の育成論では2回行動することでより後続へ繋げやすくすることをコンセプトとしているので必須です。
先制技には弱くなるのでその場合は相手に分けて仕様技を切り替えましょう。
特性
きれあじ
言うことなし。
出せる火力は出しておきましょう。
性格・努力値と調整
- 性格
A↑D↓ おいかぜ後を考えてS↑にするのも考えましたが特に抜かしたいポケモンもいなかったので素直にA↑。耐久は下げれるだけ下げます。理由は後ほど
- 調整
AS以外に振るところが無いのでAS。
余計な耐久は振りません。
なるべくアクロバットで火力を出せるようにしたいのでできる限り脆くしています。
ですがテラスタルしない限りがんせきアックスの方が火力が出るので無理はしすぎないで大丈夫です。
技構成
- がんせきアックス
火力兼ステロ
長い間生き残ってしまった時は主にこれかシザークロスを敵によって分けて使うことになるでしょう。先程言った通りタイプ一致きれあじで威力が2.25倍で146.25となります。めちゃくちゃ強いですよね、この技。チームにディンルーでも入れておけばパオジアンなどが来てくれてバツグンを取れますね。先制持ちなのでタスキなら終わりですが。(ふいうち持ちならおいかぜで透かすことだってできます。)
- シザークロス
サブウェポンです。ここはわりとなんでもよくて、好きな技を配置してくれて構いません。きれあじ補正がかかるのでがんせきアックスより火力が出ます。
- アクロバット
わざわざ脆くしてきた理由です。あまり警戒されないのでバツグン欲しさに寄ってきたかくとうタイプにぶっささります。
ウーラオス対策にもなるでしょう。
あまりいい例は思いつきませんでした
- おいかぜ
味方のすばやさを4ターン2倍にします。バサギリ自体すばやさが85とそこそこ高いので追い風込みならレジエレキが相手に来た時やデオキシス(スピード)がいきなり解禁された時以外は抜かすことが出来るでしょう。スカーフ持ちは例外
- 技候補
- 電光石火
タスキ潰し等万能です。
- とんぼがえり
バサギリを温存したい時に使えますね。タスキ潰しにも使えるし優秀です。
- とびつく
後続へのサポート用です。
相手のSを1段階下げます。
テラスタル
ひこう
ここは本当になんでもいいです。
今回はアクロバットの火力底上げ用にひこうテラスです。
立ち回り例
相手が自分よりすばやさが高い時
1.おいかぜ
自身のすばやさを上げます
2.がんせきアックス
ステルスロックを撒き退場。
生き残ればガンガン削っていくかとんぼ返りましょう。
なるべく追い風ターンを無駄にしたくないので引く方がいいかもしれません。場合によってはね。
相手より自分の方がすばやさが高い時
1.がんせきアックス
2.おいかぜ
なるべくおいかぜターンを稼ぎましょう。
これらをするだけで後続がだいぶ安定します。
与ダメージ計算
がんせきアックス
シザークロス
H252ディンルーに(73.2 ~ 87%) 確定2発
オボンでない限りがんせきアックス→シザークロスで倒せるので吹き飛ばしをされる前に倒せるでしょう。
アクロバット(持ち物なし)
H4マスカーニャに(125 ~ 147.3%) 確定1発
H4ウーラオス(れんげき)に(80.6 ~ 95.4%) 確定2発
※テラスタルで確定1発
被ダメージ計算
なるべくダメージは受けたいので省きます
相性の良い味方・構築例
今作ではテラスタルの仕様上カイオーガの火力が底上げされました。ですがカイオーガはS90としおふき連打するには少し心もとない素早さです。そこで今回のバサギリを取り入れることでカイオーガにこだわりメガネを持たされるかつステロダメージでタスキ潰しや削りきれないダメージを補うことも出来て非常に使いやすいです。
終わりに
考えていて楽しかったです。
変更案があれば気軽にコメントしてください。