お初にお目にかかります。
初めて育成論を投稿させていただきます。
レジェンズアルセウスにて相棒だったガチグマをランクマッチで使いたかったため、自分なりに育成論を考えてみましたので、投稿いたしました。
コンセプトと役割
かえんだまを持たせてこんじょうを発動し、そこから高火力物理技で相手の交代先に負担をかけていくことをコンセプトとしています。
耐久力も高いため、受け出しもしやすく、交代戦に有利なポケモンであると考えます。
持ち物
かえんだま固定です。
特性
こんじょう
性格・努力値と調整
性格はこうげきに補正がかかる意地っ張り。特にトリックルームエースとしての運用ではありませんので、勇敢である必要はありません。
努力値は、火力を最大まで高めるためA252振りは確定です。
その他は、Hに140、Dに118(116)振ることによって、B+D≒Hの耐久指数最大かつHP奇数調整にすることができます。
技構成
ぶちかまし(耐久減少を嫌う場合は地震採用もありだと思いますが、地面物理技最大打点ですので、不利対面ですぐに交代することを考えるとこちらがよいと考えます。)
からげんき(本ポケモンにおける最大打点です)
じゃれつく(誘いやすい格闘に刺さります)
ダストシュート(弱点を突いてくる草や、妖対策になります)
テラスタル
フェアリー
格闘タイプに対し、弱点を消しつつ切り返すことができます。
立ち回り例
有利な相手に対し繰り出しつつ、相手が後退してきたところにからげんきやぶちかましで攻撃していきます。
与ダメージ計算
以下は、こちらに対し一番硬くなる調整である、HB252振り性格補正ありの物理受けとして計算しています。
アタッカー気質の調整であったり、攻撃方面に努力値を割いている場合、これらよりも与ダメージは高くなります。
アーマーガア
からげんき→72 ~ 86 (35.2 ~ 42.0%) 確定3発
じゃれつく→31 ~ 37 (15.2 ~ 18.0%) 乱数6発 : 32.59%
ディンルー
からげんき→129 ~ 153 (49.3 ~ 58.4%) 乱数2発 : 97.65%
ぶちかまし→111 ~ 132 (42.4 ~ 50.4%) 乱数2発 : 1.17%
じゃれつく→112 ~ 132 (42.8 ~ 50.4%) 乱数2発 : 1.17%
チオンジェン
からげんき→112 ~ 133 (58.4 ~ 69.3%) 確定2発
ダストシュート→128 ~ 152 (66.7 ~ 79.2%) 確定2発
じゃれつく→98 ~ 116 (51.1 ~ 60.5%) 確定2発
ラウドボーン
ぶちかまし→254 ~ 302 (120.4 ~ 143.2%) 確定1発
テツノカイナ
ぶちかまし→242 ~ 288 (92.8 ~ 110.4%) 乱数1発 : 56.25%
からげんき→142 ~ 168 (54.5 ~ 64.4%) 確定2発
じゃれつく→124 ~ 146 (47.7 ~ 56.2%) 乱数2発 : 80.85%
ヘイラッシャ
からげんき→136 ~ 162 (53.0 ~ 63.1%) 確定2発
ぶちかまし→118 ~ 139 (46.0 ~ 54.1%) 乱数2発 : 47.65%
被ダメージ計算
以下は、性格補正あり努力値252として計算しています。
イーユイ
あくのはどう→81 ~ 96 (36.4 ~ 43.1%) 確定3発
※フェアリーテラスタル時→40 ~ 48 (18.0 ~ 21.5%) 乱数5発 : 23.39%
オーバーヒート→130 ~ 154 (58.3 ~ 69.1%) 確定2発
※フェアリーテラスタル時→130 ~ 154 (58.3 ~ 69.1%) 確定2発
テツノカイナ
ドレインパンチ→144 ~ 170 (70.3 ~ 83.0%) 確定2発
※フェアリーテラスタル時→36 ~ 42 (16.2 ~ 18.9%) 乱数6発 : 98.48%
インファイト→230 ~ 272 (103.2 ~ 122.0%) 確定1発
※フェアリーテラスタル時→57 ~ 68 (25.5 ~ 30.5%) 確定4発
サーフゴー
ゴールドラッシュ→120 ~ 142 (53.9 ~ 63.7%) 確定2発
ロトム
ハイドロポンプ→170 ~ 204 (76.3 ~ 91.5%) 確定2発
苦手なポケモン
アーマーガア
こちらのタイプ一致技両方を半減以下に抑え、残りのサブウエポンも上記の通り全くとおりません。
大人しく控えの炎か電気タイプの特殊アタッカーに任せましょう。
相性の良い味方・構築例
レギュレーションD現在は使用不可ですが、サンダーは相性が良いと思います。
こちらに対し弱点を突いてくる水草格闘に強く、相性補完に優れます。