キラフロル- ポケモン育成論SV

[受けループ]汎用ステロキラフロル

2022/11/26 15:54 / 更新:2022/11/27 00:42

キラフロル

HP:HP 83

攻撃:攻撃 55

防御:防御 90

特攻:特攻 130

特防:特防 81

素早:素早 86

ツイート2.982.982.982.982.982.982.982.982.982.98閲覧:57491登録:22件評価:2.98(14人)

キラフロル  いわ どく  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
どくげしょう
努力値配分(努力値とは?)
HP:20 / 防御:4 / 特攻:252 / 特防:4 / 素早:228
個体値:31-x-31-31-31-31
実数値:161-x-111-200-102-135 (素早さ比較)
覚えさせる技
ステルスロック / ニードルガード / ヘドロウェーブ / パワージェム
持ち物
きあいのタスキ
テラスタイプ
どく

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊サポート
登録タグ

考察

今作で初めて育成論を書かせていただくので、足りたい点や、こうして欲しいと言った意見をいただけるととても喜びます。
オモダカさんが使ってきた強い印象にあるキラフロルですが、実際に使ってみてもなかなかに良い性能を誇ってくれます。
それと色違いキラフロルは本当に可愛いので今すぐ捕まえに行きましょう。

採用理由と役割

ステロ、どくびし撒き 攻め性能も持ちつつ、有利な展開を作りやすいため採用。耐久性能も多少はあるため、サイクル戦などで大活躍すると思いました。
あとかわいいです。

持ち物

きあいのタスキ
特性による、どくびし撒きを2回遂行することによって相手ポケモンの長時間居座ることを妨害、またステロによって高回転サイクルを妨害。ニードルガードから次ターンにヘドロウェーブなどで相手のタスキを避けつつ倒すなど、採用する価値は高いと思います。

他に考えられる道具

こだわりメガネ
今回の役割はステロ撒きなため選択肢から除外。しかし高火力は出せるのでキラフロル自体と相性は悪くないかもしれない。

ふうせん
4倍弱点である地面技を避けることができる。
今作地面技を主に打ってくる仮想敵としてガブリアスや、カバルドン、イダイナキバ、テツノワダチ、ディンルーを想定。これらのポケモンはテツノワダチを除き、毒状態になりうるポケモン達かつ物理攻撃メインのポケモン達なので地震を打たれたとしても役割であるステロ、どくびしを遂行可能であるため優先度を下げた。
開拓が進み、耐久調整なるものが出てきた時にはぜひ採用したい。

メンタルハーブ
オーロンゲや、トドロクツキその他様々なポケモンが挑発を打ってくると思います。それを読むことが出来れば、タスキの場合は相手を逆に倒すことができます。しかしステロの優先度をあげる場合は採用価値あると思う。受けループなどが増え、挑発持ちが増えた時にはぜひ採用したい。

特性

どくげしょう
今回のテーマである、どくびし撒きを勝手にやってくれる天才特性。現在の環境では物理ポケモンの比率がとても高く役割遂行確率が高いように感じます。
同時に、はがねタイプのポケモンや鋼テラスタルのポケモンが少なくないため後述するふしょくも採用可能性ありです。

ふしょく
優先度は落ちますが、はがねタイプ、どくタイプにも毒を入れることができる。
ドヒドイデや、ジバコイル、テツノワダチ、アーマーガア、デカヌチャンなど耐久も持ち合わせるポケモンたちに毒を入れられるのはとても良い。
しかし今回はニードルガードを採用優先度高めで考えているため技枠がたりないためどくどくが入れづらい。
鈍足環境などになれば採用価値が上がるが、現環境では必要性が薄く感じる。
後述するが、サーフゴーには結局毒が入らないのでサーフゴーは許しがたい敵とする()

性格・努力値と調整

控えめ
H20C252S228B4D4
Sは実数値135、最速ガッサや、準速チヲハウハネ、準速ギャラドス、最速アーマーガア、最速ラウドボーン、最速ミミズズあたりを抜いた調整。244まで振れば準速サーフゴーを抜けるが、サーフゴーにやることは無いので考慮しない()

臆病
CS252あまり適当
最速ロトムたちと同速、最速ソウブレイズ、最速サーフゴー、準速セグレイブ、準速デカヌチャンあたりを抜くことができる。
パワージェムなどで圧をかけることができるので評価は高いが、たくさんのポケモンに火力で圧をかけたいので今回は不採用。
臆病にすることによって抜けるようになるポケモンが環境入りしたら臆病にすることも検討する。

技構成

確定
ステロ
ヘドロウェーブ

候補(上から順に評価高め)
ニードルガード
パワージェム
はかいこうせん
テラバースト
マジカルシャイン
キラースピン
みがわり
まきびし

立ち回り例

先発が基本
初手で挑発持ちの相手と対面した際は、ニドガで様子見からの判断
基本はパワージェムなどで負担をかけ、挑発と交換で相手のポケモンを倒せると良い。

初手物理アタッカーの場合は、はがねタイプが相手パーティに少なければステロ優先
逆にはがねタイプが多ければ役割が薄いため、相手の1匹目を確実に持っていくプランに変更。
ニードルガードを行うことでタスキケアもできることが多く、状況判断がしやすい

後投げでは、高確率でどくびしを2回捲けるためこれも狙って良いと思う。パーティにはラッキーやドオー、ニンフィアなど特防高めメンツを入れてくことによって役割遂行がしやすいかもしれない。

テラスタルについては優先度が低いと言っていいと判断した。
炎テラスタルならばテラバーストによって鋼タイプに打点を得たり、飛行テラスタルを行えば四倍弱点を避けれるが、そもそも最優先の立ち回りが、目の前のポケモンをたおすことよりステロをまくことなので優先度が低めという考えに至った。
しかし、対面性能を上げることを考えていくと今言ったような型もおもしろいかもしれない。

与ダメージ計算

耐久無振りトドロクツキヘドロウェーブ確定2発(ハガネテラスタル注意)
HDニンフィアステロ込みヘドロウェーブ確定2発
など大抵のポケモンは2発以内で倒せるが、はがねタイプだけは許してはならない

被ダメージ計算

基本タスキのため省略

苦手なポケモン

はがねタイプです。
特にサーフゴーは許しません。
後述するハバタクカミなどでケア推奨
今回はテラスタルを行うことをほとんど想定していないが、炎テラバーストでケアも考えうる。

相性の良い味方・構築例

特防の高いポケモン。物理選出を促す。
ハバタクカミ。たたりめや、サーフゴーに強い技範囲や、マジカルフレイムなど補完性高い

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2022/11/27 00:42

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コメント (9件)

  • ページ:
  • 1
22/11/26 23:46
1ゲルズ公
質問です。
テラスタイプが毒となっている理由を教えていただけますか?
22/11/27 00:35
2ねうねう (@neeu_15)
テラスタイプへの記述が少なかったですね
ここで少し付け足させていただきます
正直な話をすると、このポケモンでのテラスタルはほとんど行わない想定をしています
どのタイプの攻撃を受けても襷があるので基本的に弱点を減らすようなテラスタルをしなくてもよいかなということです。もちろん余裕があれば飛行テラスタルなどにしたら強いかもしれませんが、テラスタルを行わなくてもステロをまくという仕事は完遂できるので他のポケモンにテラスタルは譲っていいと思います。

私が毒にしている理由ですが、ヘドロウェーブが一番火力の高い技だったので、その技の火力を伸ばすために、毒テラスタルにしています。
パーティによって、岩技の通りがよさそうならば岩テラスタル、鋼タイプ対策で炎テラスタルからのテラバーストも面白いかもしれませんね。
今後も考察を続けていきたい部分ですので、今回はこのような回答とさせてください。
コメントありがとうございました!
22/11/27 00:50
3じゃくしゃ? (@jaxsha_spl2)
投稿お疲れ様です。
どくげしょうを活かした起点作成は面白そうでいいなと思いました。
CSタスキで受けループはさすがにタイトル詐欺が過ぎる気もしますが。
どちらかと言うと崩す側ですよね...
22/11/27 02:24
4aporo
ステロ撒きサポートなのか襷アタッカーなのかが良く分からないですね。
サポートなら襷がもったいなすぎる。ステロ、どくげしょうのためだけで持たせるのは理由として弱いです。弱点にじめん、はがね、みずがあるのは分かっていますが、それで安定しないから襷採用なら、ステロはあくびも出来て耐久が高いカバルドンやドオーに任せれば良いのでは?
エアプですがキラフロルはCでなくHに252とかふればそれなりにいい耐久になると思ってます。そうなれば等倍に対して襷はいらなくなります。今までのステロ要員はラグラージ、カバルドン、バンギラス等で耐久振りして役割遂行してます。明確なCラインがあって耐久振り出来ないならしょうがないですが、そういう風にはこの論からは読み取れません。

襷アタッカーならステロが確定採用になる理由が明確でないです。アタッカーの場合、ステロは技範囲が無さすぎるor技範囲が優秀で2or3タイプの攻撃技で十分カバーできる場合に候補枠での採用だと思います。
そこら辺の記載が全くなく、ダメ計はヘドロウェーブだけ、はがねタイプは無理の記載。
どう考えてもアタッカーならはがね弱点つけるテラバースト採用の流れですがそちらが候補枠。

総括するとサポートなのかアタッカーなのかが分からず中途半端。論としてのロジックも弱く突っ込みどころが多いといったところです。
22/11/27 18:55
5名無しさん
サーフゴーが憎いのであればだいちのちからも技候補に入るかなと思います
地面テラスタルorもちものなどで補強しない場合はC特化の場合でも耐久無振りサーフゴーが確定2発ではありますが負担はかけられるかと思います
また役割の1つであるどくびしを消してくるどくタイプへの有効打にもなります
22/11/30 08:26
6とんかつ (@tonkatsuumagame)
44444
投稿お疲れ様です。
キラフロルの調整に悩んでいたので、参考にさせていただきます。

技構成につきまして、トドロクツキ対面を考えたとき、基本的に相手側はブーストエナジーでSを上げる調整(H28、D4)が考えられると思います。そうするとヘドロウェーブの採用では乱数2発になってしまいます。
私は威力が5低いヘドロばくだんで毒になる確率を上げた方が一発しか技を打てなかった場合に有利になると考えているのですが、投稿者様の考えを聞かせて欲しいです。
22/12/02 07:28
7ハルカ
投稿お疲れ様です!自分もこのようにキラフロルを運用しようと考えていたのですがパラドックスポケモン仕様禁止によりパーティーにいれるポケモンを考え直しています…キラフロルと相性が良いポケモンってなにかいますかね?どうしてもキラフロル使いたくて
23/01/13 14:54
8受けパっていいな
キラフロルを私も使っているのですがタスキを持たせること自体は全くもったいないことではないと思います。まず、毒化粧の効果で撒くことができる毒菱は2回撒くと猛毒にすることができます。なので、タスキで確実に一撃耐えつつもう一度攻撃を受けて退場...という流れで行動ができると、毒びしを2回撒くだけでなく、ステロを撒く、または敵の体力を大幅に削る事もできます。この体力を大幅に削るという行為はカバルドンやドオーではできない行為です。なので、キラフロルはサポート型、アタッカーときっぱり分かれることはなく、起点作成兼アタッカーという役割だと思います。
23/01/14 21:51
9キラフロル大好き
ヘドロばくだんよりもヘドロウェーブのほうがいい感じですかね?
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