本日はこの育成論に目を通していただき、ありがとうございます。
本論ではHABCDSなどの略称を使わせていただきます。
今回は私がマスボ級に上がるにあたり、構築の軸となったウルガモスの型を紹介させてもらいます。参考にさせてもらえれば光栄です。
初回の育成論投稿ですので、アドバイスなどあれば是非ともお願いします。
※主は学生ですので、コメント等読むまでに間隔が開くと思います。
保険をかけた所で、本題に移ります。
コンセプトと役割
もうすでにパーティ構築などで使用されていると思いますが
このウルガモスのコンセプトは受け崩し+抜きエースとなっています。
特性「てんねん」のポケモンがいなければそのまま勝ち切ったり、「てんねん」ポケモンが居ても押し切れたりできます。
基本的には、先発のポケモン(アメモースアメモース等のねばねばネット、追い風)で場を整えてから場に出していきます。
基本的に2匹目として選出します。
持ち物
コンセプト上、こだわりメガネで確定。
メガネ以外だと蝶舞を積まないと若干火力不足な一面がありました。
特性
私はほのおのからだで使ってましたが、一長一短なのでむしのしらせでも良いと思います。
「ほのおのからだ」の利点は、火力じゃどうにもならない先制技等で倒された時に、相手ポケモンをやけどさせ、3匹目を動きやすくさせられることですね。
性格・努力値と調整
性格:臆病 S↑A↓火力を追い求める控えめC↑A↓でも良さそうですが、倒さず炎の舞の起点にしたり、火力はもう十分なので臆病にしています。ちなみに臆病だと最速スカーフドラパルトドラパルトをねばねばネットor追い風 込みで抜くことができます。
努力値:H4(4倍のステロ2回耐え) 、C252、S252
基本的に火力と素早さにブッパとなります。
鉢巻ノーマルテラス神速カイリューカイリュに親を殺された人は、Bに140振ることで確定耐え+炎の体で火傷させるチャンスが2回生まれます。
技構成
確定枠
ほのおのまい威力80で50%の確率でC一段階上昇。2体以上抜いていく上でCをあげつつ倒せるのが強いです。役割を「受け破壊」にするだけならオーバーヒートでも良いと思います。
選択枠
・むしのさざめき安定した一致ウェポンですが、通りが悪いので要検討。
特性をむしのしらせにするなら必須。
・テラバースト(フェアリー)炎技だとゴリ押せなくて、環境に多いドラゴンへの打点、解禁されたら4災イーユイディンルーパオジアンチオンジェンへの打点に優秀。悪対策するならむしのさざめきで良かったりする。
・オーバーヒート最大火力。1体持っていきたい時に打つ。
・暴風、エアスラッシュ ギガドレイン サイコキネシス 技タイプの範囲拡張
テラスタル
炎、虫技だと倒しきれない600族(主にサザンドラサザンなど)への打点のため、フェアリーにしています。正直ここは変えない方がいいです。
立ち回り例
コンセプトでも触れましたが、
ワナイダーワナイダーやアメモースアメモース等のねばねばネット、 追い風で素早さ調整をしてから戦っていく感じです。
与ダメージ計算
ほのおのまいH252サーフゴー(117.6 ~ 139.2%) 確定1発
火力指数22440
フェアリーテラバーストマルスケカイリュー(53.6 ~ 63.7%) 確定2発
ドラパルトドラパルト(163.2 ~ 192.7%) 確定1発
火力指数22440
オーバーヒート火力指数36465
むしのさざめき火力指数25245
苦手なポケモン
HDてんねんドオードオー
相性の良い味方・構築例
追い風orねばねばネットを使えるポケモン、こだわりの解除+スイーパーとして使える対面性能の高いポケモン(カイリューカイリュー、ドドゲザンドドゲザン)など。