HABCDS表記。
持ち物、技、特性について略称、ひらがな/漢字の表記ゆれあり。
(ひらがな表記は検索用に初回のみ)
タイプについても表記ゆれあり。(フェアリー→妖、ドラゴン→龍 etc)
採用理由と役割
今作SVからゆきが追加。氷タイプの防御が1.5倍になるそうです。
氷テラスタルしたポケモンにも適応されるため、ハピナスが物理耐久を上げる方法を得たことになります。
また、天候ゆきはこおり確率の高い必中てんめぐふぶきともシナジーがあります。
氷テラスゆきげしきが発動できるターンさえ稼げば両受けが可能な耐久を得ます。
物理耐久指数でおおよそ防御特化輝石ラッキーの更に10%増の耐久を得て、特殊耐久も勿論防御特化輝石ラッキーよりも上がります。
そしてアイテムも自由に持たせることができます。
デメリットは氷単タイプという耐性がイマイチなタイプになることです。
ただし、思ったよりもテラスタイプ一致吹雪の火力が強力な為、
耐性劣化による弱点増加による場持ち時間の現象はテラスタイプ一致による火力増加の遂行スピードアップで相殺され、刺さる相手には刺さる印象でした。
ちなみに、現在(SVシーズン1)ではハピナスは悪テラスでアシストパワーやサイコショックをメタる型が多いみたいです。→まだまだ読まれにくい
持ち物
つめたいいわ
ゆきげしきを貼りなおすまでのターンが長くなるので、行動回数の余裕が増えます。
持たせなくても機能はするので、
雪5ターンにして別のアイテムを持たせることも可能です。
耐久を増やす為の食べ残しや、
ゆきげしき発動を安定させる為のメンタルハーブ
遂行スピードを上げる氷タイプ強化アイテム
ラムの実
など輝石ラッキーと違い、ある程度自由にカスタマイズ出来ます。
特性
てんのめぐみ
ふぶきとシナジーがあるため、確定。
2割の確率でこおりづけを狙えます。
性格・努力値と調整
BC特化
必要に応じて素早さ調整
技構成
ゆきげしき
ふぶき
たまごうみ
+
自由枠
対物理性能をあげる
あまえる、ひやみず
凍らせたあとの遂行速度を上げる
ちきゅうなげ
催眠対策
ねごと
とりあえず設置しておく
ステルスロック
こおりづけにならないこおりタイプ対策
かえんほうしゃ
※ただし、環境に一番多い氷タイプはおそらくセグレイブセグレイブ(ねつこうかん)なので、微妙。
こおりづけを解除しやすい炎タイプ対策
ひやみず
こおりとの相性補完に優れる電気技
10万ボルト
あたりが候補になると思います。
テラスタル
こおり
立ち回り例
特殊相手に繰り出して、相手の交代に合わせてゆきげしき発動。
必要に応じて甘えるを撃ちつつ、てんめぐ吹雪連打
長期戦になる場合、ゆきが切れる1ターン前(最後のゆきターン)でこうげき低下技を撃つのが安定行動になります。
そうしないと、次のターンにゆきを再び降らせる前に上から物理で叩かれる危険性があります。
与ダメージ計算
無振りドラパルト
168 ~ 198 (103.1 ~ 121.5%) 確定1発
必中であること、技の威力が高いことが偉いです。
氷を無効にするタイプはないので、こおりづけ状態狙いが一貫します。
被ダメージ計算
雪下
ドラパルト補正あり252
ドラゴンアロー
140 ~ 168 (42.5 ~ 51.0%) 乱数2発 : 0.2%
いじっぱりドラパルトのドラゴンアローで半分以下程度しか削れない
これでだいたいの硬さが分かると思います。
特殊耐久は言わずもがなです。
ドドゲザン / アイアンヘッド
182 ~ 216 (55.2 ~ 65.5%) 確定2発
多分先行あまえるorひやみずで受かります。(まけんきは不可)
サーフゴー / ゴールドラッシュ
164 ~ 194 (49.7 ~ 58.8%) 乱数2発 : 98.43%
テラスのデメリットで弱点になってしまいます。
撃つたびにC下がってくので、受かるはずです。
苦手なポケモン
ふぶき連打するターンに入る前のちょうはつ
積んで要塞化していくポケモンと違い、
天候は場を離れても数ターン残り、
1回はふぶきを浴びせられるので、ほえるには比較的強めです。
相性の良い味方・構築例
氷下必中なので、ちいさくなる対策できます。
天候あとがきできるので、天候パにも強め。
氷パに組みこむのも相性よし。