HABCDS表記。
持ち物、技、特性について略称、ひらがな/漢字の表記ゆれあり。
(ひらがな表記は検索用に初回のみ)
タイプについても表記ゆれあり。(フェアリー→妖、ドラゴン→龍 etc)
採用理由と役割
びびりの対象タイプが弱点になるエスパー/ゴーストにテラスタルしたら強いんじゃね?っていう閃き💡から
今回はSVシーズン1で流行ったステロまきびしガブリアスガブリアスみたいな役割を想定。
技の組み合わせによって役割を大きく変えられるので型が読まれにくいのもGood
持ち物
じゃくてんほけん
エスパーかゴーストにテラスタルすることでびびりとシナジー
また、元のタイプのノーマルとゴースト/格闘について相性補完がある。
※弱点保険持っているのでやや矛盾するが、普通に弱点を食らいたくない時もある。
特性とのシナジーは薄れるが、
設置先発起用の際のあくびステロで優位に立ちたいならラムの実
ドラゴンテール1回分のターンを浮かしてとぐろをまく余裕を稼げるレッドカードも選択肢に入る。
特性
びびり
コンセプト
性格・努力値と調整
環境が物理よりのため、物理耐久に補正をかけたうえで特殊/物理バランスよく見れる耐久配分とした。
物理に特化させたり
特殊に特化させたり
特殊よりバランス配分にしたり
環境やパーティとの相性に応じて変更の余地あり。
素早さについて
[S±0]
調整可能な実数値は75〜117(無振り〜最速)
S実数値90あたりがハッサムやラウドボーン意識で激戦区のポケモンがよく採用するライン。
S実数値102で4振りカイリュー抜き
S実数値107がS+2でドラパルト抜き調整のポケモン達の激戦区
[S上昇+1]
調整可能なS+2実数値は112〜175 (無振り〜最速)
最大値で最速107族まで抜ける。
元のS実数値100で最速サーフゴー抜き
元のS実数値110で最速ミミッキュ抜き
・・・
元のS実数値114で最速ガブリアス抜き
※抜いていても先行でドラテが撃てるわけではないので、ここまで上げる意味はないかも。
先行で1回分多くとぐろを巻いてバトンで脱出できるかもしれない。
ばくおんぱ採用なら先行で殴れる範囲が増えるので良いかも。
結局、今回の育成論ではSは+1の時に無振り設置ガブガブリアスより早くドラテを撃てる調整としている。(優先度-6同士の技選択の場合、遅い方が技を撃てずに吹き飛ばされる。)
技構成
・バトンタッチ
じゃくてんほけんとびびりの能力上昇を引き継げる
・ステルスロック
設置技
・ドラゴンテール
強制交代技 ノココッチ舐めて積んでくる相手は多い。
フェアリーテラスに注意。
・とぐろをまく
バトンで引き継げる能力アップ。
ドラゴンテールの威力と命中不安解消。
その他選択肢
・のろい
ゴーストテラス前はとぐろをまくの劣化。
びびりのS上昇分を打ち消してしまうので勿体ない。
ゴーストテラス後は呪いとして撃てる。
ステルスロックとのシナジーは良好。
自主退場しなくても相手を流せるので、ちょっと微妙か。
身代わり貫通必中のため、ちいさくなるバトンへの対策がパーティ単位で出来ておらず重い場合は検討の余地あり。
・ばくおんぱ
火力指数は物理特化ハイパードリルより特殊特化ばくおんぱのほうが上。
火力に振ってばくおんぱをすることで挑発を撃ってくるポケモンを確2圏内に入れることができるかも。
テラスタル
ゴースト
エスパーもびびりとのシナジーがよい。
どわすれやめいそうで要塞化してアシストパワー採用型もありかもしれないが、今回の型とは別。
立ち回り例
設置が仕事なのでステルスロック設置する
対面余裕あればとぐろをまく
なければドラテ
与ダメージ計算
火力狙うポケモンではない。
ばくおんぱ採用なら役割対象へ2確ラインを維持したい。
ノココッチ / ドラゴンテール
無振りガブリアス
48 ~ 58 (26.3 ~ 31.7%) 確定4発
無振りサザンドラ
50 ~ 60 (30.0 ~ 36.0%) 乱数3発 : 27.12%
カイリュー(マルチスケイル潰れ後)
48 ~ 58 (29.0 ~ 35.0%) 乱数3発 : 8%
とぐろをまいた後だだいたい半分入ると思っておけばよい。
被ダメージ計算
オーロンゲ / ふいうち
134 ~ 162 (67.0 ~ 81.0%) 確定2発
苦手なポケモン
・フェアリー
ドラテ無効のフェアリータイプに打点がない。
さらに挑発撃たれるオーロンゲオーロンゲは厳しい。
・こだわりトリック
設置や積みの仕事前にされるときつい。
その後ならドラテ撃つだけのマシン化するので、あまり問題はない。
相性の良い味方・構築例
下記のような構築に入れるのがよい
・ステロ撒いたサイクル戦
・バトン戦法
・フェアリー、特にオーロンゲをパーティ単位で対策、けん制できている