メロエッタ - ポケモン育成論BW

初投稿になります。　クサガワです。

いにしえのうたを使ったアタッカーが多いメロエッタ。
本考察は視点を変え、ボイスフォルムの高い特防を活かせる考察を考えてみました。

・事前注意
理想個体（６V）を想定した考察です。
各能力値の表記はHABCDSとします。
環境の都合上、ダメージ計算は後から掲載しますのでご了承ください。

考察にまいります。

・性格　おだやか
特殊に対して繰り出すのでこの性格に。

・特性　てんのめぐみ
技の追加効果の発生確率を２倍にする特性。これによりチャージビームの特攻UP効果が確実に起こるようになり、起点としてつかえるように。
また、サイコキネシスにも多少であるが恩恵が。

・持ち物
たべのこしorかいがらのすず
回復用。手持ちに物理受けを用意する場合は相談しましょう。

・種族値、努力値、実数値
　　　　　H　　　A　　B　　　C　　　D　　　S
種族値　１００　７７　７７　１２８　１２８　　９０
努力値　２５２　　０　　０　　　６　２５２　　０
実数値　２０７　７７　９７　１４９　１９８　１１０

さすが６００族。完全に極振りですが、それでも耐久型としては高めな特攻と素早さ。積めば速攻戦闘にもできるかもしれませんね。

・技
チャージビーム
前述の通り、特性によって起点となる力を手に入れた技。出し始めや余裕があるときにかまして特攻をあげていきます。　鋼に対するウェポンでもあります。

サイコキネシス
メインウェポンその１。特防DOWN効果もあるため、基本的にはこれをかましていきます。

ハイパーボイス
メインウェポンその２。サイコキネシスで有効打の与えられない相手にかまします。

でんこうせっか
メジャーな先制技。襷潰しやミリ残りの相手、物理に弱いフーディンなどの相手にかまします。ゴーストに打てないのが痛い。

・候補技
めいそう
特攻と特防の強化を同時に行える便利な技。ダメージ効率を考えた末候補に。

めざパ氷
ラティ兄妹や特殊マンダ等。対竜に。

めざパ炎
対鋼。耐久同士の戦いになりやすいのでありかと。

ひかりのかべ
ただでさえ堅い特殊耐久力を擬似強化できる技。素でだいぶ堅いので候補に。

シャドーボール
対ゴースト＆エスパー。範囲のことを考え候補に。

ねむる
つかうならカゴのみを持たせること。

きあいだま
対悪。命中の低さから候補に。

いばる
特殊戦闘前提なので使えば嫌がらせになります。

さわぐ
ハイパーボイスと同威力の技。対象が定まらないので候補に。

しんぴのまもり
耐久相手は状態異常にする技を持っていることが多いので保険に。

・戦術
何度もいうように対特殊戦を想定していますので相手が物理に変えてきたら素直に替えましょう。
チャージビームは２回くらい積めれば十分。耐久同士なら逆手にとってうちまくって最大にするのもあり。
ある程度打ったらメイン技をガンガン打ち込みます。ただ鋼にはあまり効かないのでチャージビームを繰り返すかたちで。
ノーマル＋エスパーというタイプのおかげでシャドーボールが対策としてよく使われる同エスパー対決でも優位にたてます。対ゴーストも同様。
鋼＋地面の相手には止まります・・・が、このタイプには物理型がほとんどなのでどのみち替えることになるでしょう。

耐久調整、シュミレーションしてほしい相手がいたらいってください。
つきあっていただきありがとうございました。