見たことあるなーと思うような場所がちょくちょく出てたからまさかと思いエンディング見たら大学名が載ってましたからね
さて今回は幻ポケモンの育成論第二弾としてセレビィについて語ります
幻ポケモン屈指の不遇さを持つポケモンをどう上手く語るか難しいですがそこをなんとかするのが育成論の存在意義じゃないでしょうか
- 対戦形式・ルール
ランダムではやれないので身内戦限定になってしまいますが伝説が立ち並ぶバトルは迫力がありますよ
全解禁とは言ってもさすがにポケモンと持ち物の重複は視野にないですね
禁止級の制限をどうするかは特に決まってません
対戦相手と相談しましょう
言い忘れてましたけどLv100を想定してるのでお間違えのないようにしてください
※幻ポケモンの育成論です
使わないから興味ないなんて言わないで見てあげてください
・ミュウ bw/2320
・ジラーチ bw/2339
・マナフィ bw/2348
・シェイミ bw/2414
- 基本情報
・性格
可能な限り先制してほしいと思ったので「おくびょう」にしました
ミュウと違い物理型にするメリットがほぼないのでセレビィの性格候補は「ずぶとい」、「おだやか」、「おくびょう」の3つですね
・特性
引っ込めると状態異常が回復する「しぜんかいふく」
ミュウの「シンクロ」よりは使いやすいんじゃないでしょうか
シェイミも同じ特性ってのが気に食わない
・持ち物
ミュウ同様ステータス上の耐久はしっかりしてるので「たべのこし」を持たせました
他には半減実もありなのかな
- 努力値と実数値
ミュウとたいして変わらない調整になりそうですね
種族値が一緒だから当たり前かもしれませんが
404-212-236-236-237-328
207-108-120-120-121-167
ミュウ同様HP252振りで基本耐久を確保
その一方でミュウと違い弱点が多いのでできるだけ先制させてあげたいと思い、S252振りで最速の素早さにしました
最速にする意義としてホウオウに先制すること
ホウオウが出てきた瞬間動けなくなるというのは扱いづらく感じるのでせめて先手を取らせてあげようというものです
そしてなによりカイオーガに先手を取ることです
ミュウと違いセレビィは草タイプなので先制できれば「しおふき」が飛んでくる前に強力な草技をぶちかますことができます
パルキアとは同速勝負しましょう
もしいろいろ調整するなら
・HP252-D68振り:パルキアの「あくうせつだん」2発耐え
・HP252-D108振り:パルキアのジュエルりゅうせいぐん耐え
・HP252-D116振り:キュレムのダブルダメ補正珠ふぶき耐え
・HP252-D124振り:ミュウツーの珠だいもんじ耐え
こんな感じでしょうか
ちなみにこれらのポケモンは全て「おくびょう」で計算しています
一方、物理耐久は
・HP252-B16振り:グラードンの鉄球なげつける耐え
・HP252-B36振り:ゼクロムのジュエルらいげき+ドラゴンクロー耐え
・HP252-B52振り:ホウオウの「せいなるほのお」耐え
・HP252-B148振り:陽気ホウオウの「ブレイブバード」耐え
・HP252-B172振り:グラードンの「ほのおのパンチ」2発耐え
思いつくのはこんなものですね
やはり弱点が多いせいでミュウと比べると一撃で落とされる危険性も高まったといったところでしょうか
その一方で水、地面、電気に耐性があるのでミュウでは耐えられない攻撃を耐えることも可能となります
もし素早さを落とすなら
・S40振り:無補正85族抜き
・S56振り:最速ドーブル抜き
・S76振り:無補正90族抜き
・S136振り:最速85族抜き
・S176振り:最速90族抜き
・S212振り:最速95族抜き
この辺を仮想して素早さを落とすのはありだと思います
- 技構成
また、エスパーということもあって補助技もそこそこ使えます
技に関してはそこまで不遇ではないんじゃないでしょうか
確定技
・やどりぎのタネ
草タイプ最大の特権ともいえる非常にいやらしい技
毎ターン安定した回復源を得られるのは強力であり、そのいやらしさは伝説戦でも健在だとWCS2010でルンパッパが証明してくれたはずです
自身が草タイプであることを活かすためにもぜひ採用しておきたい技
時と場合によってはドラゴンに殴り勝つことも可能になります
・まもる
ダブルの基本技
弱点が多いということはそれだけ縛られやすいので入れておきたいですね
選択肢
・リーフストーム
カイオーガやグラードンに強力な一撃をおみまい出来る技
この技があるからセレビィとはミュウと全然違う火力を出すことが可能なのです
Lv82で取得と結構めんどくさいけど2010年の映画産ならLv50で覚えてます
どっちにしろLv100にするならあまり関係のない話ですが
・くさむすび、ギガドレイン
「くさむすび」は伝説戦御用達の草技
「ギガドレイン」は第五世代で威力が上がったことで注目されている技です
個人的には安定した高火力を得られる「リーフストーム」推しではあるんですがこちらもじゅうぶんな採用価値があるので選択になりますね
・サイコキネシス
エスパーとしての役割を遂行でき、特にデメリットがあるわけでもない一致技
シェイミとの差別化にも一役買うと思います・・・・・・というかこの技くらいしか差別化要素がない
草は半減される相手が多いのでこの技が役に立つ場面も多いかと思います
そしてどうゆうわけかセレビィは「サイコショック」を覚えてくれない
・げんしのちから、だいちのちから
草タイプとしては結構うれしいサブウウェポン
不一致なので火力は微妙ですが
「げんしのちから」はホウオウピンポイントですがシェイミは取得できません
「だいちのちから」はディアルガ、レシラム、ゼクロムにダメージを入れられますが、たぶん「やどりぎのタネ」で負荷をかけた方がいい気がします
ちなみにシェイミも覚えられるので差別化にはなりません
そもそもレシラムとゼクロムはエスパー技で等倍が取れますし
・めざめるパワー
採用価値があるとすればレックウザ、スカイシェイミピンポイントの氷
あるいは草、鋼対策の炎ってところでしょうか
2倍めざパと等倍「サイコキネシス」は威力にそこまで差がないので4倍弱点を突くことが主な攻撃範囲になります
ですが幻なのにサブウウェポンとしてめざパに頼るって悲しい気がするんですが・・・・・・
シェイミとの差別化にもならないし
・とんぼがえり
「リーフストーム」で下がった特攻を戻したり、「しぜんかいふく」の発動を狙ったりできます
リフストとこの技を両立できるのはセレビィだけだとか
他にも「やどりぎのタネ」の回復を後発につなげたりと使いどころは多いです
この技を採用するなら最速にする価値は高まるんじゃないでしょうか
・でんじは
相手をマヒさせる定番の嫌がらせ技
シェイミは覚えられないので差別化に一役買います
・ステルスロック
ダブルではほとんど見かけない技ですがシェイミとの差別化を意識するとこんな技まで選択肢になります
「やどりぎのタネ」との相性も良さそうですし大嫌いなホウオウやレシラムに刺さればもうけものですね
当然ですが第四世代限定技
・てだすけ
ダブルでは定番の技
草は半減されやすく、相手に全然刺さりそうもないような状況だったら見方のサポートにまわった方が利口とも言える場面が多いです
他にも縛られたらこの技を使って味方に託すという使い方ができるのでいろいろ便利かもしれません
シェイミにはマネできないというところが重要
全体的にシェイミとの差別化をものすごく意識しています
技で差別化を図らないとセレビィ使う意味がなくなりかねないですからね
- セレビィを語ろう
セレビィはどうなのか個人的な意見全開で語ろうと思います
まずセレビィのタイプ相性ですが
【×4】:虫
【×2】:炎、氷、毒、飛行、ゴースト、悪
【×0.5】:水、草、電気、地面、格闘、エスパー
弱点7個という不遇っぷり
おかげでセレビィは幻最底辺と言われる始末
とはいってもユキノオーだって弱点7個あってあれだけ活躍するし、バンギラスも弱点6個あるしで弱点が多いから不遇ってのはちょっと乱暴な言い方になると思います
ユキノオーやバンギラスは弱点の多さ以上に強力な長所があるからあれだけ活躍できるんでしょうけど・・・・・・
他にも弱点が多くても活躍するポケモンは多数存在するのでいかに長所を活かしてあげるかが大切になるでしょう
ラティオスだって弱点5個あるのに第一線で活躍してますからね
じゃあセレビィの長所ってなにか?
・・・・・・とその前にセレビィを育成する際に意識することがあります
同じALL100族のポジションにいる他のポケモンたちとどう差別化を図っていくか
セレビィとよく比較されるのがミュウとシェイミの2匹
セレビィを使うならこの2匹のどっちかを使った方がいいんじゃないのか
そんなことを言われるからセレビィは不遇なのかもしれませんね
ミュウは多彩すぎる技、シェイミは単草の使いやすさと専用技の性能の良さ、なによりフォルムチェンジという可能性があります
弱点7個はやはり厳しいものがありますね
まずミュウとの差別化は割と簡単だと思います
ミュウと比較すると確かに取得できる技の総数が圧倒的に負けてますが、そもそもタイプが違うのが差別化点です
弱点7個ある一方で耐性が6個ありますからね
特にカイオーガ、グラードンはミュウより受けやすくなります
ついでに言うとゼクロムもミュウより受けられます
また、草ということで「やどりぎのタネ」が使えますし「リーフストーム」で高火力を出すこともできます
伝説戦における草タイプは割と高いポテンシャルを秘めているのは第四世代から変わりません
苦手な炎タイプはカイオーガで抑圧することもできますからね
問題はシェイミとの差別化
スカイフォルムとは根本が違うので気にする必要はないかもしれませんが、ランドフォルムとの差別化が課題点
水、電気、地面受けができるのは当然として「やどりぎのタネ」が使えるのも一緒
シェイミは「リーフストーム」だけじゃなく専用技「シードフレア」があります
デメリットがあるどころか威力120で4割で特防2段階ダウンという超破格の性能を持つ技
普通に考えて「リーフストーム」より「シードフレア」を選択するでしょうが、この選択は「オーバーヒート」と「だいもんじ」の選択に似てる気がします
「シードフレア」は威力、命中率、PPが「だいもんじ」と同じですからね
追加効果が全然違いますが・・・・・・
しかし、一番の問題はセレビィの弱点の多さ
エスパータイプのおかげで弱点が増えた感が否めない
実際エスパーがついたからといって草の弱点が相殺されてませんし
それどころかゴースト、悪と弱点が増えてしまい、さらに虫が4倍弱点になってしまいました
シェイミと比べるとバンギラスやギラティナが苦手になってしまうのは痛い
虫の4倍弱点はそこまで目立ってないかもしれませんが、虫は現在注目してるタイプなのであまり馬鹿にしない方がいいかもしれません
一方エスパーのおかげで格闘、エスパー技に耐性がつきました
伝説戦でも格闘は強力だし、第五世代ではミュウツーの「サイコブレイク」取得に伴いエスパー耐性も価値あるものになったと思います・・・・・・がミュウツーは「だいもんじ」だの「ふぶき」だのでどうせ草の弱点をついてくるのであまり意味はなさそうですね
これは不遇だと言われても仕方ない・・・・・・
しかしここで諦めてしまったら育成論を書く意味がないのでさっき言った「セレビィの長所」を考察していきます
長所と言っても種族値自体は合計で600ありますし、ミュウの育成論でも言いましたが耐久面はしっかりしています
弱点の多さであまり目立たないものがありますが
なにより草であることを最大限に活かせばそれこそがセレビィの長所でもあります
具体的には「やどりぎのタネ」による持久戦
得意の草技によるカイオーガ、グラードン等の抑制
主にこの2つですね
ですがこの2つはシェイミでも可能なこと
なのでエスパーであることを活かすことで活路を見出す必要がありそうです
なんの嫌がらせかセレビィとシェイミは特性まで同じですからね
セレビィが単草タイプだったらそれこそシェイミとの差別化が厳しかった気がしますが
その1つが「サイコキネシス」
シェイミも覚えられますがこちらは一致で使える
主にカポエラー、ドクロッグ、ゴウカザル等の抑制に使えます
他にも草技には耐性あるけどエスパー技は等倍という相手にそれなりのダメージを入れられます
草、ドラゴン連中なんかがそれに当てはまるんじゃないかな
・格闘、エスパー技に耐性がある
・「サイコキネシス」が一致で使える
これぐらいしかエスパーであることを活かす要素がないですね
攻撃面、防御面を考えるとこれぐらいしかないですがエスパーならではの補助技を多数取得します
技構成のところでシェイミとの差別化に使えそうな技は一通りあげたので詳しくはそちらを読んでくさい
他にも「リフレクター」、「ひかりのかべ」の2枚壁
ちなみに「しんぴのまもり」はシェイミも取得できます
「トリックルーム」が使えるのもエスパーならではですね
「トリック」で相手に面倒な持ち物を押しつけることもできます
技によるシェイミとの差別化は割と簡単なんじゃないでしょうか
そうすることでセレビィを使う意義を少しでも見出していこうじゃないですか
- セレビィの耐久力
それでもどのくらい耐えられるのか一通り計算しました
vsミュウツー、キュレム
★ふぶき(おくびょう、ダブルダメ補正)⇒54.95% 〜 64.85%
★珠ふぶき(〃)⇒71.53% 〜 84.41%
★メガネふぶき(〃)⇒82.18% 〜 97.03%
★だいもんじ(おくびょう)⇒73.27% 〜 86.63%
★珠だいもんじ(〃)⇒95.3% 〜 112.62%(68.75%の確率で落ちます)
★ジュエルサイコブレイク(ひかえめ)⇒37.87% 〜 44.55%
☆ふぶき(おくびょう、ダブルダメ補正)⇒72.77% 〜 86.14%
☆珠ふぶき(〃)⇒94.55% 〜 111.88%(68.75%の確率で落ちます)
「★」がミュウツーで、「☆」はキュレムになります
ミュウと比べると氷、炎が弱点であることは痛いですね
シェイミと違って「サイコブレイク」は多少受けられるとはいえどうなんでしょうかね
vsホウオウ
・せいなるほのお(いじっぱり)⇒89.11% 〜 105.45%(31.25%の確率で落ちます)
・ブレイブバード(ようき)⇒97.03% 〜 114.85%(81.25%の確率で落ちます)
さすがにセレビィでホウオウを相手にするのは無理ですね
HS252振りなんてやらないで防御にすこし努力値を入れるべきでしょうか
vsカイオーガ
・しおふき(おくびょう、ダブルダメ補正、雨天候)⇒37.87% 〜 44.55%
・ジュエルしおふき(〃)⇒56.68% 〜 66.83%
・れいとうビーム(おくびょう)⇒56.93% 〜 67.33%
ジュエルしおふきと「れいとうビーム」のダメージがほぼ同じ
カイオーガの火力は恐ろしいです
ミュウと比べるとカイオーガ受けは得意ですね
vsグラードン
・じしん(いじっぱり、ダブルダメ補正)⇒18.32% 〜 21.53%
・ほのおのパンチ(いじっぱり、晴れ天候)⇒74.26% 〜 87.62%
・鉄球なげつける(いじっぱり)⇒85.64% 〜 100.99%(6.25%の確率で落ちます)
メインの地面技には耐性がありますが炎技がきついですね
鉄球なげつけるが痛いのはミュウと一緒・・・・・・ですがシェイミなら弱点はつかれない
悔しいですね
vsパルキア
・あくうせつだん(おくびょう)⇒45.3% 〜 53.47%
・りゅうせいぐん(〃)⇒63.12% 〜 74.26%
・メガネりゅうせいぐん(〃)⇒94.31% 〜 110.89%(62.5%の確率で落ちます)
・かえんほうしゃ(〃)⇒56.93% 〜 67.33%
特防に振ってないおかげで受け切れるか否か厳しいところ
「やどりぎのタネ」と「たべのこし」の回復による持久戦でなんとか時間をかせげば勝てそうです
vsギラティナ
・シャドーダイブ(ようき)⇒80.69% 〜 95.54%
・シャドーダイブ(いじっぱり、はっきんだま補正)⇒120.79% 〜 142.57%
・かげうち(〃)⇒40.59% 〜 48.02%
シェイミと違い「シャドーダイブ」一撃でやられかねません
エスパーであることが足を引っ張ってますね
vsレシラム、ゼクロム
◆あおいほのお(おくびょう、雨天候)⇒58.42% 〜 68.81%
◆珠あおいほのお(ひかえめ、雨天候)⇒82.92% 〜 98.51%
◇ジュエルらいげき(いじっぱり)⇒48.27% 〜 56.68%
◇ドラゴンクロー(〃)⇒39.6% 〜 46.78%
◇げきりん(〃)⇒59.41% 〜 70.05%
レシラムは相性上無理ですがゼクロムならなんとか勝てるのかな
それでもこいつらの一致技は強力ですね
vsダークライ、シェイミ
★あくのはどう(おくびょう)⇒66.83% 〜 79.21%
☆エアスラッシュ(おくびょう、スカイフォルム)⇒57.92% 〜 68.32%
「しぜんかいふく」のおかげである程度は催眠に強いですがタイプ相性からしてこの2匹は苦手
弱点7個はやっぱり厳しいですね
vsアルセウス
・珠しんそく(いじっぱり)⇒43.32% 〜 51.49%
・珠しんそく(〃、攻撃2段階上昇)⇒87.13% 〜 102.72%(18.75%の確率で落ちます)
ミュウの時と比べると全体的に厳しくなった模様
もっと耐久に振ってるやるべきだったか・・・・・・?
- セレビィの火力
適当に計算していきます
・リーフストーム
・ミュウツー(耐久無振り)⇒46.61% 〜 55.08%
・カイオーガ(〃)⇒65.5% 〜 77.78%
・グラードン(HP252振り)⇒81.68% 〜 96.53%
・パルキア(耐久無振り)⇒40.06% 〜 47.52%
・バンギラス(HP252振り、砂天候)⇒50.5% 〜 59.41%
・サイコキネシス
・ホウオウ(HP252振り)⇒16.11% 〜 18.99%
・ギラティナ(耐久無振り、オリジンフォルム)⇒21.95% 〜 26.02%
・レシラム(〃)⇒24.56% 〜 28.95%
・ゼクロム(〃)⇒28.36% 〜 33.63%
・キュレム(〃)⇒27.04% 〜 32.14%
・シェイミ(〃、スカイフォルム)⇒35.96% 〜 42.4%
想像以上の火力のなさ
さすがに特攻無振りだとこんなもんか・・・・・・
・だいちのちから
・ディアルガ(HP252振り)⇒32.18% 〜 38.12%
・レシラム(耐久無振り)⇒32.75% 〜 38.6%
・ゼクロム(〃)⇒38.01% 〜 45.03%
ディアルガとレシラムの耐久力は同じなので別々に載せる必要なかったかな?
不一致なので弱点ついても火力ないですね
ちなみにゼクロムとビクティニの特殊耐久も同じです
・げんしのちから、めざめるパワー
・ホウオウ(HP252振り)⇒28.85% 〜 34.62%
・レックウザ(耐久無振り)⇒63.64% 〜 75%
・シェイミ(〃、スカイフォルム)⇒74.85% 〜 88.89%
・ユキノオー(HP252振り)⇒60.42% 〜 71.88%
それぞれ4倍弱点を突いたときのダメージ計算です
いくら4倍だからって不一致で特攻無振りとあってはこんなものですね
これらのダメージ計算を見るとALL100族は火力は大したことないというのが少しはわかるんじゃないのかな
それを考えると「いかりのまえば」や「やどりぎのタネ」の偉大さがわかるかと思います
セレビィを散々考察した結果やっぱり弱点が多くて扱いづらいというのが正直な感想です
エスパーであることを活かすことを目標にしたいですがやっぱり足を引っ張ることが多い気がしてなりません
とはいえスペック自体は決して低いわけじゃないのでセレビィは幻のポケモンの中でも上級者向けなんじゃないでしょうか
ちなみにセレビィは2003年に発売された「ポケモンコロシアム」の予約特典でついてきた拡張ディスクで手に入れることができました
厳選不可能なので対戦用に使うとなると非現実的ですが
一番現実的なのは2010年の映画である「幻影の覇者」のスクリーン配信でしょう
僕はそれで対戦用セレビィを5匹手に入れましたからね
ミュウ、セレビィときたら次回はジラーチの育成論・・・・・・を書くのかどうかは未定です
次に誰の育成論を書くかなんて気まぐれなので