一番好きなアニメは『ドラえもん』ですけどね
その後は『クレヨンしんちゃん』を見ることで充実した金曜の夜を過ごすことができます
今回は幻ポケモン育成論第四弾としてマナフィを考察します
最近幻のポケモンの育成論ばっか書いて調子に乗ってる僕ですが、とりあえずALL100族の育成論は一通り完成させたいのでしばしご付き合いください
- 対戦形式・ルール
禁止伝説や幻はフラットルールだと使えないのでLv100とします
また、GSルールのように伝説の制限は特に決まってないのでその辺のルールは調整する必要がありますね
もういっそ6vs6のフルダブルバトルでもいいんじゃないでしょうか
※他の幻ポケモンの育成論です
僕はALL100族好きなのでそれ以外の幻の育成論はいまのところ書く予定がありませんが
種族値が同じなので努力値調整の参考になることは書かれています
・ミュウ bw/2320
・セレビィ bw/2337
・ジラーチ bw/2339
・シェイミ bw/2414
- 基本情報
・性格
これで3度目になりますが特殊耐久重視の「おだやか」で
マナフィの性格候補は「ずぶとい」、「おだやか」、「おくびょう」の3つでしょうか
・特性
雨が降ってればオートで状態異常を回復する「うるおいボディ」
おかげで「ねむる」を使ってもターン終了時に勝手に起きるなど注目こそされてますが、雨が降ってなければ何の役にも立たないので意外と使いどころが難しかったりします
・持ち物
もはや思考停止のように「たべのこし」を持たせました
マナフィの場合は「ソクノのみ」も選択肢になると思います
あとは「オボンのみ」とかかな?
- 努力値と実数値
僕は努力値配分を考えるのが苦手なので毎回配分が適当ですが、その辺は自分でうまく調整してください・・・・・・
404-212-256-236-302-241
207-108-130-120-154-123
すっかり僕の中ではお決まりになったHP252振り
基本耐久確保は大事です
特防はジュエルりゅうせいぐん耐えよりさらに伸ばしてパルキアのメガネかみなり耐え
素早さはルンパッパを意識しつつ最速ユキノオーまで抜ける調整にしています
残り防御ですね
いままで紹介したALL100族より多めに特殊耐久に振ってますが、物理技でマナフィの弱点ついてくるやつはあまりいませんからね
ナットレイとゼクロムという変なのがいますけど・・・・・・
伝説戦で最速ユキノオーがどれほどいるのか微妙なところではありますが、ルンパッパ抜きと大して変わらないのでこんなもんでいいと思います
他の調整は他のALL100族の育成論をご覧ください
- 技構成
それでもマナフィならではの技構成というのは結構あるものだったりする
確定技
・ねっとう
おそらくマナフィが覚える最もまともな水技である
「ハイロドポンプ」を覚えてくれないし、「なみのり」は味方を巻きこんで扱いづらいのでほぼ確定で採用することになるでしょう
3割火傷を引ければおいしいかもしれないけど、そんなもんをアテにして戦力になるかどうかは定かではありませんね
水技がほしくなければこの技すら確定から外されてしまいます
・ハートスワップ
お互いの能力変化を全て入れ替えるマナフィがLv76で取得する専用技
ルギアやギラティナが「めいそう」で積んだのを全て没収したり「こごえるかぜ」や「いかく」で能力を下げてくる相手に仕返ししたりできます
他にも味方の「りゅうせいぐん」で下がった特攻を引き受けてさらに相手に受け渡すなんてのも可能となります
なんか面白そうな技なので採用したくもなりますがどれほど効果を発揮してくれるかはまだまだ研究の余地がありそうです
選択肢
・れいとうビーム、ふぶき
水タイプ定番のサブウエポン
安定の「れいとうビーム」か、霰利用の「ふぶき」かは一長一短ですね
不一致だし特攻も高いわけじゃないので火力には期待しないようにしましょう
・こごえるかぜ
ダブル定番の素早さサポート技
こちらも氷技ですが火力は全く期待できません
火力のないポケモンは「れいとうビーム」よりこちらを採用した方が活躍するかもしれませんね
「ハートスワップ」とは相性悪いかもしれないけど
第四世代限定技なので気をつけましょう
・くさむすび、エナジーボール
水タイプにしてはありがたい草技のサブウエポン
カイオーガは草技を覚えないので差別化にも一役買う・・・・・・ほど優秀技なのでしょうか?
草技使ってほしかったら素直にルンパッパ採用すればいいなんて声が聞こえそうです
攻撃範囲はカイオーガと晴れ時のグラードンくらいでしょうか?
あとはパルキアにも申し分程度のダメージは入るでしょう
・サイコキネシス、シャドーボール
格闘、エスパー、ゴーストはそれなりに存在するのでそれなりの採用価値はあります
特にドクロッグを潰せるエスパー技は貴重ですね
他にもクレセリア、ギラティナ等を攻撃範囲に持つゴースト技も役に立つときは来ると思います
・・・・・・とは言ってもサブウウェポンで採用するにはいろいろ欠けてる気がしますがこんな技だって覚えられますよと紹介はしておきます
・ほたるび
「ハートスワップ」同様マナフィの専用技
第五世代から特攻3段階上昇というぶっ飛んだ性能を持ちます
マナフィの貧弱な火力を補うことができますが積むスキをつくのは難しいでしょう
マナフィ自身がアタッカーになるより、積めたら「ハートスワップ」で味方を超火力アタッカーにしてしまうほうがいいかもしれません
・めいそう、とける
積みをマナフィ自身の力にするのであればたぶんこっちの方が優秀
ただ、シングルと違いダブルだとそんな悠長に積んでる余裕があるのかどうか疑問に思えてきます
だったら上の「ほたるび」のように極端なパワーアップをする方がいいかもしれませんね
こちらも積んだのを味方に「ハートスワップ」で渡すということもできます
瞑想ルギアに防御2段階上昇を渡したらすさまじくめんどくさいポケモンが完成しそうです
・スキルスワップ
主な用途は味方を「うるおいボディ」にすることです
瞑想ギラティナが積みまくったあと「うるおいボディ」の「ねむる」で簡単に全回復するようになったら相手もたまったものではないでしょう
ただ、基本情報にも書いた通り雨が降っていなければ何の役にも立たない特性ということは肝に銘じておきましょう
これも第四世代限定なので注意してね
・てだすけ
ダブルの定番サポート技
マナフィの火力じゃ役に立ちそうもないときには重宝するでしょう
言うまでもなく第四世代限定技です
・ねむる
雨が降ってれば特性で自動的に眠りから覚めてくれるおかげで非常に注目されている・・・・・・ように見える技
何度も言いますが雨が降ってないと発動しない特性なので天候を変えられると面倒です
どちらかというとシングル向けの技のようにも思えてきます
・まもる
ダブルの基本技
バトレボのミステリオが持つマナフィが覚えてませんがやっぱり便利な技です
結構多くの技候補を挙げましたが伝説戦でどれほど通用するのかはわかりません
他のALL100族と比べると「これは」と言えるような技がない気がします
- マナフィを語ろう
それも含めていろいろ考察していきましょう
最初にマナフィの専用技である「ハートスワップ」の使い道を考察します
効果は『自分と相手の能力変化を入れ替える』というもの
そんな技をどう使っていくか
いくつか具体例を挙げて考えていきましょう
1.相手に能力を下げられたとき
具体的には「いかく」と「こごえるかぜ」が挙げられると思います
マナフィ自身が「いかく」で攻撃ダウンされても痛くないですが、その下がった攻撃を利用して相手の物理アタッカーに押しつけてしまいましょう
バンギラス、メタグロス、グラードン等物理で攻めてくる相手はそれなりに多いはず
ただ、「いかく」をしてきそうなのがカポエラーぐらいにはなってしまいますが・・・・・・
一方、「こごえるかぜ」は使い手が多いので素早さダウンを押しつける方が現実的かもしれません
2.自分から能力を下げたとき
自分から能力を下げる技として最も有名なのが「りゅうせいぐん」
シングルでもチルタリスが「りゅうせいぐん」と「パワースワップ」で特攻ダウンを押しつけることができますね
キュウコンも「オーバーヒート」と「パワースワップ」の両立ができるのも有名かな
この戦法がどれほど使われてるのかは知りませんが・・・・・・
味方の特攻ダウンをマナフィが引き受けることによって、隣のアタッカーは交換することなくもう1発「りゅうせいぐん」を放つことができます
さらに引き受けた特攻ダウンを相手に押しつければもうけもの
相手に押しつけるためには2回「ハートスワップ」を使う必要がありますが、狙えそうならガンガン狙っていきたいですね
まさにマナフィならではの戦法でしょうから
一応「インファイト」の耐久ダウンも引き受けられますが、そうすると一時的にマナフィの耐久が下がるので注意が必要
3.自分の能力を上げたとき
技構成のところでも言いましたがマナフィ自身が積むことによってパワーアップするより味方に渡した方が有効に利用できるんじゃないかというものです
特に「ほたるび」の特攻3段階アップをミュウツー、カイオーガ、ディアルガ、パルキア等に渡すと一気に暴走します
全抜きも夢じゃない超火力を得られます
「ほたるび」を積んでさらに「ハートスワップ」で味方に渡す戦法の成功率がどれほどのものか実際にやってみないとわからないです
それでも狙ってみる価値はあるんじゃないでしょうか
マナフィは他に「めいそう」、「とける」を使うことができますがやっぱり「ほたるび」が一番インパクトがありますね
4.相手が能力を上げてきたとき
ダブルで悠長に能力を上げてくるポケモンなんてそう多くないですがルギア、ギラティナが積んでくる「めいそう」
他にも味方に「いばる」戦法や、すごく少数派ですが「はらだいこ」の能力上昇も自分のものにすることができます
奪ったあとさらに味方に渡すことで完全に相手を積み技を仇にすることができるのもマナフィならではですね
このように専用技というだけあってマナフィならではの戦法を可能とします
アタッカーよりサポートにまわった方がいい仕事をするかと思います
--------------------------------------------------------------------
上にも書きましたが僕はALL100族の中ではマナフィを一番評価してません
世間ではセレビィの評価が低いようですが僕の中ではマナフィはセレビィ以下です
単水タイプということでハズレのない実力を持ってることは確かではありますけどね
評価が低い理由はいろいろありますがこれもまた1つ1つ説明していきます
1.火力がない
毎度ALL100族は火力は期待できないとは言ってますがマナフィはその中でも最も火力ありません
セレビィだって「リーフストーム」のおかげで瞬間的な火力が出せるのにマナフィは一致技が「ねっとう」で止まってしまいます
シングルだと「なみのり」との選択にできるんですが、ダブルだと扱いづらい
その「ねっとう」だってドラゴンには刺さらないし、この技は火力を期待するものでもありません
3割火傷が引けなければ本当に足手まといな火力になってしまう危険性が高いです
伝説戦だとカイオーガというインパクトが強すぎるポケモンがいるせいで忘れられがちかもしれませんが、水技はそんなに通りがいいタイプではありません
ましてやマナフィの「ねっとう」ともなると等倍どころか弱点ついたって火力に疑問を抱くレベルだと思います
かと言ってサブ技に恵まれてるかと言えば氷、草、エスパー、ゴースト・・・・・・意外と恵まれてますね
それでもインパクトに欠ける感じはします
ジラーチは「かみなり」の6割マヒという強烈なインパクトがありましたがマナフィにはありません
つまり全体的に攻撃技のインパクトが欠ける
そして火力がない
これがマナフィの評価が低い理由の1つです
2.優秀な補助技がない
上の「ハートスワップ」は1つの優秀な補助技と取れなくもないですが、お互いの能力変化を入れ替えるという効果なので能力変化が発生しなければ何の役にも立ちません
能力変化が発生しなければ自分から起こせばいいのかもしれませんが・・・・・・
ミュウは多彩な技で補助技なんていくらでも使えますし、セレビィには「やどりぎのタネ」という汎用性が非常に高い技があります
ジラーチは補助技はあまり持ちませんが「かみなり」がマヒをまき散らす補助技も兼ねてるので気になりません
しかしマナフィにはロクな補助技がない
だからこそ、どうにかして「ハートスワップ」を活かさなければマナフィは火力もなければ補助技もない残念なポケモンになりかねません
それを考えると「ほたるび」はそんなマナフィのインパクトを生み出すありがたい技なのかもしれませんね
3.特性の扱いが難しい
もう何回目になるかわかりませんが「うるおいボディ」は雨が降ってないと発動しません
確かに特性で「ねむる」からのオート回復は魅力的だとは思いますが、そんな回復力を得たところで何ができるのか疑問です
天候変化の激しい伝説戦で雨天候をずっと保つというのは難しいのはわかるかと思います
そんな環境で「うるおいボディ」のために強引にでも雨アドを取っていく価値があるのかどうか疑問に感じます
ましてや超火力が飛び交う伝説戦のダブルバトル
シングルならまだ現実的ではあったんですが・・・・・・
ルギア、ギラティナほどの耐久力があるならやってもよさそうですがマナフィの耐久だと難しい気がしてなりません
一般ポケモンでもシャワーズ、ラプラス等が「うるおいボディ」を手に入れ、さらにニョロトノが永続雨天候にする特性を得ました
それでも「うるおいボディ」を積極的に利用した戦法なんて少なくとも僕はほとんど見たことがありません
シャワーズやラプラスは「ちょすい」の方が優秀ってのがありますが
要するに「うるおいボディ」を説教的に発動させるのは難しいってことです
特性発動のためにカイオーガとマナフィ並べるってのもどうかと思いますけど
タイプが同じなおかげで弱点もかぶりますし
という感じで以上のような理由から僕の中ではマナフィの評価が低いんです・・・・・・
--------------------------------------------------------------------
・・・・・・とこれで終わるとさすがによくないと思ったので追記
確かに短所を挙げるだけ挙げてフォローが足りませんでしたね
育成論なんだから読んでくれた人に「使ってみたい」と思わせなければ駄目ですね
今回マナフィを使う一番の目的はマナフィを使うことそのものではあるんですけどね
普段使えないポケモンを考察して使うことに意義があるんです・・・・・・だと育成論として雑なのでもう少し書きます
上に挙げたように目的は専用技「ハートスワップ」をなんとか上手く使ってマナフィ独特の戦い方ができないかというもの
そこで一番狙ってるのは「ほたるび」の特攻3段階アップを「ハートスワップ」で味方に渡すというサポートですね
味方の攻撃を上げるサポートなら「いばる」がありますが特攻となると難しいです
一応「おだてる」という技がありますが使用者が限られてる上にこの技は特攻1段階上昇ですからね
「ほたるび」はもっと使用者が限られてますけど・・・・・・
それを考えるとマナフィのように耐久がしっかりしていながら味方の特攻を上げるサポートができるというのは貴重です
ただし、時間がかかるサポートなのであまり固執しないほうがいいかもしれません
こればっかり狙っているとこのサポートを成すのが難しいとき役に立ちそうもないので申し分程度に「こごえるかぜ」を入れています
素早さを下げるサポートは手っ取り早いですからね
火力がないのでアタッカーよりサポートをさせたほうが賢明と判断しました
特攻種族値100というのはこれでもキングドラ、ルンパッパより高い数値ではあるんですけどね
個人的にはカイオーガと組ませて特性発動を狙うより単純に水タイプのポケモンとして扱ってサポートにまわした方がいいと思います
もちろんカイオーガに「ほたるび」の特攻3段階上昇を渡すことを狙ってもいいでしょう
水タイプということで水、氷、炎に耐性があるのが長所です
耐久力に関しては完全にスイクンに負けてますが素早さと特攻はこちらが勝ってますよ
また、体重が187kgもあるスイクンと違ってマナフィは1.4kgしかないので「くさむすび」、「けたぐり」の威力は20になります
マナフィはどういうわけかフィオネより体長、体重の値が小さいんですよ
今回はマナフィの長所→短所の順で書きましたが逆の方がよかったかな?
せっかくマナフィを使うならそれ相応の活躍はさせたいですよね
- マナフィの耐久
vsミュウツー
・サイコブレイク(おくびょう)⇒42.33% 〜 50%
・珠サイコブレイク(〃)⇒54.95% 〜 65.1%
・ジュエルサイコブレイク(〃)⇒63.37% 〜 75%
・くさむすび(〃)⇒9.9% 〜 11.88%
いままでのエスパーな幻ポケモンたちと違ってエスパー耐性がないのでサイコブレイクは受けにくいです
ちなみに他の育成論も「エレキボール」のダメージ計算を載せたんで興味のある人はぜひ見てみてください
vsホウオウ、グラードン
★ブレイブバード(いじっぱり)⇒49.26% 〜 58.17%
☆じしん(いじっぱり、ダブルダメ補正)⇒33.66% 〜 40.1%
物理にはそこまで厚くしてないのであんまり受けられません
相性上は有利かもしれませんが火力の差から押し負けることが多そうです
ホウオウに至っては「ねっとう」で火傷を狙うことすらできませんからね
vsカイオーガ
・しおふき(おくびょう、ダブルダメ補正、雨天候)⇒29.7% 〜 34.9%
・ジュエルしおふき(〃)⇒44.31% 〜 52.23%
・かみなり(おくびょう)⇒56.44% 〜 66.83%
やはり、水技に耐性があるのは魅力的
「かみなり」は超痛いですが・・・・・・
「くさむすび」があるとカイオーガを相手にするのが少しはラクになるでしょう
vsパルキア
・あくうせつだん(おくびょう)⇒35.15% 〜 41.58%
・りゅうせいぐん(〃)⇒49.26% 〜 58.17%
・メガネりゅうせいぐん(〃)⇒73.51% 〜 86.88%
パルキアには有効打を持たないので突破は不可能でしょう
せめて「こごえるかぜ」で素早さを奪ってやりましょう
vsギラティナ
・シャドーダイブ(ようき)⇒37.38% 〜 44.06%
・シャドーダイブ(いじっぱり、はっきんだま補正)⇒55.69% 〜 65.59%
・かげうち(〃)⇒18.81% 〜 22.28%
ゴーストは弱点じゃないので「シャドーダイブ+かげうち」も耐えられますね
こちらは有効打がありませんが
せいぜい「ねっとう」で火傷を狙うくらいでしょうか
vsダークライ、シェイミ、ビクティニ
D.あくのはどう(おくびょう)⇒26.24% 〜 31.19%
D.かみなり(〃)⇒52.48% 〜 61.88%
S.シードフレア(〃、スカイフォルム)⇒71.78% 〜 85.15%
V.クロスサンダー(ようき)⇒42.08% 〜 49.5%
「D」は「Darkrai」
「S」は「Shaymin」
「V」は「Victini」としてます
1発は耐えられるとはいえ弱点つかれると厳しいですね
vsルンパッパ、ユキノオー、ナットレイ
L.くさむすび(ひかえめ)⇒11.88% 〜 13.86%
A.くさむすび(れいせい)⇒11.88% 〜 13.86%
F.パワーウィップ(しんちょう、攻撃無振り)⇒56.44% 〜 66.83%
「L」は「Ludicolo」
「A」は「Abomasnow」
「F」は「Ferrothorn」としてます
英語名の頭文字ですね
なお「くさむすび」の威力が低すぎるせいかルンパッパとユキノオーからのダメージ量が同じです
また、ナットレイは「いじっぱり」の攻撃特化にしても1発は耐えられます
vsデオキシス、アルセウス
★サイコブースト(おくびょう、アタックフォルム)⇒56.68% 〜 66.83%
☆珠しんそく(いじっぱり)⇒40.59% 〜 47.52%
☆珠しんそく(〃、攻撃2段階上昇)⇒80.45% 〜 94.8%
今回初めてデオキシスのダメージ計算を載せました
いままではみんなエスパーだったから載せなくてもいいかなと思ったんですけどね
vsゼクロム
・クロスサンダー(ようき)⇒83.17% 〜 98.02%
・らいげき(〃)⇒108.42% 〜 127.72%
・ジュエルらいげき(いじっぱり)⇒177.23% 〜 209.41%
・ジュエルデュアルクロスサンダー(〃)⇒273.27% 〜 321.29%
ほぼ載せる意味のないゼクロムのダメージ計算です
デュアルクロスサンダーなんて普通は飛んでこないですが今回は極端なダメージ計算まで載せてみました
ちなみに最大乱数でマナフィのHPを1298削るそうです
ダメージ計算を載せるポケモンがワンパターン化してきましたね
伝説戦なので伝説ポケモンからのダメージを一通り載せれば大丈夫だろうなんて僕が思考停止してるからです
- マナフィの火力
・ねっとう
・ミュウツー(耐久無振り)⇒26.55% 〜 31.64%
・ホウオウ(HP252振り)⇒28.85% 〜 34.62%
・グラードン(〃)⇒46.53% 〜 55.45%
・レシラム(耐久無振り)⇒21.93% 〜 25.73%
・ビクティニ(〃)⇒50.88% 〜 60.23%
・バンギラス(HP252振り、砂天候)⇒28.71% 〜 34.16%
・メタグロス(HP252、D168振り)⇒21.7% 〜 25.82%
・ゴウカザル(耐久無振り)⇒78.23% 〜 92.52%
・テラキオン(〃)⇒58.02% 〜 69.14%
ゴウカザルが落ちない悲しい火力
「むじゃき」だと18.25%の確率で落とせますが
ほんとに等倍取れてるのか疑いたくなるようなダメージ量ばかりですね
・くさむすび
・カイオーガ(耐久無振り)⇒38.01% 〜 45.03%
・パルキア(〃)⇒22.98% 〜 27.33%
主な攻撃範囲になりそうな2匹を載せました
相変わらずの貧弱火力ですがカイオーガはそれなりに削れてるよね
水技と違って晴れてもグラードンに安定してダメージを入れられるのは長所ですね
火力がないというのは大きな短所ですが「ほたるび」1回で特攻2.5倍になると一気に超火力を得られます
それを味方にうまく渡すことができれば無双体制が整えられますね
今回のマナフィ育成論どうだったでしょうか?
僕としてはベストを尽くした出来だとは思ってるんですが・・・・・・
(毎回ベストを尽くしていますけど)
火力がないなりにマナフィだって仕事できるんです
デオキシスをすっ飛ばしてマナフィ育成論を書きましたが次回はシェイミになりますね
シェイミは当然スカイフォルムではなくランドフォルムで書く予定です
そして最後にビクティニを書きあげて幻ポケモン育成論を終わりにしようと思ってます
ちなみにこの育成論を投稿する前に以前僕が投稿した育成論をいくつか加筆修正しました
シンオウ三龍、ルギア、ホウオウ等が加筆されてます
具体的にはダメージ計算仮想敵の増加ですね
他にも見やすさを重視して一部文字装飾等を施しました
ぜひもう一度ご覧になってください