- 注意事項
- この育成論ではHABCDSの略称を使わせて頂く事があります。
- ダメージ計算は両方を理想固体として計算させて頂きます。
- ダメージ計算ツールはトレーナー天国様のツールを使わせて頂きます。
- 無断でリンクをしているので都合が悪い場合は教えて頂ければ幸いです。修正させて頂きます。
- 誤字・脱字など不具合があれば教えて頂けると幸いです。
- 今回の「ダイノーズ」の理想固体は H31-A3-B31-C31-D31-S30 とさせて頂きます。理由の方は後ほど述べさせて頂きます。
- 「ダイノーズ」について
まず育成論を書く前に「ダイノーズ」について説明させて頂きます。
みなさんは「ダイノーズ」についてどいうイメージをお持ちでしょうか?「ロックオン電磁砲でレールガ(ry」「重力電磁砲でロマン型」「某赤い帽子のキャラクターに似てる」「鋼・岩とか格闘4倍、地面4倍、水2倍とか使いにくそう」などなどでしょうか?(笑)
最初らへんのはいいとして、最後のメジャーな弱点の多さはとても致命的です。「ナットレイ」対策によく「きあいだま」持ちのポケモンや、岩タイプのポケモンには相性補完としてほぼ確実に「じしん」または「けたぐり」等の格闘技を持っています。これが「ダイノーズ」の最大の使われない原因と僕は考えます。へたしたらBWから始めた人はこのポケモンを知らないのでは?というくらいマイナーかと思われます。
しかし、BWから頑丈という特性の仕様が変更されたことによって、第4世代とは違って格段に使いやすくなりました。今回の育成論ではこの頑丈が非常に重要になって来ます。
また、こいつの硬さはなかなかのもので、ちょっとやそっとの攻撃では致命的なダメージはくらいません。そして岩タイプにしては珍しく、Cの種族値が高めです(高めと言っても75ですが;;)。さらにこれまた岩タイプには珍しく電気タイプの技を多く覚えます。実はタイプ一致で「パワージェム」を打てる中で一番Cが高かったりします(他にタイプ一致で「パワージェム」を打てるポケモンに「ギガイアス」と「サニーゴ」がいます)。
これが僕なりにまとめた「ダイノーズ」の特徴です。
まとめると・・・
#弱点が格闘・地面・水とメジャーすぎる
#超マイナー
#耐久は硬く、岩タイプには珍しくCが少々高めで電気タイプの技を多く覚える。
という感じでしょうか。
それでは「ダイノーズ」について少し理解していただいたと思うので、そろそろ育成論に移って行きたいと思います。
- ステータス
- タイプ
「ダイノーズ」のタイプは岩・鋼です。
相性は・・・
4倍弱点
格闘・地面
2倍弱点
水
弱点合計3種類
1/2倍いまひとつ
岩・虫・ゴースト・エスパー・氷・竜・悪
1/4倍いまひとつ
ノーマル・飛行
いまひとつ合計9種類
0倍無効
毒計
無効合計1種類
となります。
やはり、弱点の量的には少ないですが、弱点のタイプがメジャーな格闘、地面、水というのは痛いです。
しかしそれと比例するように、それ以外のほとんどのタイプには耐性をもっています。
以上の事から「ダイノーズ」は得意不得意がはっきり分かれるポケモンです。しかも完敗する相手と完封できる相手と極端に。
なので、完封できるポケモンに対して強く立ち回る事が重要になってきます。
- 特性
この育成論での特性は「頑丈」とさせて頂きます。
この特性は、前作までは一撃必殺技が効かないだけという微妙な特性でしたが、今作はそれにプラスされて「HPが満タンの時に瀕死になる攻撃を受けてもHPを1だけ残す」ものが加わりました。いえばオート襷みたいなものです。
今回はこの頑丈という特性を有効に活用して行きたいと思います。
- 種族値
H 60
A 55
B 145
C 75
D 150
S 40
上記が「ダイノーズ」の種族値となります。
耐久面では、種族値だけ見ると文句の付けようがないですね。ですがやはり弱点がネックになってきます。
攻撃面ではC>Aとなっています。C75は決して高くはないですが、弱点をつければ有効なダメージを与えることができるでしょう。
そしてCが高いということは、「めざめるパワー」が使えるという事を意味します。このおかげで相手にする対象範囲が大幅に広がります。
※「めざめるパワー」の内容は後ほど述べます。
Sは特に気にすることはないでしょう。遅いという事はS調整を気にしなくていいので耐久に集中することができます。
- 性格
今回は「図太い」とさせて頂きます。
努力値配分をいろいろ計算した結果、一番効率がよかったのが図太いだったので今回は図太いにしました。
特殊を意識するなら「穏やか」がオススメです。
- 努力値
- タイマン意識
実数値は
H167 A× B193 C117D170 S60
となります。
Hについては、Hの種族値が低いので耐久力をあげるために極振りで。
Bは、剣舞1積みA特化252振り「ガブリアス」の「げきりん」を確定で2回耐えるように調整しました。
半減とは言え、剣舞1積みの「ガブリアス」の「げきりん」を2発耐えるところでダイノーズの耐久力の高さをわかってもらえると思います。
残りをCにまわしました。
Sは同速に有名なので「サイドン」、「ドサイドン」、「ヌケニン」くらいしかいないので振る必要はほぼ皆無です。
- サポート意識
実数値は
H167 A× B193 C104 D183 S60
となります。
HとBについては同じです。
Dに100振ると、C特化「サザンドラ」の「りゅうせいぐん」と2下降状態の「きあいだま」を確定で耐える調整にすることができます。
Cはあまりです。
耐久にさらに振るため火力不足になりますのでこちらは「でんじは」を撒くのに特化した配分と言えます。
配分はPTと相談です。決め方としては、PTにタイマン性能が高くない、火力が微妙なポケモンが多い場合(ラグラージ、ドータクン、ルカリオ、クロバット、トゲキッス、ロトムなどなど)はタイマン意識をした配分がオススメです。
少しでもダメージを与えて「でんじは」を撒けば、後ろのポケモンで対処しやすくなります。
逆に、タイマン性能がよく、火力が高いポケモンが多い場合(カイリュー、ラティオス、ウルガモス、ギャラドスなどなど)は、サポート意識の配分がオススメです。
ダメージは後ろのポケモンで十分なので、「でんじは」を撒くことに集中して、後ろのポケモンを動きやすくできます。
今回は最初に述べたタイマン意識の配分で話をすすめて行きます。
- 技構成
- 確定技
- でんじは
- ねむる
一番理想のパターンは
でんじは→頑丈で耐える→先制でねむる→相手しびれる→後ろと交代
ですね。頑丈を保持したまま交代できればこの手順がもう1度可能性ができるので。
- 準確定
- めざめるパワー氷
特になにもなければこれにしてください。
最初に述べた理想固体は、ダイノーズで「めざめるパワー氷」を使う場合の理想固体です。
もう一度載せると
H31-A3-B31-C31-D31-S30
です。
Aは混乱対策です。Sは31もなくていいので耐久とCが31になるこれが理想固体となります。
ここまでなくてもいいですが、HとBとDは31ほしいという感じです。孵化の時の目安にしてください。
- 候補
- だいちのちから
- 10まんボルト・かみなり
- ボルトチェンジ
- パワージェム
- ラスターカノン
- じゅうりょく
- いたみわけ
- 被ダメ・与ダメ
VSガブリアス
- 与ダメ
めざめるパワー氷
65.2%〜78.2% ダメージ: 120〜144 確定2発
ぺけさんの205ガブリアス(bw/800)
H172 D4振り
めざめるパワー氷
56.5%〜68.2% ダメージ: 116〜140 確定2発
めざパ氷さんのスカーフガブリアス(bw/1916)
H252 D28
めざめるパワー氷
53.9%〜65.1% ダメージ: 116〜140 確定2発
- 被ダメ
20.9%〜25.1% ダメージ: 35〜42 乱数4発
剣舞1積みA特化ガブリアスのげきりん
41.9%〜49.7% ダメージ: 70〜83 確定3発
基本的に「ガブリアス」には「めざめるパワー氷」で確定2発です。「でんじは」が効かない分氷が4倍なので、これで負担を掛けたいですね。
VSラティオス
- 与ダメ
めざめるパワー氷
30.7%〜37.1% ダメージ: 48〜58 乱数3発
H252ラティオス
めざめるパワー氷
25.6%〜31% ダメージ: 48〜58 確定4発
- 被ダメ
臆病C252振り
りゅうせいぐん
37.7%〜44.9% ダメージ: 63〜75 確定3発(C下降含めず)
なみのり
69.4%〜82.6% ダメージ: 116〜138 確定2発
臆病C252振りスカーフラティオス
りゅうせいぐん
25.1%〜29.9% ダメージ: 42〜50 確定4発(C下降含めず)
なみのり
46.7%〜55% ダメージ: 78〜92 乱数2発
なんとか「ラティオス」の「みがわり」は確定で壊せます。メガネはきついですがスカーフなら「なみのり」を2発耐える可能性があります。
「ラティオス」は「ダイノーズ」にとってはかなりカモですので、相手のPTにいたら積極的に選出して、「でんじは」を撒いていきたいですね。
VSオノノクス
- 与ダメ
めざめるパワー氷
46%〜55.2% ダメージ: 70〜84 乱数2発
mk48さんの175オノノクス(bw/861)
H188 D60
めざめるパワー氷
36.5%〜43.4% ダメージ: 64〜76 確定3発
- 被ダメ
げきりん
25.1%〜29.9% ダメージ: 42〜50 確定4発
じしん
167.6%〜198.8% ダメージ: 280〜332 確定1発
大体2〜3発で倒せます。が、こいつの特性は型破りなので地震で頑丈が貫通します;;「オノノクス」とは出来るだけ戦いたくないです。
VSカイリュー
- 与ダメ
めざめるパワー氷
33.5%〜40.7% ダメージ: 56〜68 (マルチスケイル込み)
64.6%〜76.6% ダメージ: 108〜128 合計確定2発
knjさんの鉢巻カイリュー(bw/559)
H212 D132振り
めざめるパワー氷
24.8%〜31% ダメージ: 48〜60 (マルチスケイル込み)
47.6%〜58% ダメージ: 92〜112 合計確定3発
- 被ダメ
げきりん
23.3%〜28.1% ダメージ: 39〜47 乱数4発
ほのおのパンチ
20.3%〜23.9% ダメージ: 34〜40 確定5発
かわらわり
81.4%〜95.8% ダメージ: 136〜160 確定2発
しんそく
4.7%〜5.9% ダメージ: 8〜10 乱数17発
knjさんの鉢巻カイリュー(bw/559)
A156振り
げきりん
32.3%〜38.9% ダメージ: 54〜65 乱数3発
ほのおのパンチ
27.5%〜32.9% ダメージ: 46〜55 確定4発
かわらわり
110.1%〜131.7% ダメージ: 184〜220 確定1発
しんそく
7.1%〜8.3% ダメージ: 12〜14 乱数12発
「じしん」持ちでなければ有利に立ち回れます。特に相手がラス1鉢巻「しんそく」してきた場合はほぼ勝ちでしょう(ほとんどこちらは死に出しでしょうが)。やはり「げきりん」と「しんそく」に強いのがこちらの長所です。しかし注意してほしいのは、「りゅうのまい」をしてきた「カイリュー」はラム持ちが多いので、「でんじは」を撒くときは気をつけましょう。特殊型でも「ラティオス」の攻撃をほとんど耐えるので、「きあいだま」以外はある程度は耐えます。「りゅうせいぐん」後の特殊「カイリュー」なら有利に立ち回れます。
VSライコウ
- 与ダメ
だいちのちから
34.5%〜40.6% ダメージ: 68〜80 確定3発
- 被ダメ
10まんボルト
25.7%〜31.1% ダメージ: 43〜52 確定4発
ノイコウという型の「ライコウ」ならば、ほぼ確実にタイマンで勝てます。「みがわり」は壊せますし、「どくどく」も効かず、「でんじは」が当たればほぼ機能停止です。「ライコウ」も「ダイノーズ」にとってはカモですね。「めいそう」型でも「でんじは」撒ければ十分でしょう。
VSシャンデラ
- 与ダメ
だいちのちから
54.4%〜64.7% ダメージ: 74〜88 確定2発
とにょろのさんのメガネシャンデラ(bw/686)
H198振り
だいちのちから
46.2%〜55% ダメージ: 74〜88 乱数2発
- 被ダメ
だいもんじ
52%〜61.6% ダメージ: 87〜103 確定2発
オーバーヒート
61%〜71.8% ダメージ: 102〜120 確定2発
とにょろのさんのメガネシャンデラ(bw/686)
C252振り
オーバーヒート
90.4%〜106.5% ダメージ: 151〜178 乱数1発
メガネ型になると確定数が変わって来ます。しかし、通常の風船持ちなどなら「でんじは」を撒けると思います。「だいちのちから」を持っていれば、比較的強く立ち回れます。
VSブルンゲル
- 与ダメ
10まんボルト
32.8%〜39.6% ダメージ: 68〜82 乱数3発(ほぼ確定3発)
かみなり
41.5%〜49.2% ダメージ: 86〜102 確定3発
ぬかみそさんのオボンブルンゲル(bw/431)
穏やかH252 D36
10まんボルト
28.9%〜34.7% ダメージ: 60〜72 オボン込み乱数5発
かみなり
36.7%〜43.4% ダメージ: 76〜90 オボン込み確定4発
- 被ダメ
ねっとう
33.5%〜40.7% ダメージ: 56〜68 確定3発
なみのり
39.5%〜47.9% ダメージ: 66〜80 確定3発
ハイドロポンプ
50.2%〜61% ダメージ: 84〜102 確定2発
「ハイドロポンプ」でなければ2発を確定で耐えてくれます。電気技を持たせれば耐久水ポケモンに多少ですが負荷を与えられます。
VSパルシェン
- 与ダメ
10まんボルト
104%〜123.2% ダメージ: 130〜154 確定1発
- 被ダメ
つららばり
7.7%〜9.5% ダメージ: 13〜16 乱数11発(スキルリンクで確定3発)
ハイドロポンプ
100.5%〜119.7% ダメージ: 168〜200 確定1発
電気技は「パルシェン」にも役割を持てるようになります。「ハイドロポンプ」も確定1発ですが頑丈のおかげで1発は耐えてくれます。
VSウルガモス
- 与ダメ
パワージェム
91.9%〜111.8% ダメージ: 148〜180 乱数1発
Penguinさんのヨロギウルガモス(bw/1676)
H228 D8振り
パワージェム
39.1%〜47.6% ダメージ: 74〜90 (ヨロギ込み)
78.3%〜95.2% ダメージ: 148〜180 合計確定2発
- 被ダメ
だいもんじ
45.5%〜53.8% ダメージ: 76〜90 乱数2発
C1上昇(ちょうのまい)だいもんじ
66.4%〜79% ダメージ: 111〜132 確定2発
「パワージェム」を持てば上記の通り「ウルガモス」を突破できる可能性が出来ます。「ウルガモス」は「ダイノーズ」の前には出てきませんが、こちらが死に出しなどで対面した場合は相手も引かずに「ちょうのまい」や「だいもんじ」してくるので倒すチャンスはあります。
ちなみに注意してほしいのは、臆病でSに204以上振ってる「ちょうのまい」後のウルガモスに「でんじは」を撒いてもSが負けて先制をとられてしまうので気をつけてください。
基本的に「ちょうのまい」を使うためS調整をしてるのが多いと思いますので、おおよそは抜けると思ってもらって大丈夫です。
- 差別化
同タイプに「トリデプス」、「ボスゴドラ」がいますが・・・
「ボスゴドラ」とはCの種族値で「めざめるパワー」を使えるのと、Dの種族値違いで繰り出せる相手が違います。
「トリデプス」とは、あちらは「れいとうビーム」が使えますが「でんじは」を覚えないので、これで差別化できます。
他に、ほぼ同じ技構成ができて使いやすい「サンダー」がいますが、こいつに関しては「だいちのちから」と鋼タイプなので氷タイプにも強いというのが上げられます。
一番差別化が必要なのは「ジバコイル」かと思われます。
タイプ、種族値、覚える技もほとんどがダイノーズに勝っています。
差別化として、「めざめるパワー岩」、「めざめるパワー地」を「ジバコイル」に入れると「めざめるパワー氷」が入れられなくなり、氷と地(または岩)の両立ができなくなります。まぁほとんどは氷なのでこの差別化は薄いですが、繰り出す相手が変わってくると思います。(氷と地の技があればドリュウズとガブリアス両方に役割を持てたりできます)
他には、耐久力がこちらの方が高めで頑丈が潰れても炎に役割を持てるというところにあります。これも繰り出す相手が変わってくるでしょう。
しかし考えるだけではこれぐらいで、しっかりとした差別化は残念ながらできないと思います。
しかし、相手が居座るか居座らないかで考えると「ダイノーズ」の良さが出てくると思います。
例えば対「ガブリアス」(ガブリアスくらいしか思いつかないです。申し訳ない;;)の場合HP満タンの「ジバコイル」の前に「ガブリアス」は居座りにくいと思います(「めざめるパワー氷」を恐れて)。しかし、自分の経験上「ダイノーズ」を前にするとほとんどの「ガブリアス」は居座って来ます。もし「つるぎのまい」などで悠長してきたら・・・
「ガブリアス」の「つるぎのまい」→「ダイノーズ」の「めざめるパワー氷」
→「ガブリアス」の「じしん」→頑丈で耐えて「ダイノーズ」の「めざめるパワー氷」
→「ガブリアス」が落ちる
ということになりますので、相手は「じしん」を打たなければいけません。そこで、「めざめるパワー氷」を打ってから後ろに交代、または「じしん」読みで地面無効で「ガブリアス」に強いポケモン(風船「エンペルト」とか)に交代(この交代はかなりリスキーですが・・・)などできます。
確かに「ジバコイル」のCの種族値が高く「めざめるパワー氷」も使いやすいでしょうが、打つタイミングや目的が違ってくると思います。
つまり、「ダイノーズ」は「ジバコイル」より地面(特に氷4倍)を呼びやすいということになります。これをうまく利用していけば「ジバコイル」とは違った「ダイノーズ」の良さが出てくるのではないでしょうか。
この「ダイノーズ」はあくまで、相手のポケモンに負荷(麻痺やダメージ)を掛けて、後ろのポケモンを動きやすくするのが目的なので、あまり「ダイノーズ」で相手のポケモンを倒すというのは考えなくても大丈夫です。
- 運用法
基本的には先発で出して、先発で出てきた「ゲンガー」や「ラティオス」や「テラキオン」やスカーフ持ちなどの機能を停止させます。「でんじは」を撒いてからは、受けたダメージを「ねむる」で回復して、頑丈も復活させます。相手がしびれたらラッキーという感じに考えましょう。「でんじは」を撒いたら後ろと交代して攻めて行く感じです。
後ろに引いた後は、「りゅうせいぐん」や「オーバーヒート」などのクッション、「ポリゴンZ」や「ユキメノコ」、こだわりロックしたポケモンなど完封できる相手に繰り出します。
最初はかなり使いにくいと思いますが、使い慣れるとなかなか頼もしいポケモンになります。
使い方を全部書くのは当たり前ですが書ききれませんので、いろいろ出すタイミングなど研究してみるといいでしょう。PTによって出す相手も変わってくるとおもいますので。研究するとしないでは大幅に活躍の差が広がります。(ハッサムと対面したら相手はとんぼがえりを打つからでんじはを打つなど)
- 最後に
なにか不具合があれば教えて頂けると幸いです。たくさんのコメントお待ちしております。