ポケモンパーティ構築(シングル)

【S14マスボ到達】中速を圧倒「スイクンのすゝめ」

2024/01/22 00:42 / 更新:2024/01/23 13:56

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:5443  いいね:22

投稿者:もちも(@motoooya_uta)

ポケモンSV / シングル / シーズン14

レンタルチーム有

こんにちは、もちもです。
今期も無事マスボ到達いたしましたので使用した構築を紹介いたします。

マスボに到達はしたものの、チョッキガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)の処理方法が定まらなかったため、ご教授いただけたらと思います。

【レンタルID:6CVR63】

以下注意書きです。

ー本記事ではHABCDSや三値など非公式な略称を使用します
ーダメージ計算はポケソル様のサイトを使用しております。
https://sv.pokesol.com/calc

スポンサーリンク

使用ポケモン

育成論SV/1908
こちらの育成論記事で紹介されている調整で採用いたしました。
技構成は変更しており、パオジアンパオジアンハバタクカミハバタクカミへの打点となる『ヘビーボンバー』を採用しました。B4振りパオジアンパオジアンに64.6 ~ 76.2%,H4振りハバタクカミハバタクカミには120.7 ~ 143.6%で確1が取れます。対面からであればほとんどの抜群攻撃をオボン込みであれば2耐えするため、ステロまきびしを安心して撒くことが出来ます。

育成論SV/3156
こちらの育成論で記事で紹介されている型で採用いたしました。
ディンルーディンルーの弱点であるみずタイプこおりタイプを半減で受けられる点で補完がいいです。また、『ほえる』採用型のため、ステロまきびしとも相性がいいです。最近はやりのアシレーヌアシレーヌは良い起点になります。

ディンルーディンルースイクンスイクンの並びではオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)であったりウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に強く出られないため、それらの回答+積みエースとして採用しました。切り返し性能の高くするために意地っ張りで採用しています。HBベースの『ゴツゴツメット』も検討しましたが、あまりにも火力不足であまり構築にフィットしませんでした。
半減であれば受け出しから次ターンで『スケイルショット』、S上昇させて次ターン上から『スケイルショット』で切り返すことが出来ます。
この型でははがねタイプへの打点がないため、『しんそく』→『じしん』に変更しても強いと思います。

積みサポート要員兼スイーパーでの採用です。スイクンスイクンがあまり刺さっていない構築に投げることが多いです。ディンルーディンルーハバタクカミハバタクカミカイリューカイリューorオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)で展開する選出の二番手として活躍できます。また、『めいそう』を採用しているため、自身がエースとして詰め切ることも可能です。

本構築の積みエースです。ミラーで勝てるよう最速で採用しています。テラスタル時あるいは『つるぎのまい』でのA上昇,もちものによる威力1.2倍補正があるため、あまりAに振らなくても火力が出るため耐久に回しています。カイリューカイリュー,パオジアンパオジアンとともに選出し対面駒として使用することも可能です。

「破壊」ポケモンです。ディンルーディンルー,スイクンスイクンで荒らした後、テラスして『こおりのつぶて』で一掃するもよし、クッションを用意して先発から広い技範囲からの高火力を押し付けるも良しの使い勝手の良い高火力ポケモンです。

戦術と解説

ー選出案の紹介

【選出案1】

ディンルーディンルー』,『スイクンスイクン』+カイリューカイリューorオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)orパオジアンパオジアン
ディンルーディンルーのステロまきびし展開から、死に出しか相手の特殊アタッカーにスイクンスイクンを投げて『ほえる』や『めいそう』+『ねっとう』で荒らし、三匹目でスイープする選出。

【選出案2】

ディンルーディンルー』,『ハバタクカミハバタクカミ』,『オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)
ディンルーディンルーのステロまきびし展開から、ハバタクカミハバタクカミで『あまえる』などで起点を作成してからオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)で抜いていく選出です。ハバタクカミハバタクカミは『いたみわけ』でHP管理しながら『めいそう』で積むことが出来るので、かなり抜き性能も高いです。また、相手のはがねタイプテラスタルも誘発できるのでオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)の通りも良くなります。

【選出案3】

パオジアンパオジアンカイリューカイリューオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)
スイクンスイクンの通りが悪い場合、『ほえる』を採用していそうなポケモンがおり積み展開も難しい場合に出す対面選出です。パオジアンパオジアンの不利対面であるウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき),ハバタクカミハバタクカミにはカイリューカイリュー,オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)が強く出ることが出来、カイリューカイリューのきついこおりタイプや打点のないはがねタイプにはオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)が対応できるため、補完に優れています。いわタイプの一貫がありますが、対面からであればカイリューカイリューがテラスタルで切り返すこともできます。そもそも岩技を打ってくるポケモンが少ない

投稿日時 : 2024/01/22 00:42

最終更新日時 : 2024/01/23 13:56

スポンサーリンク

コメント(4件)

1みつりんご
ジャローダにはどう対応するんですか?構築見てると普通にリフスト連打されてるだけできつそうに見えますけど?
24/01/22 17:55
2もちも(@motoooya_uta)
>1

みつりんごさん、コメントありがとうございます。
ジャローダジャローダパオジアンパオジアンスイクンスイクンで見ています。
今はやりのジャローダジャローダは『リーフストーム』とほのおタイプTSの『テラバースト』のみの2ウェポンで先発『きあいのタスキ』型が多い印象です。
そのため、こちらが初手パオジアンパオジアンを選出すると、相手方はこちらのもちものが分からないため『つららおとし』+『こおりのつぶて』で落ちないようテラスタルを切り『テラバースト』を打ってきます。そこまで読めると、こちらのスイクンスイクンで受け出しがきき、こちらもほのおタイプTSを切ることでジャローダジャローダを完全に起点にすることが可能です。
24/01/23 13:38
3  
スイクンの上手な回し方をおしえてください
24/01/30 20:27
4もちも(@motoooya_uta)
>3

コメントありがとうございます。
スイクンスイクンは自身が積んで相手に負荷をかけることもできますが、クッションとしての役割も担えるポケモンです。なのでスイクンスイクンで全部倒すというイメージは捨てたほうが良いと思います。特に物理アタッカーに対しては『ねっとう』で火傷を引かなければ強くありません。なので、相手のウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき),パオジアンパオジアンあたりのポケモンに後投げして『ねっとう』で火傷を狙うのが良いと思います。
特殊相手には後投げから『めいそう』で有利な展開が取れることがあります。ただ、ここも積めるか積めないかの判断が必要です。
YouTubeで吠える瞑想型スイクンスイクンを取り上げている動画は多々あるので見てみることをお勧めします。
24/01/31 16:22

削除キー:

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。