ポケモンパーティ構築(シングル)

【最終324位】レート2006 シーズン13 BIG6対面構築

2024/01/05 17:07 / 更新:2024/01/05 17:14

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投稿者:イロシロ(@irozukioniisann)

ポケモンSV / シングル / シーズン13 / 最終324位

レンタルチーム有

はじめに

皆さんこんばんは、ポケモン徹底攻略初投稿のイロシロと申します。レート2000を達成できたので投稿させていただきます。何分初めてですので至らぬ点も多いかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。
最後にレンタルIDを公開しておきますので、レギュEは終わってしまってますがよろしければ使ってみてください!

構築経緯

当初スカーフウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)やスカーフサーフゴーサーフゴー、Sブーストハバタクカミハバタクカミ等を使っていたが、自分のプレイングスキルでは使いこなせてないなと常々感じていました。
だったらいっそのことスカーフやSブーストは使わず、見せ合い時点では見えないパワーや耐久を押し付けていけたら強いのではと考え構築を組んでみることにしました。

仕事も忙しくポケモンに割ける時間も限られているため、対面寄りで勝敗に関わらず試合時間の短い構築を組もうと考えた。また、同じ理由でサブロムを回したり複数の構築を試して行くよりは、メインロムのみで一つの構築を使いたかった。

以上の理由から、型の匿名性が高く相手の初手選出をある程度絞りやすいまた、ポケモン単体のパワーも高く扱いやすいBIG6ディンルーディンルーカイリューカイリューサーフゴーサーフゴーパオジアンパオジアンハバタクカミハバタクカミウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき))を構築の並びとしました。

コンセプト

  1. スカーフ、Sブーストに頼らない対面構築
  2. パワーを押し付けていく
  3. 並びで相手の選出を読みやすくする

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使用ポケモン

調整意図

HB テラス時いじっぱり命の珠パオジアンパオジアンのつららおとしオボン込み3耐え
HD テラス時臆病テツノツツミテツノツツミの水テラス眼鏡ハイドロポンプオボン込み98%で2耐え
A あまり
S 同族意識

最硬ポケモン
今回の構築がSを上げない対面構築なこともあって、他のポケモンにテラスを切りたいことが多いためこのポケモンはそこまで選出しないが、いるだけで初手以外にスケショカイリューが投げにくかったり、相手の初手選出も絞りやすいためもはや選出画面での圧力が凄まじいポケモンでした。

このポケモンを選出するときはドヒドイデドヒドイデテツノドクガテツノドクガ等のどくびしサイクルかステロの刺さりがえぐいパーティに選出することが多く、硬すぎて選出した試合は大体活躍して帰ってきます。

選出率は6位

技構成は
ドヒドイデドヒドイデ等に撃つじしん
最強の一貫技カタストロフィ
相手の裏を削るステルスロック
起点回避兼相手の裏を確認できるふきとばし

テラスはどぐびしサイクル意識で耐性も強いどく

調整意図

H 奇数最大
A0
B ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)の特化アイススピナーをマルチスケイルありで食らって、はねやすめ+残飯で93.75%でマルチスケイル復活
C あまり
D ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)のシルクのスカーフブラッドムーン+ハイパーボイス確定耐え
S 麻痺した準速スカーフウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)抜き

カイリュー枠
コンセプトにそぐわない調整と技構成をしているが、火力枠はこの後の4体で十分あるのと構築全体でガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)が重めになっているため、ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)にある程度後投げがきき、それ以外にはでんじはで裏のアタッカーの補助をできる型で採用しました。
コンセプト上ディンルーと同じく選出機会は少なかったですが、マルチスケイルの圧で補助技から入ってくるブーストハバタクカミハバタクカミを下からアンコールして、ブーストハバタクカミハバタクカミを流しながら裏にでんじはを入れるムーブで結果的に早く終わった試合も何個かあったのでこの型でよかったように思います。
調整が特殊なのはカイリューカイリューウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)対面でスカーフか襷かチョッキかわからないウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)にアイススピナーを打たれる→でんじはを入れる→スカーフなら引きかテラス、それ以外ならはねやすめの択がめんどくさかったためです

選出率は5位

技構成は
この構築唯一のS操作技でんじは
削り&拘束が強いほのおのうず
上二つの技と相性がよく裏の補助にもなるアンコール
回復技のはねやすめ

テラスはほとんど切らないが、切った時に高い耐性を持てるフェアリー(対ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)の役割を考えたら鋼でもいいかも)

調整意図

HB ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)の陽気ハチマキ水流連打確定耐え
HD ハバタクカミハバタクカミのC特化シャドーボール87.5%耐え、臆病シャドーボール確定耐え、C無振りムーンフォース+シャドーボール98%耐え
C 11n
S 無振りランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)抜き抜き

特性最強ポケモン
対面駒その1(兼クッション)
今回のこの調整で採用したことで、オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)と早いランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)以外のポケモンにテラス込みで1度以上動けるようになりました。
相手視点構築の並びからスカーフサーフゴーサーフゴーを警戒してくることも多いため、スカーフケアで引いてきた相手の裏に眼鏡の高火力が突き刺さる場面も多々あり、型の多いポケモンの強さが出てるなぁと感じました。
ここまでCに割いたことでハバタクカミハバタクカミが水テラスを切ってきても鋼テラスゴールドラッシュ+CダウンゴールドラッシュでD4振りハバタクカミハバタクカミ最低乱数でも144ダメージ入るので、半減を問答無用でごり押せる超火力が使っていて気持ちよかったです。

選出率は4位

技構成は
最強専用技ゴールドラッシュ
タイプ一致打点のシャドーボール
型の誤認を狙えてかつサイクルになった時強いじこさいせい
崩しの技としてトリック

テラスはフェアリーに耐性を残しつつ悪ゴーストの弱点消し、ゴールドラッシュの火力増強ではがね

調整意図

漢のASぶっぱ

最強パワーポケモン
対面駒その2
本構築の物理メインアタッカー
コンセプト上このポケモンをいかに通すかを考えて並びを考えたと言ってもいいレベルのポケモン。このポケモンがいたからカイリューカイリューはアタッカーではなくガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)対策とS操作を兼ねられる型だし、ディンルーディンルードヒドイデドヒドイデ入りか基本テラスを切らなくていい相手にしか選出しないと決めていた。
パワーがとにかくすごく、
Bを甘えたオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)はつららおとしでワンパン
テツノツツミテツノツツミもステラ不意打ちが101%〜のワンパン
B4振りウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)がサイコファングで87.5%でワンパン、ステラを切るとHぶっぱB4振りまで100%〜のワンパン
等々色んなポケモンをワンパンして勝ちを拾ってきました。

当初電気テラバーストで採用していたが、テラスを切るまでものすごく窮屈だし、テラスを切れなかった時テラバーストの枠が腐るしで使いこなすのが難しいと感じていました。
その後DLCでステラテラスが登場してパオジアンパオジアンハバタクカミハバタクカミでお試しで使ってたら、パオジアンのステラテラスのパワーが思ってた以上に高く、これだ!と頭の中に電流が走り(電気テラスじゃなくなるけど)型が決定しました。

選出率2位

技構成は
怯みのわんちゃんを狙える最高火力技のつららおとし
命中安定の最大打点とBダウンの上振れ期待でかみくだく
ステラを使う上での最重要技ふいうち
格闘タイプやどくタイプを殴るサイコファング

テラスタイプは最強の火力増強テラスのステラ

調整意図

H 特殊技も受けたいため可能な限り高く
B A特化ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)の水流連打確定耐え
D あまり
C あまり
S 最速イーユイイーユイ抜き

最強の神
対面駒その3
本構築の特殊メインアタッカー
パオジアンでは相手するのがめんどくさいキョジオーン入りやイーユイ入りを破壊する枠としての採用
なんだよ結局エナジーハバタクカミハバタクカミじゃんと思われるでしょうが、安心してください(履いてますよ)Cブーストハバタクカミハバタクカミです。

パオジアンパオジアンのところでハバタクカミハバタクカミのステラを使っていたと話していましたが、その時はこの調整からCS反転のSブーストで使っていました。その時使っていたハバタクカミハバタクカミの問題点として

  1. 火力がステラ依存
  2. 結局Sが中途半端なせいで相手のSブーストハバタクカミハバタクカミに勝てない
  3. Sが勝ってる相手でも相手のテラス次第で簡単に刈り取られる

等の理由から通った時は強いけどそれ以外は微妙だなという結果に落ち着きました。
この問題点ですが、どうせハバタクカミハバタクカミの相手をするならこちらも最速ブーストハバタクカミハバタクカミを使わなきゃ安定しないんだから、だったらいっそのことCブーストなら1と3はある程度解消できるのでは?と考えました。

そこでCブーストハバタクカミハバタクカミを試してみたところ、

  1. Cブーストのおかげで十分な火力を確保できた
  2. その結果火力がテラスに依存せず耐性変更ができるテラスを採用できた
  3. 耐性変更テラスのおかげでCブーストと合わせてSブーストステラの時より対ハバタクカミの勝率が上がった

とSブーストステラの時よりいいことが多かったのでこの型で採用することに決めました。

選出率3位

技構成は
最強タイプ一致技ムーンフォース
ムンフォと合わせて範囲が最強なタイプ一致技シャドーボール
イーユイイーユイキョジオーンキョジオーンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)等を破壊するテラバースト
Cブーストだと存在が読まれにくく相手の搦手を破壊できるちょうはつ

テラスタイプはウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)の水流連打パオジアンパオジアンのつららおとしに耐性を持たせつつテラバーストでみられる範囲を広げられるみず

調整意図

H ぶっぱ
A あまり
HB A特化パオジアンパオジアンの電気テラバースト+こおりのつぶて確定耐え、Aぶっぱ陽気オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)のA+1ウッドホーン確定耐え、A特化ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)のインファイト93.75%で2耐え

最強硬すぎポケモン
対面駒その4(兼クッション)
本構築のMVP
今回の構築においてこちらのパオジアンを通すうえで一番の障害となるポケモンがスカーフまたはタスキのウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)とテラスを切っていないパオジアンパオジアンだと考えました。その2体に対面からも後投げからもテンポが取れるポケモンとして採用しました。
HBゴツゴツメットで採用したことで、対ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)はどの型にもかなり戦えるようになった
スカーフorタスキorハチマキはゴツメ+カウンター
パンチグローブはカウンター+カウンターor水流連打+アクアジェット
で勝てるし
剣舞やビルドアップ系はこちらがカウンターから入る関係上相手視点襷に見えるのもあって水テラス水流連打を押してくれることも多く、耐えてカウンターを通してしまえば裏のパオジアンパオジアンの不意打ちで縛れたりするため裏が通しやすくなる意味であまり気にならなかったです。

パオジアンパオジアンを相手するときも強く、こちらのウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)がワンパンされるのが珠かハチマキの弱点テラバ系のみのため、
こちらのウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)がワンパンされたらこちらのパオジアンパオジアンのふいうちが通しやすくなり
ワンパンされなければカウンター+アクアジェットで相打ち以上(襷A特化パオジアンパオジアンのテラバ礫は確定耐え、テラバふいうちなら乱数で倒されるがゴツメに触れて最低相打ち)には持っていける
更にパオジアンがゴーストテラスを切ってきてカウンターが透かされても2パンされるにはサイコファングが必須なため、
サイコファングでゴツメに触れる→次のサイコファングにパオジアンパオジアン引きをすることで襷の削れたパオジアンパオジアン相手を不意打ちで縛りに行ける
等々色々噛み合いがよかったように思いました。

他にもAは振ってなくてもいっじぱり+水テラスで火力が出せてSブーストハバタクカミハバタクカミに対面勝てるとか、オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)オーガポン(いど)オーガポン(いど)のパワーウィップを余裕で耐えてカウンターで返して裏にアクアジェット入れたりだとか、HPミリでゴツメとばれてない状態でカイリューカイリューにしんそく撃たせてマルスケ削ったりとか、こちらのカイリューカイリューの下からアンコールで縛った補助技をちょうはつで縛ってわるあがきさせてゴツメを触れさせたりだとか色々えらい要素が多かったです。

選出率1位

技構成は
最強技すいりゅうれんだ
先制技のアクアジェット
対物理の役割遂行速度を上げるカウンター
展開防止やヘイラッシャヘイラッシャ入りにも臆せず投げられるようになるちょうはつ

テラスタイプはタイプ一致技強化でみず

戦術と解説

基本選出

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)パオジアンパオジアンハバタクカミハバタクカミorサーフゴーサーフゴー
普段はカミかサフゴどちらかだが相手次第でパオを選出せず特殊2枚選出もある

ドヒドイデドヒドイデサイクル
ディンルーディンルーサーフゴーサーフゴーorカイリューカイリュー+@1
何ならディンカイサーフで投げることもある

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)入り
サーフゴーサーフゴーorカイリューカイリュー+@2
相手の取り巻き次第でどちらか選出

重いポケモン

眼鏡テツノツツミテツノツツミ
全体的にSが遅い関係上激重。テツノツツミテツノツツミとスカーフ感を醸し出しているサーフゴーサーフゴーの対面を作ってそこから崩すか、ステラパオジアンパオジアンでワンパンゲーミングを無理やり通すか。

キノガッサキノガッサ
普通なら早いポケモンがそろってるのとサーフゴーの存在からか一度も選出されなかったが、サーフゴーとウーラオスが遅い関係で選出されると対面2体で処理できるかすら怪しい

レンタルID

R6FC7W

結果の画像

最後に

実は2度目のレート2000到達構築なのですが、一度目はシーズン4で破れかぶれで入れたイダイナキバがぶっ刺さって14戦13勝くらいして勢いで乗れただけで構築としては欠陥も欠陥だったので、今回は納得のいく構築でレート2000に乗れて嬉しかったです。
次は目指すはレート2100!とか言えたらいいんですがレート2000乗せるときすら心臓バクバク脇汗びちゃびちゃだったので、心が持てば目指します。

閲覧いただきありがとうございました!

投稿日時 : 2024/01/05 17:07

最終更新日時 : 2024/01/05 17:14

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