ポケモンパーティ構築(シングル)

【S11瞬間7位達成】難攻不落要塞ウインラッキー構築with色グソクムシャ

2020/10/04 10:27 / 更新:2020/10/05 00:42

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投稿者:よこいか。(@yokoika_No768)

剣盾 / シングル / シーズン11

レンタルチーム有

どうも、初めましての方は初めまして。準伝追加が確定し希望を失いつつある、よこいか。と申す者です。

今回は2度目となる色グソクムシャグソクムシャ入り構築となります。前回は、「自分が使っていて楽しい」というギミック寄りのパーティを紹介致しましたが、今回はガチの構築に仕上がりました。
前回よりも「安定した勝利」が増えたおかげで瞬間7位という高戦績を出せたと思います。

前置きはこれくらいにして、早速紹介の方に移っていきたいと思います。最後まで読んで頂けると嬉しいです!
+。:.゚(✿˘艸˘✿):.。+゚

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使用ポケモン

  • 調整意図

H…10n-1調整(いのちのたまダメージ最小)
A…特化
B…A252悪ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)のあんこくきょうだ高確率2耐え
42.4~50.8%
D:余り
S:4振りドサイドンドサイドン抜き

【役割:先発/縛り役、削り役、壁破壊】
相棒の色グソクムシャグソクムシャです。
サザンドラサザンドラヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)などのであいがしらの刺さる相手や、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)オーロンゲオーロンゲなどの壁貼り役に繰り出すことが多かったです。
不意に不利対面ができてしまっても、こらえるでリカバリーが効きやすいのが高ポイント。HP1になっても先制技を打ちながら珠ダメで自主退場する仕事っぷりです。

環境的に活躍の場面は限定的ですが、選出した試合はしっかりと役割を遂行してくれました。さすがは相棒。

先日全く同様の型を育成論にて投稿致しましたので、気になった方はコチラをチェック↓
(育成論ソードシールド/1867)

体感選出率:第5位

  • 調整意図

H…16n-1調整(スリップダメージ最小)
B…余り
S…最速パッチラゴンパッチラゴン抜き

【役割:先発/物理受け】
今季に合わせた自慢の調整です。
威嚇と鬼火、そしてオボンのみを組み合わせることで強靭的な対面性能を持ち、環境の多くの物理アタッカーはコイツで抑えられます。またもえつきるによるタイプ消去やバークアウトのCダウン効果によって特殊の相手もある程度できます。

対物理対面の例をいくつか載せておきます。
・VSパッチラゴンパッチラゴン
最速を抜き去るSと威嚇&HB調整により、珠、スカーフ、ラムなどなどあらゆる型が相手でも対面で負けることはありません。ダイジェットでんげきくちばしも余裕です。

・VS悪ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
A特化ハチマキあんこくきょうだですら確定耐えします。鬼火で無力化してしまいましょう。

・VS水ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
オボン込でA252振りすいりゅうれんだを確定耐えします。鬼火で無力化しましょう。ちなみにA特化だと乱数、珠やハチマキだと確定で飛ぶので、かなり博打対面になることは覚えておいて下さい。あらかじめもえつきるでタイプを消しておくのが1番安定します。

・VSホルードホルード
基本的に、じしんで突っ張ってくるか交換かなので鬼火で様子見をするのがオススメ。威嚇込じしんは確定耐え、ダイアースは3割程度の乱数です。珠を持たれているとキツいので、最速抜きまでSラインを上げるのもアリかもしれません。

このように対物理アタッカー性能が高いので、先発が安定しやすいです。
しかし見て頂けると分かるように、このポケモンの物理耐久は威嚇と鬼火に依存しているため、やけど無視の特性こんじょうや技からげんき、鬼火外し、急所、威嚇でAを上げてしまう特性まけんきなど、崩されるポイントは他の物理受けよりも目立つため注意が必要です。

対面で、というよりかはパーティ全体の物理耐久向上に努めてくれました。とりあえず先発出しとけ、みたいな感じで雑に使っても強いのが良かったです。鬼火外しで負けたことも多かったですが…(泣)

体感選出率:2位

  • 調整意図

H…ぶっぱ
A…余り
B…A252悪ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)のあんこくきょうだ確定耐え 82.6~98.2% 確2
C…H252D4エアームドエアームドをシャドーボールで確2 54.0~63.3% 確2

【役割:両刀アタッカー、対受けポケモン】
金・黒・赤の配色がかっこいい色ギルガルドギルガルド
前季で受けルにボコボコにされたので、それを意識した両刀弱保型です。ゴーストタイプでありながら物理格闘技を持っているため、ラッキーラッキーハピナスハピナスに滅法強いです。エアームドエアームドハガネールハガネールなどの物理受けに偏ったポケモンに対しては特殊技が刺さるため、受けルキラーとして十分な活躍をしてくれました。
また弱点保険を持たせたことによる、ダイマをしなくても強いアタッカーとしての役割も担っています。

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に対しては、キンシ無効化されるわ、高火力悪技飛ばしてくるわで辛いものがありますね…

受けルに対しては滅法強かったですが、一般的な構築に対しては思っていたように活躍ができなかったりと、中堅的な立ち位置に落ち着いたポケモンでした。

体感選出率:第4位

  • 調整意図

A…ぶっぱ
B…端数
S…最速

【役割:ダイマックスアタッカー】
特に説明することもない陽気ASスカーフパッチラゴンパッチラゴンです。技構成も変わり映えするようなものは入れていません。
アシレーヌアシレーヌマリルリマリルリが相手のパーティにいると選出することが多かったです。あとは単純に突破力が高いので、他のポケモンで整地した後に暴れる役として採用しました。
先制したら威力2倍って、酔っ払っている中考えたんじゃないかと思うくらいにバカですよね(笑)

「使用率1位」という称号が保証している安定した強さは伊達じゃないですね。気づいたら選出しているってくらいに強かったです。

体感選出率:第3位

  • 調整意図

HB…特化
D…端数

【役割:特殊受け、物理受け、対受けポケモン】
ところどころが萎れた葉の色みたいになっている、色ラッキーラッキーです。サンムーンのラッキー連鎖の副産物。
H250-D105の種族値配分としんかのきせきの耐久補強を掛け合わせることで馬鹿げた特殊耐久を実現させます。また、HBに特化させ技「あまえる」を使うことで一致等倍物理技なんて余裕で受けきれちゃいます。さらには「みがわり」を張ることで相手のサイクルにも対応でき、サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)などの受けポケモンを完封するなんてことも少なくありません。
そう、このポケモン端的に言ってバカなんです。最強チートぶっ壊れなんです。
「そんなわけねえじゃんww」と思う方は是非使ってみてください。脳が溶けます。

しかし単体じゃパッチラゴンパッチラゴンウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)にボコボコにされるだけなので、前述したウインディウインディで威嚇と鬼火を巻いてから籠城するパターンが多かったです。
ウインラッキー、流行らないですかねー?

体感選出率:第1位

  • 調整意図

HB…特化
D…端数

【役割:対受けポケモン】
アタッカー型が重視されている中での逆張り滅び型です。ギルガルドギルガルドラッキーラッキーパッチラゴンパッチラゴンでは仕留め切れない受けポケモンをうずしおでキャッチし、滅びのうたで強引に地の底へ引きずり込みます。Cに振っていなくてもムーンフォースの火力が出るのが偉い。

基本的に受けル以外には出さないため、1番最後に加えた枠なこともあって選出率は控えめでした。ですが単純に見せ合い時の圧が強いので、そこら辺でも一役買ってくれていると思います。

体感選出率:第6位

戦術と解説

  • 選出組み合わせ例

1.グソクムシャグソクムシャ(先発)+@2
汎用性:★★
グソクムシャグソクムシャが刺さっている時のみの限定的な選出です。
選出可能な基準としては、
・であいがしら(サザンドラサザンドラヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)など)が刺さる相手
・壁展開をしてきそうなポケモン(キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)オーロンゲオーロンゲなど)
このいずれかの条件に当てはまるポケモンが相手のパーティに計2体以上いる場合は選出して良いと思って下さい。ただし他のポケモンの相手が極端に厳しい場合(受けポケモンなど)はよく吟味してから選出して下さい。

2.アシレーヌアシレーヌ+ラッキーラッキー+@1
汎用性:★
相手の構築が受けポケモンに偏っている場合の選出です。こちらも相手の構築に依存するため、限定的な選出となります。
@1の枠は、アタッカーに優れるパッチラゴンパッチラゴンか対受け適正のあるギルガルドギルガルドがオススメです。ナットレイナットレイなんかがキツい場合はウインディウインディもアリでしょう。

3.ギルガルドギルガルド+パッチラゴンパッチラゴン+@1
汎用性:★★★
攻めを重視した組み合わせです。
弱保ギルガルドギルガルドで場を荒らしてからパッチラゴンパッチラゴンでダイマするのがセオリーですが、状況によってはギルガルドギルガルドにダイマを切るのもアリです(ダイマ中に攻撃するとシールドには戻れないので注意)。
@1には、受け出しの効きやすいウインディウインディラッキーラッキーが無難かなと思います。

4.ウインディウインディ(先発)+ラッキーラッキー+@1
汎用性:★★★★★
受けを重視した組み合わせです。投稿主の選出は8割方これでした。
威嚇や鬼火でパーティ全体の物理耐久補強ができるウインディウインディと馬鹿げた数値の特殊受けができるラッキーラッキーの相性がとてもよく、2匹でサイクルを回すだけで何となく勝てちゃうこともしばしばありました。
@1には、切り返し要員としてパッチラゴンパッチラゴンギルガルドギルガルドがオススメ。相手によってはグソクムシャグソクムシャもアリですね。

  • 全体的な使用感

結構ガチめに固めたこともあって、グソクムシャグソクムシャ入りの構築にしてはなかなか勝てたんじゃないでしょうか。とにかく言えることは、「みがあまラッキーラッキー」はやばいぞってことですね。あと何気にウインディウインディも環境に適応していて強かったですね。

初めて1桁まで連れていってくれた構築となったのでとても満足しています。

弱点をあげるとすれば、両ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ホルードホルードにボコボコにされやすいです。そりゃパーティの主軸であるウインラッキーが苦手とする相手ですから…。あとはドサイドンドサイドンなんかもややキツいです。有効打が無く、威嚇や鬼火で誤魔化すしかやることがないからです。
アシレーヌアシレーヌをアタッカー型にすれば解決しそうですが、受けルに不安が残るので微妙なところですね。

  • 最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(ㅅ´³`)
今回もグソクムシャグソクムシャが活躍して且つ勝てる構築に仕上がりました。シーズン10から11に渡るまでずっと試行錯誤をし続けていたので、完成度が高くなって良かったです!

レンタルチームを作成致しましたので、気になったという方や色違いのグソクムシャグソクムシャギルガルドギルガルドラッキーラッキーを使ってみたい!という方は是非チェックしてみてください!↓↓↓
ID:0000-0000-0P6J-CK

それではまたどこかで~⚐゙

投稿日時 : 2020/10/04 10:27

最終更新日時 : 2020/10/05 00:42

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コメント(5件)

1KK
グソクムシャ大好きなので使ってみたところとても強く最高です!
素晴らしいパーティーを公開してくださりありがとうございます!
20/10/06 17:49
2よこいか。(@yokoika_No768)
>1 KKさん
コメントありがとうございます!

こちらこそ1人のグソクムシャ好きとして共有ができて何よりです!

厨ポケがいなくなっても相変わらず向かい風を喰らっているグソクムシャですが、選出できる試合を見極められるようになれば自然と活躍の場面が増えてくると思います。クセのあるパーティですが、是非これからもご活用下さい!m(_ _)m
20/10/06 18:29
3ただの田中
アシレーヌをマリルリにしない理由はなんですか。
あとアシレーヌを最遅にしたらラス1の時に判定勝ちしやすくなります。
20/10/07 13:37
4よこいか。(@yokoika_No768)
>3 ただの田中 さん
コメントありがとうございます!

結論から言いますと、「ボックスにいたから」ですかね。正直アシレーヌアシレーヌマリルリマリルリどっちでも良いと思います。
強いて差別化を上げるならば、アシレーヌアシレーヌマリルリマリルリどちらもHB残飯型とした場合、パッチラゴンパッチラゴンと水ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)マリルリマリルリのちからもちじゃれつくでは落とせず、アシレーヌアシレーヌのムーンフォースでは確定で落とせるという差があります。
役割対象というわけではないですが、交代際に刺さることなどを考えるとこの差が活きてくると思います。

最遅調整に関しては、ボックスにいた個体ということもありますが完全に失念していました。理論上では最遅の方がいいですね。この型のアシレーヌアシレーヌをラス1に残す立ち回りは弱い気がしますが。。。
20/10/07 16:13
5ただの田中
返信ありがとうございます。
確かにこの構築だとラストに残すのは微妙ですね。
自分は草食マリルリで判定勝ちするしてたのでラス1の
イメージが強かったです。
勉強になりました。
20/10/07 19:48

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