ポケモンパーティ構築(シングル)

s11シングル HBカミ軸対面構築 最終1184位

2023/11/02 00:00

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投稿者:ルーキー(@J1lhsyA19swewVk)

ポケモンSV / シングル / シーズン11 / 最終1184位

はじめに

SVから対戦を始めてこれまで最高レートで1800を超えることができないままでしたが、今回一気に1900越えまで達成できたので今回記事にしてみました。
嬉しい反面、もっとやりようがあったのではないかと反省も兼ねて書いているので、是非コメントもいただければ幸いです。

※本当投稿では基本ステータス説明をHABCDSの略称で、技名・持ち物も漢字・略称を用いています。

構築経緯

1.サイクルが苦手、受けも苦手なので対面でしっかりと勝てるように上位者の構築を読み漁り、先発適正もあるHB電磁波ハバタクカミハバタクカミから採用。
ハバタクカミハバタクカミの裏に積みエースを2パターン用意し、ある程度柔軟に選出できるよう意識。
2.剣舞+スケショで疑似龍舞を起こせるダイスガブリアスガブリアス
3.剣舞+鋼テラス+ドレインパンチでしぶといHBウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)
4.スイーパーとしての適性が高い襷イダイトウ♂イダイトウ♂
5.崩し性能が高く、何シーズンも使い倒している眼鏡イーユイイーユイ
6.上記5体ではテツノツツミテツノツツミパオジアンパオジアンウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)などきついため、運ゲーにも持ち込めるジュエルオオニューラオオニューラを採用して完成。

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使用ポケモン

この構築の核で圧倒的MVP。
エナジーハバタクカミハバタクカミはいくつも試行錯誤し、結果HBベースのこの型に行きつきました。

素のSは最速ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)抜きとし、残りはHBに振ることでかなりの耐久力に。

電磁波読みで初手電気テラス襷パオジアンパオジアンが割といたため、対パオジアンパオジアンは、ムンフォから入るのが吉でした。

火力不足はたたりめで補い、特にオオニューラオオニューラの裏から出す場合は最初から高火力を出せることが多いのも良かったです。

初手で出すことが多いですが、裏にいるときは相手のカイリューカイリューからの引き先に使うときもあり、龍舞されてもそのまま電磁波で無理やり後続の起点づくりもしました。

不利対面であっても電磁波+挑発で逆転の一手になることも多かったので、今期本当に頼っていました。

帰ってきた主人公。
準速では最速イーユイイーユイウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)等抜くことができないので、最速ASにしています。

技についてはいかさまダイス型のテンプレのようなものですが、テラスが残っている時は複数択を押し付けられたので、非常に強かったです。

ただ、シーズン終盤に冷凍パンチテツノカイナテツノカイナウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に当たることが多いのと、テラスしてしまうと地面技が痛いのでスケショカイリューカイリューが重い結果に。

水or妖テラスでもよかったかもしれないですが、鋼は毒対策としても有効だったので一長一短かと。。

Sを犠牲にしたタンク型ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)
※参考にした方を思い出せず…

Sは順速キノガッサキノガッサ抜き抜きで、耐久に厚めに配分することで下記調整にしています。
・最速テツノツツミテツノツツミのフリドラ確定耐え
・特化パオジアンパオジアンの弱点テラバ確定耐え
・鋼テラス時、特化ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)のブラッドムーン+真空波を98.44%耐え

当初は火力意識で水テラスにしていましたが、ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)が嫌すぎて鋼テラスに。

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)に先発対面した際は、初手テラス剣舞し、相手のテラス有無を見てドレインパンチor水流でかなりの負荷をかけられました。

ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に対して初手ノマテラを切ってくるガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)はそこまでいなかったので、これはこれで良かったと思います。

お墓参り+アクジェのスイープ力がとても優秀(だった)。

ただ、ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)の急増と結局ノマテラカイリューカイリューが多かったので、「出せる試合は強かった」という印象です。

あとスイーパーで出てくると読まれがちなので、終盤になるほど選出しにくくなってしまいました。。

正直誰かと入れ替えるならイダイトウ♂イダイトウ♂になるかな?と思いつつ、シーズン中に回答を見いだせませんでした。。

受けを崩すために眼鏡を持たせつつも最速にすることで、抜ける範囲を少しでも広げた所割とオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)を抜けたので良かったと思います。

噴煙より火炎放射の方が威力がありますが、30%やけどの恩恵が大きすぎると判断し噴煙を採用しています。

炎テラスオバヒでHチョッキガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)ですら確定で吹き飛ばせる火力は圧巻で、更に自分より遅いポケモンたちは悪波の20%ひるみとも戦わなくてはならないため、イーユイイーユイ1体で相手が半壊することもありさすがの化け物でした。

ドヒドイデドヒドイデウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)対策としてサイキネを搭載し、実際にそれなりの採用価値がありましたが、徐々に増えてきたトドロクツキトドロクツキにはなにもできないので、相手パーティにトドロクツキトドロクツキがいるときは選ばないようにしていました。

イダイトウ♂イダイトウ♂が選出しにくくなったことで、あまり使っていなかったチョッキキラフロルキラフロルに代わり入れました。
襷は譲っている且つ、比較的自分のタイミングで軽業を発動しやすいノーマルジュエル+猫だまし型で採用。
Sは軽業発動時に最速エナジーテツノツツミテツノツツミ抜き抜き、A特化残りHにしており、ペラペラの耐久ながらHに振ったおかげで耐えることもあったので配分に後悔はないです。
ねこだまし型なので、猫だまし+軽業+技範囲の広さでテツノツツミテツノツツミパオジアンパオジアンイーユイイーユイウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)等かなりの縛れました。

ただ、マルスケ有カイリューカイリューと猫だましが利かないハバタクカミハバタクカミに対しては基本フェイタルクローの運ゲー頼みなのが惜しいところでした。
それでも高確率で異常状態に持ち込めるスペックは破格の性能なので、上振れさえすれば良しといった感じです。

戦術と解説

選出

基本選出:ハバタクカミハバタクカミガブリアスガブリアスorウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)@1
初手ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)予想時:ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)orイーユイイーユイハバタクカミハバタクカミ@1
対受け:イーユイイーユイガブリアスガブリアスorウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)@1

重いポケモン

鋼スケショカイリューカイリュー:頼みのハバタクカミハバタクカミもマルスケで耐えて返しのアイへで飛んでいくため、その後のスケショ等積まれたら止めようがありませんでした。
初手スカーフランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ハバタクカミハバタクカミ以外全員ディスアドなので、ここにきて眼鏡イーユイイーユイの弊害が出ています。

振り返り

読まれていてもハバタクカミハバタクカミの電磁波は強く、多くの試合でアドを稼ぐことができたので軸採用したのは正解でした。
一方、パーティ全体で地面が一貫しているのは辛く、その対処法が最後まで出せなかった点が実力不足です。。

もし何かあればコメントいただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

投稿日時 : 2023/11/02 00:00

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