ポケモンパーティ構築(ダブル)

【瞬間3位】キタカミプロローグ おいかぜスタンパ【最終2312位】

2023/10/13 20:05

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投稿者:黄くらげ(@For_dear_Elise)

ポケモンSV / ダブル / キタカミプロローグ / 最終2312位

はじめましての方は、はじめまして。
正月に日の出を作った方はお久しぶり、エリーゼです。
少し前に公式大会「キタカミプロローグ」というインターネット大会があり参加しましたが、なんと2日目の成績がとてもよく一時的に3位、三日目の開始時でも10位前後という人生でも最たる好成績を残しました。
そこで、折角なので記念と備忘録代わりに登録パーティの紹介等を行って、あるかもしれないキタカミエピローグに備えようと思います。
個人の大会がキタカミプロローグのルールで開催される可能性も無くはないので何かの参考になれば幸いです。
※この育成論ではよくある略語や非公式用語を使用しています。ご了承ください。

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使用ポケモン

パーティの要。全ての技が重要なので個別に解説します。
「むしのていこう」
ちょうはつを撃たれた時などに攻撃技がないと困るほか、相手のタスキやがんじょうを削るためにも採用。
ガチグマのCを下げれるのは強かったのですが、後述するキリキザンなどが居ると撃ちづらかったので唯一の選択技です。今にして思えば全て変化技でもいいかもしれないですね。
「おいかぜ」
S操作技。基本的に最初に使うことになる技ですが、相手がトリルを合わせてきそうな場合など、あえて最初に使わないこともあります。必須です。
「にほんばれ」
天候技。雨パが多そう&強そうということでニョロトノの交換だけに天候を頼ってるパーティ相手にはかなり主導権を握れます。かまどオーガポンの火力補強にもなりますが相手の炎技も強化する点と、雨パがメインウェポンにウェザーボールを採用していると結構ダメージを受けてしまう点には気をつけて使わなければなりません。ほぼ必須。
「アンコール」
採用理由。このルールのプレとしてカジュアルでパーティを試していた時にジャラランガに2試合連続でボコボコにされたのでメタとして採用。アンコールを覚えるいたずらごころのポケモンはキタカミプロローグではイルミーゼかバルビートだけです。
主にソウルビートをアンコールしてもう一度使わせる、まもるなどの補助技を縛って無力化する、アカツキのブラッドムーンを連続で使用するなどの使い道があります。

DLC目玉ポケモンにして火力オバケ。
絶対にいっぱいいると思っていたので同速勝負で50%を残すために最速。
かまどにした理由は他よりも火力が高いのと、にほんばれといちばん相性が良さそうなのが理由。
技選択はまずメインウェポンが2つ。
草技をウッドホーンにしてる理由はこのゆびとまれで隙を作れるので生き残ることが重要だったからです。
残りの技はソウルビートをサポートできるこのゆびとまれと、ねこだましに弱いといった弱点をカバーできるニードルガードを採用。
ジャラランガ対策が薄い人はこのゆびをじごくづきに変えてもいいかもしれませんね(ジャラランガを止められて1敗)

努力値が調整されてる唯一のポケモン。
1積みで最速オンバーンを抜けるが普通に最速でも良かったかもしれない。
アンコールを採用した時点でこのポケモンはアンコールをされたら終わるということがわかりきってるので、それを防ぐために持ち物はメンタルハーブを採用。
のどスプレーを持たないので、減った体力を補いつつ耐久の上昇も活かせるドレインパンチを使いたくて物理型に。
主流が特殊型なのに加えてオーガポン以外に物理を採用してないのでいかくが選出されにくいのではないかという考えですね。(負けん気勝ち気を用意してなかったので威嚇はたくさん選出されました)
テラスタルは元の弱点を全て補える鋼。特性はミラーでスケイルノイズを無効化できるぼうおん。
ヤバソチャのいかりのこなを嫌うならぼうじん。テラスタルした時のはどうだんや、ウェザーボールなどのメインウェポンに採用されやすい特殊技を重く見るならぼうだんの選択。一長一短なのでパーティと好みの問題だと思います。

このパーティで最もオリジナリティが強いSぶっぱガチグマ(今更ですがアカツキ表記で記事内は統一します。)
理由はおいかぜが主軸になるのと、厳選をしなかったのでSが0でない以上、どうしたって相手のアカツキと最低でも同速であるという保証が取れないので、ならばいっそ最速で全部抜こうと思ったからです。
全く読まれないのでS種族値65くらいまでのSに振らなさそうなポケモンは抜ける前提で動けるのが強かったです。
大きな反省点としては、ジャラランガにのどスプレーを持たせないのであれば、アカツキにハイパーボイスを採用して持たせた方が単体としてもっと暴れられたなと初戦でハイボガチグマと当たった時に感じました。
たとえ持ち物を変えなかったとしても数回タスキ狩りに役立ったしんくうはよりも、ハイパーボイスの方が強い場面が多かったと思うので次回があるなら要変更ですね。

パーティの名残でそのまま入ってたポケモン。
ねこだまし枠が居ないのと、相手の岩以外のオーガポンに弱点をつける所や、おみとおしねこだましの安定性が他の猫使いより一歩抜きん出てると感じたので採用。
正直に白状すると「強いポケモン3匹をおいかぜで上から動かせば最強でしょ」というとても浅い理由で数十分で作ったパーティなので5,6匹目はだいぶおざなりです。
ここをもっと詰めてれば3日目にぼろ負けまではしなかったような気がするので1番の反省点は残り二枠の考察だったと思います。
ただマシマシラそのものは三回ほど選出して全勝してるので強いポケモンだったと思います。

ジャラランガのサポートとして使われた時にとても厄介だったので採用。
一度も選出しなかった。

戦術と解説

基本的には1~4匹目を選出。
イルミーゼ+どれかで並べてひたすら単体性能を押し付けていくスタイルです。
基本的にはオーガポンやジャラランガが多いですが、あからさまにトリックルームをしてきそうな相手にはアカツキを出してブラッドムーンで負担を掛けていきます。
大体やることは火力を上から押し付けることなので相手の動きを予測して有利な盤面を作り攻撃していきましょう。
シンプルなので純粋に運用には基礎が反映されると思います。

ここからは実際の戦績なのですが
一日目は10戦して6勝4敗。
慣らし運転も兼ねてたのでまずまずの結果。
そして二日目がとても上振れて20戦18勝2敗。
上述した雨パとジャラランガの対策が大ハマりして、運も味方につけて大躍進でした。
三日目は15戦して3勝12敗。勝率2割。
前日の上振れで相手の平均レートが爆上がりし、実力差やパーティ相性、前日のツケ、もろもろが重なって下がりに下がりました。

厳しかったポケモンはオーロンゲや岩オーガポン、ガブリアス。
特に飛行テラスのドドゲザンは非常に相性が悪く、三日目は半分近くはドドゲザンにやられたようなものです。
また同じルールで戦うのなら、5,6匹目の枠でこれらの強かったポケモンを対策していきたいですね。
ここまで長文をお読みいただきありがとうございました。

投稿日時 : 2023/10/13 20:05

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