ポケモンパーティ構築(シングル)

【S6 R1916】塩づけ対面構築【705位】

2023/06/01 12:38 / 更新:2023/06/01 18:04

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投稿者:ゆうき(@yuki_pokemn)

ポケモンSV / シングル / シーズン6 / 最終705位

レンタルチーム有

はじめに

こんにちは、ゆうきです。
今期は終盤までなかなか勝てず、最終日に組めた構築でなんとか3桁に滑り込むことができました。この構築での勝率は9割程度あり、高いポテンシャルがあると思うので、簡単にまとめたいと思います。

結果

tn ゆうき 最終705位(116勝87敗)レート1916
レンタルID:CRTP9N

構築のコンセプト

  • キョジオーンで荒らし、対面構築として強く扱う
  • 負けに直結する命中不安技を避け、運負けを回避する
  • 対面性能の低い崩し選出を誘導し、対面的に押し勝つ

構築経緯

  • 今期こそは相棒のキョジオーンキョジオーンを使いたく、序盤からいろいろな型を試していたが、環境に"身代わり"持ちが多く、今期も激しいメタ対象だった。
  • そこで、自分だったら相手にするときに一番嫌な、"レッドカード型"を採用した。相手が初手から対策枠を出して"身代わり"を貼る展開が多く、そこで"ステルスロック"を撒きながら"レッドカード"で交代を強要することで、大きなアドをとることができる。レッドカード型は起点作成後に使い捨てられがちだが、HB特化にすることでキョジオーンキョジオーン自身の強みを生かすことができると考えた。
  • 選出自由度の高い対面構築は強力だが、先の展開を予想して柔軟に選出を決めないといけないため、苦手意識があった。そこで、レッドカードキョジオーンキョジオーンで相手の選出を早い段階で割り出すことで、試合プランを立てやすくすることを目指した

少し宣伝

  • 7/15(土)に緋翠杯という仲間大会を開催します、よろしければ皆さんご参加ください!

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使用ポケモン

  • HB:特化。削れた後でもパオジアンパオジアンカイリューカイリュー等に役割を持つことができる。テラスはパオジアンパオジアンの鉢巻悪テラスかみ砕くに強く出られる"フェアリー"を採用。
  • Sを落としたテツノカイナテツノカイナの後攻ボルチェンで塩漬けを回避することができるため、そこを咎められるよう、Sに下降補正をかけた。(個体値も下げた方がいいですが、妥協しています)
  • レッドカードが発動することで、相手目線削りたくない後続ポケモンに塩漬けが入り、試合プランが崩壊する
  • サーフゴーサーフゴーの"ゴールドラッシュ"等を耐えて"レッドカード"を発動させるために、特性は"頑丈"としている。
  • 起点作成と割り切って"塩漬け"を連打してもいいが、対物理には残飯がなくても役割を持てるため、丁寧に体力管理を行うともっと強く使えるかもしれない。
  • 前シーズンから同じ型で使用した、今作最強ポケモン。
  • テラス前提の型だが、テラスに依存しない対面駒と共に選出することで、強く使うことができる。
  • 先制技としては"神速"ではなく"アクアアジェット"を採用した。ハバタクカミハバタクカミミミッキュミミッキュに先制技が通るほか、"神速"一点読みのゴーストテラスに対して大きなアドを取ることができた。
  • 前世代からいつでも環境にいる、対面最強ポケモン。
  • 相手のカイリューカイリューサーフゴーサーフゴーの並びに強く、またキョジオーンキョジオーンの対策枠にだいたい強い。
  • 今回は、塩漬け解除のために相手が交代する動きに強い"剣の舞"を採用したが、物理受けを崩す"呪い"を採用しても面白いと思う。
  • 環境に刺さっていたポケモン。相手の選出を歪ませる性能が非常に高い。
  • ウォッシュロトムウォッシュロトムヘイラッシャヘイラッシャ等に強く、こちらのカイリューカイリューを通すうえで大きな役割を持つ。
  • 襷型を今回初めて採用したが、こんなに強いのかと感動した。
  • HB:身代わりがA4振りキョジオーンキョジオーンの"塩漬け"を耐えるライン、S: 110族抜き抜き、鉢巻パオジアンパオジアンのSラインを意識。
  • 環境に刺さっていた、パラドクス最強ポケモン。
  • 対面的に動かしてももちろん強いが、"瞑想身代わり"でキョジオーンキョジオーンチオンジェンチオンジェンに対して非常に強く出ることができる。
  • "身代わり"は相手のパオジアンパオジアンの"不意打ち"を透かすことができ、相手側から見えない勝ち筋を持てることはとても強い。
  • キョジオーンキョジオーンが"ヘビーボンバー"を持っているケースも多かったため、水テラス等を採用しても面白かったかもしれない。
  • H:16n-1、S: 準速ディンルー抜き、C: ギガドレイン+ギガドレイン(メトロノーム補正)で無振りパオジアンを落とせるライン
  • 対面選出では相手の受け的な選出が重く、崩し枠としてチオンジェンチオンジェンを採用した。サーフゴーサーフゴー等に対しても想定外の火力を押し付けることができ、非常に強かった。
  • ヒバリさんの"メトロノーム型"をお借りいたしました。詳細は以下の構築記事をご参照ください。

  参考:https://lark-hearts.hatenablog.com/entry/sv_S5_StructureArticle

戦術と解説

立ち回り

  • 基本は、キョジオーンキョジオーンで塩漬け、ステロを撒き、相手の選出を割り出しながら試合プランを考える。その後、裏の対面枠と合わせて詰めていく。本構築は対面構築だが、最低限のサイクルを行うこともあった。
  • キョジオーンキョジオーンの通りが悪い場合は、ミミッキュミミッキュキノガッサキノガッサから選出して展開し、対面的に動かしていく。

選出パターン

最後に

  • ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
  • この構築の相談に5月頭からのっていただいたみずもくん、ありがとうございました。
  • シーズンを通して構築相談に乗っていただいた、おすかるさん、エスナイデルさんありがとうございました!
  • 7/15(土)に緋翠杯という仲間大会を開催します、よろしければ皆さんご参加ください!

投稿日時 : 2023/06/01 12:38

最終更新日時 : 2023/06/01 18:04

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