ポケモンパーティ構築(シングル)

先発アタッカー。フルアタ。
悠長に挑発してくる相手に高火力のふぶきをぶち当て、数的有利をとっていく対面性能の鬼。
それなりに凍らせてタスキ温存したまま突破することがあるのがヤバい。
幅広く殴りあえるが、ハバタクカミは辛いので注意。

超高速特殊アタッカー。
基本的にユキノオーがやられたら二番手で出し、雪のターンを見ながら吹雪をぶち当たる。止みそうになったら壁貼ってサポート。
器用で速くて火力があるので大体何やっても強い。ドロポンの命中不安も必中吹雪でカバーできる。
ちなみに技スペはドロポンとフリーズドライで十分なので、この子単体で選出してもOKです。

圧倒的すぎる火力の特殊アタッカー。
特攻にほとんど振ってないのに多くのポケモンを2発で沈めるナチュラルボーンデストロイヤー。
この子は上から殴れる状況が一番強いが、ニトチャの一加速では不十分なほど現環境がインフレしているので保険を持たせた。
素早さは+2でブーストツツミを抜ける程度。
火力は基本足りているので残りはほとんど耐久に振った。
リフレクター持ったニトチャじゃくほイーユイも試したが、元々ベールを貼っておく方が強かったので今回はこの形に。
テラスのゴーストが偉くて、格闘技をすかしてれんごくチャレンジできたり、加速後のしんそくをスカしたりと使いやすかった。
そのぶんかなり対策されているので三番手に置いて、相手の手の内を極力明かしてから横っ面をぶん殴ろう。

先発物理アタッカー。
ペチペチ叩いて能力上げてバトンタッチする鳥。
半減実を持っているが、ハバタクカミの眼鏡ムンフォで飛ぶ悲しき存在。
しかし、素早さ上げつつ攻撃できるのは非常に優秀なので、総評としてはなかなかやれる鳥である。
自信過剰はほぼ発動させてくれないので適度に能力上げてバトンするのがオススメ。

電気高火力特殊アタッカー。まさかまさかのCS振り。
これは別にネタでもなんでもなく、必要な要素を集めた結果行き着いた進化の形なのです。
そもそもバトンタッチというのは被弾が多いギミックである。
能力を上げて突破力を高める場合、たいてい素早さを伸ばす必要があり、バトン先が相手の攻撃を受ける事態は非常に多い。
そのため、現インフレ環境では並の耐久ではバトンすらままならず、高耐久でも削れた体力では先制技で詰められる…という展開になりやすい。

この問題をある程度抑えられるのが、このCSハラバリーである。

元々耐久が高いため一発は耐えることが多く、被弾することで高火力の吸収技を打つことが可能。
素早さにかなり振っているのでバトン後の被弾→吸収→被弾→吸収…の好循環が作りやすい。
一応みずびたしで相手を水にすればテラスを切ってくれることも多いので、後続の事故減少につながる。
ぶっちゃけ半減でも並耐久はゴリ押せるのでみずびたしはフレーバー。

結論:ハラバリーは素早さ伸ばすのもアリ。

ご存知、万能物理アタッカー。
ワンウェポンでも構わず無双するヤバすぎ600族。
しんぴのまもりは全くもって見ないが、自分はアンコールより縛り能力を落とした代わりに、詰ませ性能を上げる技として評価している。
というのも、現環境はけっこうガッサが増えてきてウザいので対策する必要があるのだが、ラムだと一度限りでなおかつ後続に恩恵がない。
そのため引っ込めて耐久型とか出されるとプランが簡単に崩壊することが多かった。

そこで活躍するのが、しんぴのまもりである。

完全に状態異常をシャットアウトするため、竜舞積んでる間に放電マヒ引いて負け、とか火炎放射で火傷引いて負けなどの運負けもゼロにできる。

ミストフィールドのようなフィールド技もいいが、今回のように飛行テラスを使う際は恩恵を受けられないので注意。

弱点保険は被弾する機会が多いため持たせたが、割と火力が足りてることが多いので普通にゴツメでも問題ないと思う。

やっぱりカイリューは強かった。