ポケモンパーティ構築(シングル)

【S4シングル】ドゲザカイリューミトム【最終573位/R2006】

2023/04/02 22:39 / 更新:2023/04/03 05:42

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投稿者:AVATAR(@AVATAR1437)

ポケモンSV / シングル / シーズン4 / 最終573位

剣盾から目標にしていたレート2000を達成することができたので、
次のシーズンはルールが変わりますが記念に構築記事を書いてみることにしました。
書くのは初めてで読みづらい点があるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。

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使用ポケモン

通りのいい悪技を攻撃種族値135という圧倒的パワーで繰り出すことができ、耐久の種族値も高水準という個人的にこの環境最強のポケモン。

調整は
A:特化
S:無振りアーマーガア+2
H:あまり
※環境のドドゲザンがこいつより早い個体が結構いて、
ミラー意識で準速にしたほうがよかったと思うことも多かった。

技はドゲザン・剣舞・ふいうちは確定。最後1枠はアイアンヘッドを使っていたが、ミラーになるシチュエーションが予想以上に多かったのでけたぐりに変更。サザンドラやミミズズなどもついでに対策できた。

テラスタイプはドゲザン+ふいうちのリーチを伸ばすため悪。格闘は弱点のままだが2倍で抑えられる。
耐久があり4倍を突かれなければほとんどの攻撃を耐えるので、飛行、フェアリー、ゴーストなどで中途半端に格闘に耐性をつけるよりも攻撃面を強化するためにテラスタルを切る方がこのポケモンの強みを一番生かせると思った。

シーズン3で8位の方が使われていたフェアリーテラス龍舞カイリュー。
ドドゲザンの弱点である炎、地面、格闘の一貫を切ることができるクッション兼自分もりゅうのまいで攻めれる要員として採用。
重いマスカーニャに対するクッションにもなってくれた。

8位の方が使っていた型だけに神だった。
フェアリーテラバーストをメインウェポンとし、これが半減の炎、鋼、毒対策に
地震を採用することで通せる相手は非常に多い。
テラスを切ればきょけんとつげきが無効のおかげで
セグレイブとの打ち合いにも有利になる。

カイリューのフェアリーテラスといえば炎の渦型が多いのでテラバーストは警戒されにくかったが、
攻撃に努力値を振ってないので的確に弱点を突いていく必要があり、相手のテラスタルが残っているとテラバーストかじしんのどっちを打つかの択が発生したりなど、非常に上級者向けの型だと感じた。

上の2人で突破が難しいヘイラッシャ、カバルドン、アーマーガアなどに有利で採用。

調整は役割対象が耐久ポケモンなので特に何も考えずひかえめHCぶっぱ。

技はメインウェポンのハイドロポンプ、交代しながらダメージを押し付けるボルトチェンジ、メガネで相手の技を固定するトリックは確定。
単純に火力を押し付けるだけのポケモンではなく、
トリックで技を固定してドドゲザン、カイリューの
積みの起点にする動きも強かった。
ラスト1枠はテラバーストだがあまりテラスは切らないのでほうでんや10まんボルトでよかったかも。

上3枚があまり初手に出しにくいので、初手に選出して人数有利を取るために採用。
セグカミラッシャなど流行りの並びに対して出し負けしにくい。
セグレイブは変幻自在けたぐりでワンパン、ハバタクカミはタスキで一発耐えてはたきおとす→ふいうちで相手がタスキでも勝てる、ヘイラッシャにも打点があるので後投げはほぼしてこない。
試合終盤に出してスイーパーとして使っても強かった。

調整は
A:特化
B:変幻自在でタイプ変更後、セグレイブのつららばり4回までなら耐え
S:ガブリアス抜き

マスカーニャ同様初手に繰り出すポケモン。
どちらか刺さっている方を選出していた。
特性かそくとルミナコリジョンのおかげで対面的に攻めてくる構築と耐久ポケモンで受けまわしてくる構築どちらにも刺すことができた。
マスカーニャと違い1ターン目は遅い上に瞬間火力もないので
試合終盤に繰り出してスイーパーとして使うのは弱い。

調整は
HB:きょけんとつげきからのこおりのつぶてをオボン込みで耐え。
S:かそく1回でマスカーニャ抜き、
C:残り

技はぶっ壊れ技のルミナコリジョン、かそくのターン稼ぎのまもる、
残り2枠は攻撃範囲を広げたいのでドラゴンへの打点のマジカルシャイン、
サーフゴー、ジバコイルなど鋼への打点の炎テラバースト。

テラスタイプの炎は鋼への打点だけではなく、使用率1位のハバタクカミのムーンフォースを半減できるので採用した。
エスパー+フェアリー+炎の範囲は相当に広いのだがこいつにテラスタルを使うとドドゲザンやカイリューを強く使いづらくなってしまい難しい。

カイリューに有利で、流行りのパラドックスポケモンであるハバタクカミや、テツノツツミなどに対してスカーフで上から殴れる点を評価し採用。
ほろびのうたで申し訳程度の害悪対策もできた

調整は
B:ハチマキカイリューの地震を最高乱数以外耐え。
S:最速ガブリアス+3

テラスタイプはムーンフォースの火力を上げるフェアリー。

戦術と解説

■戦い方
基本選出などは特になし。刺さっている3体を選出する。
初手マスカーニャorクエスパトラで人数有利を作り、
カイリューorドドゲザンで詰めていくという試合展開をイメージしながら戦う。
カイリュー、ロトムがクッションの役目を兼ねているがサイクル戦は極力せず、対面の打ち合いに勝つことを意識する。
テラスタルは基本的にカイリューorドドゲザンに使う。

■重いポケモン
・トドロクツキ
マスカーニャ、ハバタクカミなどが起点にされがち。

・アラブルタケ
『最速起きを祈る』以外対策がない。

・マスカーニャ
カイリュー以外は正直キツい。

■あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この構築はシーズン3で流行ったポケモン達を
ピックアップし組んだものなので
各ポケモンの型などは正直あまり新鮮味の無いものだったかもしれません…

剣盾の3年間ずっとレート1800、1900辺りで阻まれておりましたが、
今回漸く2000を達成でき、ポケモン対戦を続けていて良かったと思っています。
次のシーズンからは最終2桁を目指していきたいです。

投稿日時 : 2023/04/02 22:39

最終更新日時 : 2023/04/03 05:42

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