ポケモンパーティ構築(シングル)

このパーティで唯一殻を破れません。
できることは起点作り。それだけです。
挑発で相手を積ませず、壁を張り退場します。
相手が悪タイプの場合壁だけ貼ります。
持ち物が光の粘土であるため、壁の持続は8ターンとかなり長い。後続も安心です。

3匹目と4匹目に記載する2匹を選出する場合、パルシェンの動きが1番の鍵となります。

特性がぼうじんであるため、眠らされることはほとんどありません。また、すぐに殻を破り脱出パックで後続（高速まねっこの2匹）に継いでも良いですし、壁を利用してまきびしやどくびしをばら撒いても良いでしょう。
ちなみに、C特化サーフゴーのゴールドラッシュやA特化テツノカイナのインファイトにも、1ターンはギリギリ耐えられます。なお、殻を破るタイミングを間違えると、後続が少し動きにくくなってしまいます（テツノカイナはSに振られていなければ、最遅でも抜いてしまう）。
なお、あくびされた場合は殻を破って退散しましょう。

努力値は元々のBが高いのもあり、特殊アタッカーが多くなった印象があるので今回はHD252、B4としましたが、逆にHB252、D4にするのも良いかもしれません。

タギングルは先制まねっこで確実に殻を破ることができますが、低耐久ということもあり、壁が残っていても危険でしたのでタスキを用意しました。
ちなみに、タスキという余裕のお陰で、パルシェンが心置きなくバラまけるようになります。
前述した通り、先制まねっこで確実に殻を破り、テラスタル＋ギガインパクトで敵を粉砕。
これはパルシェンの次に繰り出します。
穴を掘るはサーフゴー、ソウブレイズの対策です。

素早さが高いのでこれまた先手まねっこで殻を破り、チイラ＋新緑トリックフラワーで相手を粉砕します。
こっちにタスキを持たせても良いですが、そもそもマスカーニャの殲滅力が高くなりますので、パルシェンでばら撒かなくとも壁と合わさり十分強力です。

『からをやぶる』の王道です。
白いハーブによりノーリスクで殻を破り、アシストパワーで全抜きを狙います。

はい。6匹目はカジリガメです。
適当に入れたわけではありません。しっかり理由があります。
まず、雨乞いにより特性すいすいが発動（相手が雨パなら1ターン短縮ですね）。もしくは高速スピンでステロを消し飛ばしつつ素早さを上げます。
そこでからをやぶることで超高速のカメが完成します。スカーフでさえも抜かすことはできないでしょう。
たべのこしにより僅かに延命し、それによって得た最短2ターンの猶予の間に倒されなければ、即座に相手を絶望の淵へと追いやります。