ポケモンパーティ構築(シングル)
トリルバドンギミック偽装() 白バドレックス構築【求:アドバイス】
初めまして。たるたると申します。今回、初投稿いたします。
慣れていないので、見づらい部分もあると思いますが、その点はご了承ください。
バドレックス(はくば)を使いたい!どうにかして活躍させたい!という気持ちから、現環境にはびこるザシアン(王)やバドレックス(こくば)、イベルタルとそれらの対策(主に物理受けやら悪タイプ)を潜り抜けて勝つ方法を探るため、25戦して得た結果を発表しようと思います。
対戦期間は2021/9/16〜2021/9/19。開始2200位程度です。
対戦成績は14勝11敗、25戦後の順位は2000位弱(2021/9/20、12時ごろ確認)。詳しい成績は下で説明します。
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使用ポケモン
- バドレックス(はくば)@たつじんのおび(ようき)じんばいったい
- 攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
- 実数値:175-217-170-94-151-112 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ブリザードランスタネばくだん10まんばりきこうそくいどう
- 努力値配分について
A252:少しでも妥協すると火力不足に陥るため、252振りです。
S252:S2上昇で最速フェローチェまで抜けます。1でも妥協すればバドレックス(こくば)と不毛な最速勝負をすることになるため、252振りです。
D4:あまり。Hに振ると4nになるが、気にしないならH4でも構いません。
- 技について
☆ ブリザードランス
物理最強技。デメリットなしの威力130はどう考えても最強です。たつじんのおびのおかげで、HB特化のムゲンダイナでも脅威の13/16の高乱数1。
☆ タネばくだん
主にカプ・レヒレやカイオーガへの打点。もっとも、A1上昇ではB252カイオーガを確定で倒せないのが残念なところ。当然、H252のみなら確定1。HBカプ・レヒレは1上昇しても確定で倒せません。
☆ 10まんばりき
ザシアン(王)メタ。A1上昇すればH252まで確定1。A上昇なしだと無振りでも倒せない。
☆ こうそくいどう
トリックルームの採用と悩みました(環境的に)。しかし、トリルが切れるとせっかくのA上昇が活かせなくなり、こちらが負け確レベルになるうえ、トリル軸はバレやすく対策もかなり容易なため、トリル採用は見送りに。バシャーモを採用しているため、お相手目線からは加速バトン軸のようにも見える。こうそくいどうを読ませない立ち回りが可能となる。その代わり、ナットレイがちょっと重くなります。
- 持ち物について
持ち物候補はいのちのたま、とつげきチョッキ、ちからのハチマキ、たべのこしなどいろいろ考えられたが、結局ザシアン(王)を死に出しされて負け!という事態を防ぐためにはどうしても火力を上げる必要がありました。
ちからのハチマキでは1上昇でもH252ザシアン(王)を倒せません。H252ザシアン(王)の数が少ないのならばそこまで気にならないのですが、ちからのハチマキだと軒並み耐えてきたので、H252ザシアン(王)を想定することにしました。
そうすると、いのちのたま、たつじんのおびに絞られますが、1度は攻撃を受けることが前提のバドレックス(はくば)に1/10のスリップダメージはとてつもなく痛いです。効果抜群以外の火力は下がってしまうものの、それでも十分な火力を出せ、かつデメリットがないたつじんのおびを採用しました。
- 付記事項
バドレックス(はくば)の耐久種族値はH100B150D130とバケモノ級であり、相手にしていると相当脅威だが、攻撃をもらう側からすれば意外とダメージを受けている感覚をうけました。
悠長なことをしている暇は全くないため、とりあえず「ブリザードランスでいいか」「こうそくいどうを積んで、ザシアン(王)が出てきたら退けばいいか」といった様子見の行動は敗北につながります。ほかのポケモン以上にリスクと対価をちゃんと理解し、相手の行動を的確に読んでいく必要があると思います。
有利不利がはっきりしているため、パーティに引き連れるポケモンには一段と気を配る必要があります。ザシアン(王)、バドレックス(こくば)、その対策ポケモンがわんさかとはびこっているこの環境でバドレックス(はくば)で戦おうと思ったら、選出段階から相手の読みを混乱させ、時には運に頼ることもまた必要になることを覚悟しておく必要があります。
その代わり、勝てるときは苦手対面でも勝てました。どちらのバドレックスもザシアン(王)ほどの評価は得られないにしてもそこまで低い評価にならないことや、高い人気はまさにこの突破力にあるのではないかと思います。かくいう私もあの愛くるしい姿と火力に惚れた一人です。
- ミミッキュ@ゴツゴツメット(いじっぱり)ばけのかわ
- HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
- 実数値:131-156-100-63-125-148 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- じゃれつくウッドハンマーちょうはつでんじは
- 努力値振りについて
そもそもウーラオス(いちげき)に抜かれているため、ようきの採用理由に乏しいですし、ウオノラゴンには準速でも勝てます。
カイオーガも、でんじは→ウッドハンマーで対策できます。後続のバドレックス(はくば)でしろのいななきの起点にできるので悪くないと思いますが、95族にはホワイトキュレムやカプ・テテフもいますから、気になる場合は陽気の方がいいかもしれませんね。
- 技について
☆ じゃれつく
メインウェポン。イベルタルへの打点ですが、確定で耐えられます。
☆ ウッドハンマー
水タイプへの対策ですが、特にカイオーガ意識。水タイプは基本的に出されるため、対抗策があるに越したことはないです。
☆ ちょうはつ
カバノラザシアンの選出に対し、最後の択勝負を仕掛けるために採用。かげうちとは選択。
☆ でんじは
ほぼ確実にザシアン(王)を呼べるため、でんじはで麻痺させる→ヒードラン交代→マグマストームで倒す、でんじは→ゴツメに触らせる→バドレックス(はくば)の10まんばりきで倒す、あるいはミミッキュで削ってサンダーで倒す、という流れを作り出せる。
あと、麻痺バグ期待もできます。
- 持ち物について
HBでもないのにゴツゴツメット。いのちのたまはサンダーに譲っているため、正直なところ持たせるものがありませんでした。ゴツゴツメット採用は、少しでもザシアン(王)を削り、バドレックス(はくば)が1上昇しなくても10まんばりきで倒せるようにするため。ばけのかわがはがれていない状況でもゴツゴツメットの効果はあるので、皮を剥がされていなければ2回発動させることもできます。
ついでに、じゃれつくで倒せなかったウオノラゴンはゴツゴツメットのダメージでかなりいい乱数で倒せるようになっています(81.2〜95.7%+16.6%)。
☆ 付記事項
お相手目線ではミミッキュがトリルをしてくるように見えるように採用している。
ウーラオス(いちげき)(れんげき)のハチマキすいりゅうれんだは耐えないものの、バドレックス(はくば)のこうそくいどうの起点になるため、悪いわけではないです(良いともいえない。)。とはいえ、皮をはがされると行動の幅も狭まるので何かしらのテコ入れはした方がよいかもしれません。
本当はおにびも欲しい。しかし、ザシアン(王)にうったところでつるぎのまいをがん積みされるのがオチなので採用を見送りました。
ムゲンダイナの邪魔ができるのも優秀です。まもる身代わり型は勘弁してください。
- ウォッシュロトム@オボンのみ(ずぶとい)ふゆう
- HP:252 / 防御:100 / 特攻:12 / 特防:100 / 素早:44
- 実数値:157-76-154-127-140-112 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ハイドロポンプボルトチェンジでんじはおにび
- 努力値振りについて
ウオノラゴンのハチマキエラがみを乱数2(オボンのみで回復して確定3)。
ザシアン(王)のじゃれつくは確定耐え。
メガネカプ・レヒレのムーンフォースをオボン込みで確定3。
バドレックス(こくば)のアストラルビットは確定2。メガネはちょうど確1。
- 技について
☆ ボルトチェンジ
安定の対面操作技。地面タイプには無効にされますが、浮遊+水タイプ持ちのウォッシュロトムが使える意義は非常に大きいです。
☆ ハイドロポンプ
メインウェポン。カバルドンに弱点をつける+ザシアン(王)を削るのが目的です。
☆ おにび
ウオノラゴン意識。麻痺させてもウオノラゴンは砂下で上から攻撃してくるため、カバノラゴン選出をされたときにほぼ意味がありません。こうそくいどうを積む暇を作るために採用しています。
☆ でんじは
採用理由はミミッキュと同じ。基本的にバドレックス(はくば)のサポート+バグ期待。
- 持ち物
ウォッシュロトムのバフ技が悪だくみしかなく、中途半端な耐久が災いしてウイのみなどをもたせてもそれほど効果を発揮してくれないことも多いため、オボンのみを採用し、仮想敵のウオノラゴンやカプ・レヒレ相手には最低限の行動ができるようにしています。
- 付記事項
ミミッキュとウォッシュロトムのどちらかを出す、というわけではありません。むしろ、両方選出していることの方が多かったです。
特に、カバザシノラゴンにはミミッキュ+ウォッシュロトム+バドレックス(はくば)の並びでなければほぼ勝てません。というか、この並びでもかなり難しいです。
- バシャーモ@きあいのタスキ(ようき)かそく
- 攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
- 実数値:155-172-90-117-91-145 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- きしかいせいビルドアップまもるバトンタッチ
- はじめに
とりあえずの型なので、開拓の余地は十分にあります。むしろ、バトン偽装で普通のアタッカーにしてもよいかもしれないと思っています。
あくまでも潜っていた時の記録であり、改善点は山ほどあるのでその点はご了承ください。
- 努力値振りについて
あまりバトン構築をつかわないので、とりあえずきあいのタスキで耐えて、ビルドきしかいせいをうてたり、バトンでバドレックス(はくば)につなげればいいかと雑に考えてAに252振りしています。
Sを下げるとバトンタッチの成功率が下がりかねないため、Sも特化しています。
‐ 技について
☆ きしかいせい
いわゆる「こらきし」のため。構築初期段階ではチイラを持たせており、こらえるチイラで最高火力のきしかいせいをぶつければ、等倍なら大抵のポケモンを倒せるロマンを求めていました。
現実にきしかいせいをうつことはなく、大抵はバドレックス(はくば)が全抜きしていました。
☆ まもる
加速によるS上昇を発動させるためです。構築初期段階ではこらえると両採用し、ウーラオス(いちげき)にも対応できるようにしていました。
回数を重ねるごとに、必要性がないことに気づいたので、ビルドアップにチェンジしています。
☆ ビルドアップ
バドレックス(はくば)の耐久も底上げできる優秀な技ですが、ヒードランやミミッキュにつなげても強力です。
つるぎのまいだと、バトン先のポケモンの耐久が不安なうえ、そこまで火力を上げる必要はあまりないのでビルドアップに。1積みでバドレックス(はくば)がザシアン(王)のきょじゅうざんを15/16で耐えてくれます。役に立ったことはありませんが。
☆ バトンタッチ
加速によるS上昇を受け継がせるために採用。偽装とは何だったのか。
というのは冗談で、このパーティは加速バトンするよりもバドレックス(はくば)がこうそくいどうをした方が強かったりします。あと、バシャーモ先発は普通に読まれるので、読まれてもバトンすれば勝てるときくらいにしか選出しません。つまり、めったに選出することはありません。
- 付記事項
ザシノラゴンとばかり対戦してきたこともあってか、選出率は体感でもダントツの最下位である。正直なところ、バドレックス(はくば)もS2上昇では満足できないこともあり、カバルドンが砂を撒いてくるせいで「1残して耐える」ということ自体が難しい。
という反省点を活かし、違う型を考察中ですが、これから忙しくなるため、いつ完成するかは不明です。
- ヒードラン@ヨプのみ(ひかえめ)もらいび
- HP:100 / 防御:108 / 特攻:252 / 特防:44 / 素早:4
- 実数値:179-99-140-200-132-98 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- マグマストームだいちのちからきんぞくおんちょうはつ
- 努力値振りについて
☆ HBについて
いじっぱりA特化ザシアン(王)のきょじゅうざん+インファイトをほぼ耐える。ちなみに、いじっぱりウーラオス(いちげき)のハチマキインファイトも確定耐え。
☆ HDについて
気休め程度。しいて言えば、ムゲンダイナのメテビ+ダイマックスほうを中乱数くらいで耐えるくらい。
☆ HCについて
H特化ザシアン(王)を最低乱数以外で、マグスト+スリップで倒せます。ただし、インファイトをうたれるとDが下がるため、確定で倒せる。そこまで意味はなかったか、と思っています。せいなるつるぎの場合の場合に意味はあるか。
無振りムゲンダイナには、54.8〜65.1%のダメージが通る。削れていたとしても、運が悪いと倒しきれないこともあるため、注意(1敗)。
無振りウーラオス(いちげき)(いちげき)は、12/16の高乱数でマグマストーム+スリップダメージで倒せます。
S:あまり。現環境でS振ってるヒードランがいてちょっとびっくりしてます。
- 技について
☆ マグマストーム
メインウェポン。威力100+拘束+スリップダメージの超優秀な技。当たらないことも多いので、外れても泣かないこと。あと、みがわりを張られると逃げられるため注意。
☆ だいちのちから
ムゲンダイナ、ドヒドイデへの打点。C実数値200もあるのでかなりいいダメージを通せます。
☆ きんぞくおん
ムゲンダイナがコスモパワーを積んだり、ヤドランがなまけるで回復しようとしたり、ポリゴン2が出しゃばってきたりしたときに使用します。身代わり貫通のため、ヒードランへの打点がないとお相手は相当キツくなります。
☆ ちょうはつ
みがわり阻止、積み阻止、回復技の使用の阻止が主な役割。ラッキーにちょうはつ→きんぞくおんとしておけば、裏が自分の裏がサンダーだった場合でも勝てる見込みがあります。
- 持ち物について
ザシアン(王)やウーラオス(いちげき)をメタるためのヨプのみ。まず読まれません。
☆ 付記事項
もともとはバドレックス(こくば)の構築で採用していたものをそのまま流用しているので、構築に合わないこともありましたが、概ねその役割を果たしてくれています。
しかし、受けルをバドレックス(はくば)が崩壊させてしまったこともあり、若干存在意義が失われている面も否めません。
とはいえ、ムゲンダイナやギルガルドへの有効な一手でもあるので、バドレックス(はくば)に合う型の考察はしてみようと思います。
- サンダー@いのちのたま(おくびょう)せいでんき
- HP:28 / 特攻:220 / 素早:252
- 実数値:169-99-105-173-110-167 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- 10まんボルトボルトチェンジぼうふうねっぷう
- 努力値振りについて
いのちのたまダメージ最小のために、10n−1調整をしています、正直なところ不要かもしれません。とはいえ、別にCS特化にする必要性もあまりないので、どっちでもいいとおもいます。
イベルタル−ナットレイの並びをメタっているため、Sは最速以外ありえません。
- 技について
☆ 10まんボルト
メインウェポン。ボルトチェンジとは火力が段違いなので、採用必須。かみなりにすれば無振りカイオーガをほぼ確実に倒せますが、イベルタルに外して負けることの方が危険なので10まんボルトで十分です。
☆ ボルトチェンジ
対面操作技。サンダーの高いCも相まって十分な火力が出ます。ウーラオス(いちげき)(れんげき)に安定する技で便利。
☆ ぼうふう
一致威力110+混乱付与は優秀ですが、命中率に難ありです。勝つためのリスクと割り切り、外れたときはそういうこともあると思っておきましょう。リスクに見合うほどの対価は十分もらえるはずです。
☆ ねっぷう
イベルナットやレヒレナットの並びを完全につぶすために採用しています。最悪、ザシアン(王)への打点にもなるので、ミミッキュのでんじは→ゴツメ(16.6%)+じゃれつく(14.5〜17.5%)+ゴツメ(16.6%)+サンダーのねっぷう(61.3~73.3%)でH252ザシアン(王)を確定で倒せます(109〜124%)。そんな状況が来ればの話ですが……。
‐ 持ち物について
最初は耐久が低くなるため、珠ダメを嫌ってたつじんのおびを採用していましたが、運用しているうちに珠ダメがあっても特に問題ないことが分かったため、いのちのたまに変更しました。
これにより、無振りイベルタルを倒せる確率が43.7%→87.5%に上がり、概ねイベルタルには強くなっています。
もっとも、カイオーガは耐久無振りでも倒せません(84.5〜99.4%)。おのれカイオーガ。
‐ 付記事項
やはりサンダーは最強ですね。
何より、ゴリランダーのグラスラでこうそくいどうやトリルをどうにかしようとする人や、ウーラオス(いちげき)を通そうとする人に刺さっています。カプ・レヒレを含めた水タイプにも、ナットレイを含めた草タイプにも強い点もいいし、最悪せいでんきの麻痺バグに賭けられるところもバドレックス(はくば)と相性がいいです。
もっとも、サンダーからバドレックス(はくば)につなげられる特別な何かがあるわけではないため、単純に相性補完としての要素が大きいです。
あと、せいでんきを恐れないザシアン(王)が多くてその点もびっくりしてました。
戦術と解説
‐ 感想
各ポケモンを見てわかるでしょうが、電磁波を撒いて、上からバドレックス(はくば)を通す、こうそくいどうを積めるタイミングでこうそくいどうし、全抜きを狙う、というのがこの構築のコンセプトです。
正直、麻痺バグに頼らないと勝てない試合も多かったし、技外しに期待しないと無理な試合も多かったです。私の構築力のなさがよく表れていますね。
とはいえ、もっと構築を練れば、バドレックス(はくば)構築で最終順位1000位以内を維持することもできるんじゃないかと思ったり思わなかったりしています。
勝てるときは200位台などの上位勢にも勝てますが、負けるときは10000位台にも負けるので、やはりプレイングとパーティ相性は大きそうです。
‐ 戦術
☆ 理想の流れ
ウォッシュロトムかミミッキュで電磁波を撒く→削りを入れる→バドレックス(はくば)でこうそくいどう→しろのいななき→全抜き
ザシノラカバでなければ、ザシアン(王)構築が相手でもこの流れは案外うまくいきました。
ただ、こうそくいどうを読むにせよ、トリックルームを読まれるにせよ、体力満タン時のザシアン(王)を後出ししてくることはそれなりに多かったので、それを呼んでこうそくいどうをぐっと我慢し、ブリザードランスで削りを入れる選択肢を採らないといけない場面も多かったです。
☆ 理想と離れた現実の流れ
よみあい
これに尽きます。やはり、バドレックス(はくば)がこうそくいどうを積んで全抜きできるところまで見えればいいのですが、そういうわけにはいかないこともあります。相手がバドレックス(はくば)に対して受けだしができてしまうと、こちらもそれに対応せざるを得ませんので、虎視眈々とバドレックス(はくば)が通せる場面を作り出しましょう。
また、バドレックス(はくば)を全抜きすることに執着していると余裕で負けるので、やはり状況に沿った読みが求められます。最終的にはサンダーを通す、ミミッキュを通す、今倒すべき相手は誰か、などのいろいろな勝ち場面を想定して立ち回ります。
‐ 戦績
☆ 14勝11敗 開始2200位台→25戦後2000位弱
内訳
ザシアン(王):4−5
イベルタル:1−3
グラードン:1−0
ゼルネアス:1−0
ムゲンダイナ:3−1、受けル:1−0
バドレックス(こくば):1−1
ジガルデ:1−0
ネクロズマ(日食):0−1
カイオーガ:1−0
☆ 注記(雑に書き連ねます。ご容赦ください)
ザシアン(王)構築の3割~4割はカバノラザシアンだった。詳しい数までは把握していないが、またかといえるくらいには対戦した。負けた試合のほとんどはカバノラザシアン。ちなみに、ザシアン構築に勝った試合は、すべてバドレックス(はくば)が全抜きしている。構築初期段階ではバドレックス(はくば)にとつげきチョッキやちからのハチマキを持たせていたため、1上昇10まんばりきを耐えられた試合が2回もあった(たつじんのおびにしていれば勝ってた)。
イベルタル構築のうち、1敗は構築構成初期段階での敗北(ポリゴン2を使っていた)、1敗はあくのはどう怯みでの負け(これがなければ勝っている)、うち1敗は確実に自分のプレミが原因で負けている。また、1勝は完全な運ではないにしろ、こちらの運が良かった点は大きい。
グラードン構築は、こちらの完全勝利。
ゼルネアス構築は、麻痺バグのおかげで勝ち。完全に運が良かった。
ムゲンダイナの2勝はメテオビームを外した点が大きかったが、そのうちの1勝はメテオビームが外れていなくても勝てている。残りの1勝はまもみがTOD型だったが、バドレックス(はくば)のこうそくいどう→ブリザードランスで勝利。ガブリアスのスケイルショットが外れたために確定勝ちを拾えたが、当たっていたらそうなっていたかはわからなかった(このときは、ミミッキュにちょうはつの代わりにかげうちを覚えさせていたため)。
バドレックス(こくば)構築は、構築初期段階で1度敗北。ヒヒダルマ(ガラル)にカプ・レヒレ交換読みのじしんを決められてかなり不利に。ポリゴン2のトリルが決まるもターンが足りず、敗北。その後、今回の構築で対戦し、バドレックス(はくば)がこうそくいどうを積んで3タテした。もっとも、タスキやスカーフだと負けているため、もっと厚くしないと安定して勝てない。
ジガルデ構築は、ヌケニンがいたため、バドレックス(はくば)の一貫を作れなかった。その代わり、サンダーが3タテして勝利。
ネクロズマ(日食)構築は、ゴリランダーにヒードラン読み10まんばりきを決められて敗北。こちらはバドレックス(はくば)を出していない。もっとも、読みを決められなくてもだいぶ不利な対戦内容ではあった。
カイオーガ構築は完全勝利。この試合もサンダーが大いに活躍してくれた。スカーフなら余裕で負けている。
あと、全体的に運が良かった。
‐ 悩みどころ
・ バシャーモを別のポケモンにするか、バシャーモの型を変えたいところ。
・ バドレックス(こくば)の対策
・ ヒヒダルマ(ガラル)の対策
・ カバルドンウオノラゴンザシアン(王)選出に勝ちやすい構築にしたい。
・ スカーフカイオーガをどうするか。
・ バドレックス(はくば)に合うヒードランの型探し。
とりあえずの課題はこのあたりです。
‐レンタルパ公開
ID:0000 0006 N7FT X9
* 上位を狙えるような構築ではないことをご了承のうえ、ご使用ください。さすがに、順位が下がったことに対する責任は持てません。
ご意見等ありましたら、お気軽にコメントしてください!
対応は遅れますが、必ず確認して対応いたします。
ダメ計は申し訳ありませんが、各自でよろしくお願いします。
投稿日時 : 2021/09/20 15:19
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DLC後編「藍の円盤」本日配信開始!ポケモンSV攻略にて攻略を随時掲載します!
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「藍の円盤・ブルーベリー図鑑のポケモン一覧と入手方法」を掲載しました!
「ゼロの秘宝・藍の円盤のストーリー攻略」を掲載しました!
2023年12月7日(木)
「ゼロの秘宝DLC後編・藍の円盤の内定ポケモン」を追加しました!
2023年10月23日(月)
ポケモン図鑑SVの詳細検索が「公式大会トリックマジックで使用可能なポケモン」に対応しました!
2023年9月28日(木)
過去作からの送り方まとめ(全世代対応)を掲載しました!
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