ポケモンパーティ構築(シングル)

この構築の禁伝枠。特性のダークオーラであくタイプ技の威力が1.33倍になり、あくのはどうやふいうちが高火力で撃てます。

Sラインは準速ウーラオス(いちげき)抜きまで努力値を振っています。削ったSの分はCに振り分けています。

基本は後発または死に出しし、相手のポケモンを1.8体ほど持って行けるのが理想です。

このイベルタルは命の珠持ちなのでHP実数値を10n+1で調整しています。

イベルタルが苦手な、電気 岩 氷 フェアリー を全て半減以下にするポケモン。イベルタルが弱点のタイプと対面したらジバコイルに下げるのが効果的。電気タイプとフェアリータイプは特殊技の割合が高いのでDにも努力値を振って必ず1発は耐えられるようにしています。(ゼルネアスのジオコントロールでCDS2ランク上昇後のムーンフォースを耐えます。確定2発なので2発目も耐えたいなら守るなどの防御技を入れるのもいいかもしれませんね。)
ジバコイルは特性のがんじょうにより確定で1耐えてじゃくてんほけんを発動し相手のポケモンを返り討ちにする戦法を取ります。しかし、がんじょうを警戒されて潰されることがよくあり、それに弱点技を受けるような立ち回りになることはイベルタルの弱点技を受けることを主な役割としているため突撃チョッキでもいいかもしれませんね。その場合はてっぺきとボディプレスは使えない技となるので代わりにミラーコートやボルトチェンジを採用するといいかと思います。(ミラーコートは特殊技です。)

アタッカー型テッカグヤです。テッカグヤは元々Sが低いので(ジバコイルよりすばやさ種族値が1高い61)Sに振る努力値はHに回しました。HC極振りですね。テッカグヤもジバコイル同様、イベルタルの弱点タイプを半減以下で受けつつジバコイル弱点である格闘を等倍、地面を無効にすることができます。

ステロ撒きおじさん。対ホウオウや岩技弱点のポケモンに対して先発。テッカグヤジバコイルが苦手なほのおタイプに対して強く出れるポケモンとして採用。

追記)H252ムゲンダイナの対策のため性格を「わんぱく」→「いじっぱり」に変更し、努力値をH244BD132→HA252 に変更しました。

ランドロス(霊獣)入り構築はヒートロトムウォッシュロトムカットロトムフロストロトムスピンロトムのロトム系統に何もできないことが多いのでゴリランダーを採用。よく見かけるヒートロトムウォッシュロトムの中でも特にウォッシュロトム対策としゴリランダーを採用。ヒートロトムはランドロス(霊獣)で対応可能なので問題ないですね。

イベルタルランドロス(霊獣)ゴリランダーは氷タイプが弱点なのでその対策としてウインディを採用。S14から始まった竜王戦環境ではネクロズマ(日食)やザシアン(王)に対して終始有利に戦えていたことからウインディには採用価値がありそうです。