ポケモンパーティ構築(シングル)

【シーズン17】積んで殴って全員倒す、日食ネクロズマ構築【進撃のバシャネクロ】

2021/05/02 00:19 / 更新:2021/05/02 20:47

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投稿者:(元)みぞれ(@kisssisss)

剣盾 / シングル / シーズン17 / 最終903位

お疲れ様です。

長かった竜王戦もようやく終わりましたね。

巷では3か月連続は長いという意見も多く、実際レート人口は目に見えて下がっていた(確か)と思いますが、個人的にはネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)と共にしっかりと楽しめ、また最終シーズンではありますが何とか目標の3桁を達成できたので、個人的には満足のいくシーズンだったのかなと思います。

ちなみに最終日朝に820位を取り一旦目標の桁をとれたので放置してたら、翌8時に1030位になっていた為再度潜りなおして着地、ちゃんと起きれてよかった。

竜王戦ルールはあんまり需要もないと思うのでもともとお前の記事に需要はない書きたいように書いていこうと思います。

それでは、よろしくお願いします。

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使用ポケモン

いつもの壁張りドラパルトドラパルト

前シーズンから耐久に振ったザシアンザシアンが増えたいたので、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)以外には安定して壁を貼れた。

いつまでたっても型バレしないのが一番の強み。

もうかれこれ10シーズンくらい通して使ってる、来期も間違いなく軸になる。

今期最強の抜きエースネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)

S+2でバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)抜き。+1でガブリアスガブリアスくらいは抜けたはず。
H=16n-1の最大値
余りA

ドラパルトドラパルトの壁下でりゅうのまいを積んで全抜きするだけの簡単なお仕事。
・フォトンゲイザーを採用することで襷カウンターのケアが可能
・メテオドライブのおかげでヌオーヌオーミミッキュミミッキュに強い。
 ロックブラストを採用することで、ホウオウホウオウサンダーサンダーイベルタルイベルタルに対して強く出れる。
 ※→上記より、受け構築に強い。
・メジャーな伝説環境ポケモンに対して強い。

ほかにも理由はあるが、総じて壁エースとしてふさわしいと考え採用。

今シーズンもいっぱい3タテしてくれた。

来期は出禁。

今回の襷ステロ要因マンムーマンムー

大体初手に出してステロ巻いていった。

伝説環境はパワーがインフレしており、耐久に振る意味が大きくなさそうなのでASぶっぱ。
意地っ張りにすることで、無振りザシアンザシアンを丁度確1。

ザシアンザシアン構築の初手サンダーサンダーには積極的にDMしていった。引かれた試合はもちろん負け直結。

本来マンムーマンムーは準伝に対して強いので、来期もきっと使う。

裏のエースバシャーモバシャーモ

ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)が苦手なポケモンに対して相性がよく、ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)で勝てないバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)カイオーガカイオーガを代わりにバシャーモバシャーモで見るためにも、ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)が出せない時の抜きエースとして積極的に選出していった。
素早さに関しては若干いらない気がしたので少し耐久に回した。

バトンタッチ不採用理由はバトン先(※ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食))と同時選出することがほとんどなかった為。
かわりにいれたかみなりパンチが実は強く、受けにくるヤドランヤドランドヒドイデドヒドイデを+2ダイサンダーで破壊した。すごい脳汁出た。

来期も使いたいけど、合わせて使いたいファイヤー(ガラル)ファイヤー(ガラル)と持ち物が被るので構成を要件等。

カイオーガカイオーガの潮を全身で浴びるために採用したトリトドントリトドン

カイオーガカイオーガ戦ではめっぽう強く、よくバシャーモバシャーモカイオーガカイオーガのしおふきを釣ってた。カイオーガカイオーガ構築にいっぱい出し、いっぱいしおを浴びた。
サンダーサンダーにて羽休め読みでだいちのちからを採用。

カイオーガカイオーガピンポイント採用のため、選出率は悪いが出した試合は勝ってくれた。それ以外は選出時間切れで出して、負けた。

仮想敵カイオーガカイオーガがいないので来期は使わない。

物理受けサンダーサンダー 

S+1でなんかいい感じに抜けたはず。
大体トリトドントリトドンと一緒に選出した。

主にウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)エースバーンエースバーンを受けることを意識。

初手DMのエースバーンは大体いなせた。

シーズン後半は脳死対面構築が増えるので、それに伴い鉢巻ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)も増えてしんどかった。受からないんだなぁこれが。
結果として、持ち物や技構成には反省点が残ってしまった。

来期使うとしても型は変える必要あり。

戦術と解説

■構築経緯

長かった伝説環境も終わるので、そもそもの構築経緯から

1.積んで全抜きする構築が好きなので、ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)を軸にスタート

2.起点作成要因として、慣れてる壁ドラパルトドラパルトと襷マンムーマンムーを採用

3.第二の積みエースとしてネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ので対応できないポケモンを倒せるバシャーモバシャーモを採用

4.ここまでで対伝説を考えた際にバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)カイオーガカイオーガがキツい為、カイオーガ受けにトリトドントリトドンを採用し、最後に保管枠としてサンダーサンダーを採用。

■対伝説選出

・基本選出

1マンムーマンムードラパルトドラパルトネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)orバシャーモバシャーモ
ステロ巻き→壁張り→積んでネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)バシャーモバシャーモ全抜き
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)で全抜きできそうな場合は基本ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)優先

2ドラパルトドラパルトネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)マンムーマンムー
襷カウンターのケアがいらない場合はこっち

カイオーガカイオーガ
バシャーモバシャーモトリトドントリトドンサンダーサンダーorネクロズマネクロズマ
バシャーモバシャーモカイオーガカイオーガを釣りだすイメージ、ラス1は刺さり具合を見て。

・対バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)
バシャーモバシャーモサンダーサンダーマンムーマンムーネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)
初手DMバシャーモバシャーモバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)を受けつつ、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)よりSを上げてから全抜き、相手がサイコショックを打ってくれたら弱点保険が発動するのでラッキー

■有利対面

・受け構築

ホウオウホウオウザシアンザシアンゼルネアスゼルネアスムゲンダイナムゲンダイナイベルタルイベルタルディアルガディアルガを軸とした構築

・若干有利カイオーガカイオーガバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)

■不利ポケモン

ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)メタモンメタモン
こいつらが相手にいるときは頭を使わないと勝てない。

■総括
竜王戦ルールですが、私のような個人的には初心者にはやりやすいルールだったと考えています。
理由として一番大きいのは、伝説級のポケモンが出てくる=そのポケモンが構築の軸になっている、というパターンがほとんどになるので、誰にDMを切るのか、誰を主で動かしたくて事前準備をしているのか、というのが見えていたので、出てくるポケモンに対する対策が立てやすかったと思っています。
次シーズンも少し触ってはいますが、やっぱり何が出てくるかわからないまま相手をするのは初心者としては厳しいもので、実は少しS18もやってますがなかなか勝てていないのが実情です。
正直社会人として労働している以上トップランカーと比べてどうしても構築や戦略ににかける時間は足りていないです。
ただそんなことを言っていてもポケモンは続いていくわけでありますから、来期もしっかりと勝てるよう調整し、頑張っていこうと思います。

以上、ありがとうございました。

投稿日時 : 2021/05/02 00:19

最終更新日時 : 2021/05/02 20:47

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