注意点
この育成論は受けループに入れるポケモンです。投稿主の性格上、本文はかなり変更が多くなると、思いますがご了承ください。最初の方は私の雑談なので、『ドヒドイデとは』まで、飛ばして読んで頂いて構いません。また、今までより育成論のコメントを返信するペースが遅くなると思います(私生活の関係上)。出来る限りコメントは確認次第返信しますので、ご理解お願いします。
はじめに
9回目の投稿になります。最近受けループの育成論の投稿をしなかった人siaです。ニャオニクス♂の育成論では高評価ありがとうございます。今更ですが、シーズン6のランクマッチ皆様お疲れ様です。結果が良かった方も良くなかった方もいると思いますが、DLC前のシーズンはシーズン7が最後になると思うので、現環境を楽しみましょう。私は結果が良くなかったので、今シーズンも受けループを使いながら上を目指したいですね。今回は最近受けループで話題になっている身代わり
ドヒドイデを紹介します。
ドヒドイデとは
ドヒドイデとは7世代のサンムーンから登場したポケモンで、受けループに入れられることも多く、8世代の剣盾でもかなり数が多いポケモンです。再生力という強力な特性を持ちサイクル戦に特化したポケモンの一匹で、誤魔化し性能が非常に高く役割対象以外のポケモンにも突っ張ることが可能でパーティーに入れやすいポケモンです。
最近はドヒドイデ+
ナットレイ+
ヒートロトムの様なサイクルパーティも多く見られます。
受けループとは
実は、過去の私のドヒドイデの育成論で紹介していますが、改めてしっかりとお話しします。
- 相手は
アシレーヌこちらは
ドヒドイデ
- 相手は不利対面なので、
アシレーヌを戻して
ドリュウズを出してきます。(こちらは、熱湯などを選択)
- 相手の
ドリュウズは地震やつのドリルを選択していると、考えて
サニーゴ(ガラル)等に引きます。(
サニーゴ(ガラル)は当然攻撃を耐えられる)
- 相手は
ドリュウズと
サニーゴ(ガラル)の対面は不利なので、
アシレーヌなどに戻してきます。
サニーゴ(ガラル)は力を吸い取るなどで体力管理をしたり、ナイトヘッドなどで相手を削ります。)
アシレーヌに対しては、もう一度
ドヒドイデに引きましょう。
この動きをしてもう一度1に戻りというのを半永久的に繰り返します。こちらは体力管理をしながら相手を少しずつ削ります。このようにして相手に倒されないようにして勝利するというパーティです。
個体値、努力値、性格
個体値はイカサマのダメージを下げるために、A0推奨です。努力値、性格はC特化メガネヒートロトム等の10万ボルト耐え、A特化
ヒヒダルマ(ガラル)の地震耐え(ハチマキの可能性もあるので、持ち物が分からない状態では交代をしましょう。)Sは最近話題の身代わり
ドヒドイデ意識をしてそれより1速い調整です。
特性
サイクル戦を有利に出来る再生力です。他の特性はサイクル用のドヒドイデとは相性が良くないので、候補から外しています。
持ち物
体力管理がしやすい且つトリック等をされても相手にもデメリットを押し付けられる黒いヘドロです。
差別化
現在使える毒水タイプは他にハリーセン
ドククラゲのみです。この2匹は回復技などがなく、かなりの耐久があるわけでもないため受けループでは採用出来ません。
再生力を持つポケモンは他にサニーゴ
ランクルス
ワタシラガ
ヤドラン
ヤドラン(ガラル)
ヤドキング
ヤドキング(ガラル)
モジャンボ
タブンネ
モロバレル
コジョンド
トルネロス(霊獣)がいます。このなかで、高速回復技を使えるポケモンは
サニーゴ
ランクルス
ワタシラガ
ヤドラン
ヤドラン(ガラル)
ヤドキング(ガラル)
ヤドキング
モロバレルです。また、今回は「身代わり」から毒毒や熱湯の択を押し付ける動きが強いので、他のポケモンではできないことが可能です。
また、HBドヒドイデ、HD
ドヒドイデとの差別化はHBと比べたら本論の調整の方が、
ヒートロトム等の特殊アタッカーに対して居座りやすく、HDと比べたらハチマキでない
ヒヒダルマ(ガラル)等の物理アタッカーに対して居座ることが出来るというメリットがあります。
身代わりを採用するメリットとして
1欠伸等でこちらを交代させるカビゴン、
コータスを身代わりで対策できる。
2ナットレイ、
ドヒドイデ等の身代わりを壊せないポケモンに積極的に選出できる(本来はあまり有利にならない対面を有利対面に出来る)。
3アシレーヌ等の渦潮は身代わりを置くと対策できる(バインド中に身代わりを置いてもバインド効果を解除できる)
4相手がドリュウズ交代なら熱湯、
ミミッキュ交代なら毒毒のような場面でも身代わりを中間択で選択できる。(身代わりをして
ドリュウズが来てから熱湯、
ミミッキュが来てから毒毒と出来る)
があります。
仮想敵
スカーフのサザンドラ、
アシレーヌ、
エースバーン、
ニンフィア、
リザードン、
ウオノラゴン、
ギルガルド(シールド)、
カビゴン、
ナットレイ、
ドヒドイデ等
技構成
確定
身代わり
今回のコンセプトです。本来は有利ではない対面、択になる場面を回避しやすく話題になるのも納得できる強さがあります。技レコードです
毒毒
身代わりがあるので、毒ターンが稼ぎやすいです。どくみがという戦術が出来ます。また、数少ないダメージソースとしても機能しやすいです。毒タイプなので必中です。レベル技です。
自己再生
回復ソースです。まもみがにして自己再生を使わないのも考えましたが、最近数を増やしたエースバーン等の相手をするなら、この技が必要と考えて確定技にしました。レベル技です。
候補技
熱湯
火傷を狙えるとても強い技です。リザードン等を削るのにも強く、身代わりと合わして使うと
ドリュウズ交代読みをしなくても
ドリュウズを削るチャンスを作れます。技レコードです。
トーチカ
拘りロック、エラがみを先制して押させないので、先制したら威力が倍になる補正がなくなったりします。直接触れる攻撃をする相手を毒に出来て、毒ターンを稼ぎやすいです。レベル技です。
黒い霧
相手の積みを防止できます。奮い立てるインテレオン等の積みだけでなく、こちらの能力ダウンも戻せるので、
ギルガルド(ブレード)のシャドーボールのDダウンにも対抗出来ます。タマゴ技です(
ヌオー系統から遺伝)。
ヘドロウェーブ
H4ミミッキュの身代わりを確実に割れます。呪身代
ミミッキュが苦手なので、使っていましたが、他の型の
ミミッキュには特別強くないので、優先度は低めです。技レコードです。
立ち回り
基本的には初手性能が高いので、初手に選出します。有利対面且つ相手の交代するポケモンによっては、毒が良いが違うポケモンなら熱湯が良いという場合は身代わりが安定します(すり抜けのドラパルト等は注意が必要です)。また、不利対面は
ドヒドイデの体力を温存したいので、素直に裏の受けポケモンに交代しましょう。
ダメージ計算
被ダメージ
C特化メガネヒートロトムや
ウォッシュロトム10万ボルト84〜99.3%
A特化ヒヒダルマ(ガラル)地震84.1〜99.4%
A252命の玉ミミッキュ シャドークロー27.4~32.5%
A252命の玉ミミッキュDMシャドークロー44.6~52.9%
A特化ドラパルトドラゴンアロー38.2 ~ 45.8%
A特化ドラパルトDMドラゴンアロー48.4~58.0%
C特化ドラパルト10万ボルト35.7~43.3%
C特化トゲキッスエアスラッシュ28.7~34.4%
C特化トゲキッスDMエアスラッシュ48.4~58.0%
C特化ギルガルド(ブレード)シャドーボール30.5〜36.3%
C252サザンドラ悪の波動28.7~34.4%
A特化ドリュウズ地震81.5~96.8%
A0カビゴン(非状態異常)空元気19.1~22.9%
A0ナットレイ種マシンガン(一発)5.7~7.6% (3発までは身代わりが確定耐え)
与ダメージ
熱湯
H4ミミッキュ20.6〜25.2%
D4ドリュウズ43.2〜51.9%
H252ギルガルド(シールド)13.2〜16.2%
H252ギルガルド(ブレード)29.3〜34.7%
D4リザードン43.1〜51.0%
H4ヒヒダルマ(ガラル)24.9〜29.8%
相性のいい味方
ヌオーヌオー
ドヒヌオーの並びです。受けループが苦手な積みに強く、ドヒドイデが苦手な電気を抑えられます。私の育成論ですが、参考になれば、嬉しいです。育成論ソードシールド/764
ピクシーピクシー
このポケモンもヌオーと同じ天然です。
トゲキッスに比較的強いポケモンです。ポケ徹様の育成論では、受けループの
ピクシーが投稿されていないようなので、いつか投稿してみたいですね。
最後に
私はこのドヒドイデと違う育成論を投稿していたのですが、どうでしょうか。前回の
ドヒドイデは育成論は投稿を始めたばかりで、個人的にも納得していなかったので、もう一度
ドヒドイデの育成論を投稿してみたくて改めて自分なりの調整で投稿してみました。これからも受けループのポケモンの育成論を投稿したいと思います。
私の他の育成論も読んで頂ければ幸いです。感想、誤り、質問、アドバイス等、他の育成論でもコメントしていただけると助かります。次の育成論でまたお会いしましょう。
追記
12/26「差別化」の欄のみ更新しました。