また、〜の劣化などのコメントはスルーします
現環境でマジミラを入手することは難しいですが特性はマジックミラーを推奨します
エーフィの基礎知識
- サブウェポンが少なく攻撃範囲が狭い
- Dはそれなりにあるものの柔らかい
- Sがアグノム・フーディンより低いのでSアタッカーとしては劣化である
フーディンではこの耐久調整はできない
アグノムについてはこれに近い耐久調整ができるかは不明ですがA・サブウェポンについては完全に劣化
そんな中途半端なエーフィを無理やり現環境に合わせたものが今回の育成論です
主な仮想敵はテラキオン・ハッサム・スイクンです
個体値・努力値
めざ炎70理想値を前提
H31(92) A30(0) B31(62) C30(104) D31(4) S30(248)
H31(92) A31(0) B30(64) C30(104) D31(0) S30(248)
とします
上のほうがDに振れるのでお得ですが下の場合もあるので一応記載
技構成
確定技
- サイコキネシス
ショックは仮想敵がいないので不採用
- めざめるパワー(炎)
候補技
- くさむすび
- シグナルビーム
シャドーボールはゴースト単のポケモンと向き合うことは少ないので候補外
- リフレクター
交換後の一致の追い打ち・不意打ちなどを耐えれるので個人的にお勧め
ひかりのかべは追い打ち・不意打ちを意識すると候補外
バトンは追い打ち・不意打ちピンポになってしまうので不採用
- めいそう
ただし相手の交代先によっては無駄になる場合もあるので注意
- みがわり
採用率は低いが交代読み・補助読みとして使えなくはない程度
- でんこうせっか
これによりテラキをより確実に狩れるようになります
また、ドンファン・パルシェン・マンムーのような襷・頑丈まで狩れる範囲を広げます
エーフィの石化持ちは少ないので、襷やちょい残りにも使えますね
持ち物
- 達人の帯
攻撃面
Cを大幅に削り耐久に振っているので安全に狩れない敵との対面はきついです
特にH振りオボンのシビルドン・水ロトムなどには負けるので引くのが無難
サイコキネシス
テラキオン(補正無し耐久無振り) 確定1発 110.2〜130.1%
ローブシン(補正無しH252) 確定1発 110.3〜130.1%
カイリキー(補正無しH252) 乱数1発 96.9〜114.2%
ドククラゲ(穏やかHD252) 確定2発 58.2〜68.9% ミラコ注意
ニドキング(補正無し耐久無振り) 確定1発 111.1〜130.8%
フシギバナ(補正無しH252) 乱数1発 89.8〜105.8%
マタドガス(補正無しH252) 確定1発 128.4〜151.7%
FCロトム(補正無し耐久無振り) 確定2発 52.8〜62.4%
FCロトム(補正無しH252) 確定3発 42〜49.6%
ロトムはこのエーフィではどうしようもないので削るか変えるかしましょう
めざめるパワー炎70
ハッサム(補正無しH252D148) 確定1発 100.5%〜119.2%
ハッサム(慎重HD252) 確定2発 81.3%〜97.7%
ナットレイ(慎重HD252) 確定2発 63.5〜76.7%
ユキノオー(補正無しH252) 確定1発 100〜119.2%
フォレトス(慎重HD252) 乱数1発(62.5%) 92.3〜110.9%
シュバルゴ(補正無しHD252) 確定2発 75.7〜89.2%
シュバルゴ(補正無しH252) 乱数1発 (75%) 94.9〜114.1%
個人的に慎重HDハッサムは少ないと感じたので確1にしませんでした
オッカなどの対策をしているハッサムには素直に狩られましょう
くさむすび
ラグラージ(補正無しH252) 確定1発 104.8〜123.6%
ブルンゲル(補正無しH252) 確定2発 57.4〜67.6%
スイクン(補正無しH252) 確定2発 54.1〜63.7% 食べ残し時超高乱数2発
ヤドラン(補正無しH252) 確定2発 58.9〜69.3%
トリトドン(穏やかHD252) 確定2発 65.3〜76.9% どんな型でもほぼ確定2発
ドサイドン 確定1発
ラプラス(補正無しH252) 確定2発 64.9〜76.7%
バンギラス(補正無しH252砂) 乱数2発47.3〜56%
注意したいのが水ロトム・ニョロトノ・ランターンなどは体重が軽く、威力が低いです
このポケモンはオボンが多いので引くかサイコキネシスのD下げに期待しましょう
シグナルビーム
弱点のポケモンをほぼ確定2発にできますが他に任せてもいいと思うので計算省略
防御面
耐久面をきちんと把握し、このエーフィ受けれる限界を知ると使いやすくなります
物理耐久
テラキオン(いじっぱA252 エッジ) 確定2発 84.2〜99.3% A129 150
コジョンド(いじっぱA252 とんぼ) 確定2発 76.9〜90.7% A125 140
ガブリアス(いじっぱA252 じしん) 乱数1発 85.5〜100.6% A130 150
シビルドン(いじっぱA252 かみくだく) 確定2発 83.5〜98.6% A115 160
ハッサム(いじっぱA252鉢巻 バレパン) 確定2発 77.6〜91.4% A130 90
ナットレイ(ゆうかんA252 ウィップ) 確定2発 81.5〜96.7% A94 180
上の通り一致メインウェポン・不一致弱点を耐える調整にしています
右のAは種族値が高いポケモンが攻撃する場合を仮定しています
さらに右はそのポケモンが技をエーフィに向けて攻撃した時の威力
特殊耐久
スイクン(補正無しC無振り ねっとう) 乱数4発 28.9〜34.2% C90 120
ブルンゲル(補正無しC無振り シャドボ) 確定2発 56.5〜67.1% C85 240
水ロトム(控えめC252 ドロポン) 確定2発 67.1〜78.9% C105 180
サンダース(補正無しC252珠 雷) 確定2発 81.5〜96.7% C110 180
ルカリオ(控えめC252珠 悪波) 確定2発 83.5〜98.6% C115 160
D自体はそれなりに高いのでHに振ると結構耐えてくれます
立ち回り
相手のPT構成により選出の決定をします
目安はエーフィが弱点をつけるポケモンが3匹いる、悪が少ないくらいです
出すタイミングは初手・2番手・再生読みなどの無償降臨が理想的です
また、シンクロを活かして鬼火・どくどく読みなどもいいと思います
対面するのはできるだけ弱点の突ける相手がベスト
エスパー全体に言えることですが鋼・悪を猛烈に呼びます
鋼・悪のメインウェポンは物理が多いためリフレクターを自分は推奨します
リフレクターは格闘・毒・確1のラグなどと対面した時に使用します
つまり、相手が悪に交換してきた場合にはすでにリフレクが貼ってある状況になっているはずです
相手に初手に来そうな悪がいる場合には初手に出さないことも重要
PT構成
このエーフィを基準とするとドラゴン・悪・ゴースト・飛行・炎・電気などが厳しいです
良相性のポケモン
- エンペルト
- ハッサム
交代読み・後攻とんぼによりエーフィの無償降臨を補助します
また、ゴースト相手に出してからの追い打ちなど使い方は広いです
- 水ロトム
- ルカリオ
まとめ
こうみるとエーフィは意外と動けるような気がします
マスコットとして左上に置くのではなくしっかりと使ってあげましょう!
誤字脱字・訂正補足などがありましたらコメント欄にお願いします
長々と書きましたが最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!