ポケモンパーティ構築(シングル)

【添削希望】S14 ツキランドWちょうはつ+水ポン

2024/01/24 19:09 / 更新:2024/01/25 08:04

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投稿者:ひも(@himokingdam)

ポケモンSV / シングル / シーズン14

SVで本格的にランクマを始めたこともあり、レギュFを知るために解禁組をいろいろ試してみましたが、思うように結果は出ず…。結局、前期にしっくり来ていた構築をアレンジしてみたところ、4桁まではいくことができました。

S14終盤戦に向け、4桁前半以降を見据えて、本構築のご指導あると嬉しいです。

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使用ポケモン

先発枠。

ちょうはつで相手の展開を抑えつつ、はたき/アクロバットで負荷をかけていく。このポケモンで意識しているのは、先発で不利対面の時に無理にテラスを切らず、ブーストエナジーを捨てることを極力躊躇しないようにすること。

クッション+残り1体である程度削ったあとにブーストなしでも素早さに振ることで上を取れたり、アロキュウで壁を張ったあとに舞って、スイーパー的な動きも出来るので、意外と器用に動いてくれます。

ただ、意外と舞う場面がないので、じしんやアイヘに変えて範囲を広げるのもありかなと考えてます。

前期炎ポンを使っていた時にラス1で水ラオスやカミと対面することがあまりにも多く、水ポンに変更したところしっくり来たので、今期もそのまま採用。

基本、先発で出すことはなく、アロキュウのアンコ/ベール、ランドのいかくやちょうはつ後に出して、削り切る枠。当初はでんこうせっかで採用しており、炎ポンでテラスしても火力不足を感じることが多かったが、くさわけでS上昇後にツタこんぼうを上から打つことで勝てることが増えたので水ポンでもそのまま採用。

スイーパーで出てくるカミやガチグマ、水ラオスにテラス込みで強めなので、取りこぼしが少なく気に入っています。

クッション枠その1

ツキや水ポンがカイリューと対面したときに引き、アンコールで縛ったりテラスを誘う。
エース枠にテラスを極力残しておきたいので、テラスはあまり切らない。が、鋼打点や鋼テラスが多い現環境だとベールを張るだけになり、その動きも読まれやすいのが難点。あえてベールを張らない動きをすることもあり、カイリューがアロキュウ相手にテラスを切るときはたいてい鋼(たまにノーマル)なので、アロキュウでカイリューを処理しきるのであれば、イカサマ採用もありかなあと思ったり思ってみなかったり。

クッション枠その2
よくいるHDランド。

とんぼをちょうはつにすることで初手ツキちょうはつ後、ランドのちょうはつがあまり警戒されないので、完封できたりこちらが再展開できることが多く、刺さることが多いです。

今のところとんぼがなくて困る場面は少ないですが、今後どうするかは諸説あり。

絡め手や展開に対してはツキ/ランドのちょうはつで抗えるものの、ガッサのほうしやカミのでんじはなどを切れる引き先が欲しいため採用。特にエース枠が上からでんじはをうたれるとしんどいので、逆にでんじはをあててペースを渡さないようにしていく。

出した試合は少ないが、相手はサーフゴーと対面したときに、ディンルーやイーユイ、チョッキ持ちにひくことが多いので、そこにでんじはを当てたり、ツキを対面させてはたいてやることで勝ちにつなげることもあり、活躍はしてくれた。

先発兼スイーパー

ここまで中速気味なのと特殊打点が少ないこともあり採用。
眼鏡カミやツツミも好きな性能なので、迷いましたが選出画面での圧力や鋼テラスのスケショカイリューにもある程度抗えるところを評価し、フェアリーテラスのイーユイを採用。

戦術と解説

基本は 先発 トドロクツキ + アロキュウ/ランド + 水ポン/イーユイ。

レギュF解禁組をいろいろ試してぼろ負けしまくったので、この構築にしたところ18戦を15勝3敗で引き戻せている。初手トドロクツキの負荷をかける/展開を阻止する動きがかなり強力で、無理にテラスで突っ張らずに後続のクッションに引くことでツキ自身がスイープに回ることも出来、水ポン/イーユイと合わせて相手を削り切っていくのが基本。

対面操作の手段に乏しいが、あくび持ちに対してはひこうテラスしたツキやランドで完封することもでき、逆に水ポンで起点にしていくこともできる。

減ってはいるもののツツミが構築全体でしんどく、数を増やしているハッサムはランドのいかくやイーユイが必須になることから選出の幅が狭まるため苦手な相手。

ただ、前期と比べてカイリューと当たる回数が少ないから勝てているだけでは?という気持ちも強く、S14終盤戦に向けて間違いなく避けては通れないカイリューやその他もろもろにどう立ち向かうかも含めて、見ていただけると嬉しいです。

投稿日時 : 2024/01/24 19:09

最終更新日時 : 2024/01/25 08:04

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コメント(1件)

1TS(@21341a87g)
 投稿お疲れ様でした。
 早速構築の分析及び改善案の紹介を行なっていきます。

1.ノーマルへの打点
 唯一の弱点である格闘技が無いので、ハピナスハピナスポリゴン2ポリゴン2等のノーマル単タイプやカイリューカイリューエンテイエンテイ等のノーマルテラスをする連中に対して打点がありません。

2.ブリジュラスブリジュラスウガツホムラウガツホムラ
 ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が有利を取れますが逆に言うとその1体しか有利が取れません。ブリジュラスブリジュラスは(1)をクリアすると自然と解消されますが、ウガツホムラウガツホムラはかなり苦戦を強いられそうです。

3.オーガポン(いど)オーガポン(いど)の草分けを岩石封じに
 ここからは改善案の紹介です。(2)で苦手そうだと出したウガツホムラウガツホムラ対策です。スイーパー性能こそ落ちますが、実質こちらのS上昇になるので相手の上から攻撃を打つことができ、技範囲も増えるのでカイリューカイリューオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)パオジアンパオジアンテツノツツミテツノツツミ等もカバーすることができます。(1)の解決策に岩石封じと同じ追加効果を持つローキックを採用するのもありだと思います。その場合は対応範囲がパオジアンパオジアンテツノツツミテツノツツミウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ブリジュラスブリジュラス等に変わります。

4.ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の性格を慎重に、努力値をH252-B84-D156-S4+@に
 この振り方にすることで、耐久と素早さの実数値を変えずに攻撃の実数値を17上げることができ、さらに努力値も12余らせることが出来ます。

5.サーフゴーサーフゴーの祟り目をシャドーボールに、電磁波を気合い玉に
 (1)及び(2)のブリジュラスブリジュラス対策です。命中率こそ気になりますが、テツノツツミテツノツツミのハイドロポンプと違って勝敗に直結するような場面では打つことが少ないのでメンタルは楽です 電磁波も入れたい技ではありますが、ノーマル打点が無いことの方が問題なので外しました。(3)でオーガポン(いど)オーガポン(いど)ローキックを採用する場合は電磁波+祟り目のままで良いと思います。

以上です。
24/01/25 22:55

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