ポケモンパーティ構築(シングル)

SVシーズン６最終一位、圧倒的強者のあるけみぃさんから貰った色証キョジオーン。

テラスタイプはハバカミの一貫を切れて偉いのと、元々そうだったからって理由で毒。

調整意図はハバカミの眼鏡テラスムンフォに対して再生とまもる連打でちゃんとＨＰが回復する程度の特殊耐久を確保しつつ、なるべくＢ硬めに。

人生で初めてステロ型のキョジを使ったけど、めっちゃ強かった。
一度撒いてしまえば、居座ってもしおづけの定数が入って、引いてもステロが入るという凶悪なループに入り、全員があっという間に悪ウーラのふいうち圏内まで削れている。

最強。強者の魂が乗り移っていた。

うわっきーさん一押しのガチグマ対策。

本当はＨ２４４で実数値１９７にするつもりだったけど、振り方ミスって１９６になってた。まあ、乱数っぽかった場面は全部耐えてくれたし結果的に勝敗には影響しなかったと思う。

持ち物は残飯を持たせたかったけど、キョジオーンと組ませる関係上持たせられない。

前期キョジハピカイリューを回してた時、ステロでカイリューが崩されることが多かった印象だったのでブーツにしてみた。
妖テラスはテンプレ。スケショ透かせるし、暗黒強打半減できるしとても偉い。

調整意図は、特化ガチグマのブラッドムーン×２をマルスケ込みで耐えられる程度にＤを確保しつつ残りＢ。Ｓは一応準速ガチグマ意識。

渦カイリューは何となく苦手意識があったけど、悪ラオスの圏内に削ることを意識すると格段に使いやすくなったように感じた。このカイリュー、めっちゃ強くて感動した！！

前期、よく個人的に構築記事を参考にさせて貰っているりょんさんが耐久振りの襷水ラオスを使っていて、面白かったから襷悪ラオスに耐久を振ってみた。
テラスタイプは、なんか勝手に多いだろうと予想していた受けループに強かったり、襷潰れた後にカミのムンフォとか、ドンチやウドホンみたいな確定数をずらしてくる技を半減で受けれる毒。

調整意図は、準速カイリュー抜きのポケモンを程よく抜きつつ、Ａは高めに。カイリューのいじ＋１スケショを良い感じに耐えられる程度（９６％）に物理耐久を確保。

あまりにも神だった。
カイリューのスケショを耐える展開は一試合もなかったけど、耐久振りが生きた場面はかなり多くて、ベストバウトはめろさんのステロ＋パオの鉢巻氷柱を耐えたこと。
他にもステロ＋トドロクツキの鉢巻逆鱗を耐えたり、耐久振りが生きる場面は少なくなかった。

耐久振ってても襷は、剣舞パオのストッパーになれたり、カミにテラス切らずに暗黒強打撃てたりと凄く偉かった。

僕の天才的なメタセンスによって神！ ……になるはずだったゴミ。

前期、スカーフウーラオスが水テラ水流を打ってカミを処理してくる人が多かったのでオボンでそれを耐えて電磁波を押せたら凄いこと起こるんじゃね？って思って採用した机上論ポケモン。

マジフレの搭載で、オフに多いであろうラティハッサムをボコボコにするはずだったのにハッサムに全く当たらなくてマジフレがマジで活きなかった。

って言うかスカーフウーラに水流撃たれる展開もなかったし、オボンを食っても微妙に物理耐久が低いせいで確定二発なのがズレないし、ただ電磁波打って痺れろ！ って言ってるだけのアホになり果ててしまっていた。

調整はＳを最速ラオス抜きにして、残りＨＢ。

最初は、前期ぴりかさんが結果を出していたこともあって最速スカーフランドにする手筈になっていた。けど、オフ直前で友人の麻婆豆腐さんが「オフ本番で地割れ打ってる破滅さん見たいです」って言ったので、急遽チョッキに変更に。

スカーフ地割れにするかは少し迷ったけど、流石にそれをオフでするのは人間じゃなさ過ぎるから思いとどまった。

調整意図はＡを１１ｎにしつつ、耐久を確保する為に残りをＨＤにガッツリ振った。
チョッキランドって何だかんだ耐久足りなくてカミを受けられないイメージあるけどここまで振ればかなり受けれるし、不意の氷テラバとかも耐えたりする。

出した試合はそれなりに活躍してくれたし、チョッキの硬さが生きる場面が結構多かった。

それに、僕のプレイングがヤバ過ぎて水ポンだろうがパオだろうが一生蜻蛉押して裏に繋いでたから実質スカーフ的な立ち回りが出来たという話もある。

因みに大会中地割れは一回しか押してなくて、当然、一発で当てた。

レギュＦルール準拠のオフ大会と言う事で、申し訳程度に採用した新ポケ枠。

Ｂｏ３におけるキョジオーンが最強だと思っていたから、それ用の自慢の対策枠。
参加者リストにも何人か受けルーパーの人がいたから、それも絶対カモろうと思って毒を透かせる鋼テラスにして、ドヒドイデをわからせるためにうるおいぼいすではなくげきりゅうでサイコノイズを採用した。

アシレの役割対象であるディンルーやキョジオーンは毒テラスが多いから、一致等倍の水より不一致抜群のエスパーのが偉いかなってのもあった。

技構成のムンフォサイコノイズ渦潮アンコールってのも結構自慢の構成で、渦潮アンコって入れるとつい滅びを入れたくなるけど、渦潮の４〜５ターンで定数ダメが入ってサイコノイズで回復封じられてムンフォ連打された時に生き延びられるポケモンがいるわけないって思うから、滅びは絶対いらない。

それにこの技構成にするとパオやウーラにもちゃんと役割を持てて、汎用性が高く腐りにくいのも偉い。
キョジを起点にしてくる身代わりビルド水ラオスに身代わり貫通エスパー技でどひゃぁと言わせたい人生だった。

このポケモンは僕が思ってたよりも活躍してくれた。

予選では思ったより受けループに当たらなかったけど、１回は当たれて初手のドヒドイデをキャッチして無償突破した時はめっちゃテンションが上がって、勝敗が決まってないのに対戦相手の人にべらべら語ってしまった。
流石にアンチマナーだったと思うので反省。

あとは決勝戦でディンルーをキャッチして倒せたり、ヤンキー寄りの後攻アンコール通しまくったり配信卓でも怒涛の活躍を見せてくれた。
渦潮を当ててくれたら最強。アンコ択を支配できれば神みなれる。

ドヒドを意識しないなら特性はうるおいボイスのが無難かもしれない。