ポケモンパーティ構築(シングル)

　かなりバランスの取れた構築ですね。努力値配分もかなり考えられてますね…。尊敬。
　しかし何点か気になるところがあったので挙げていきます。

1.飛行とゴーストが一貫している
　→飛行は剣盾と比べると全然いないのでまだしも、ゴーストはハバタクカミサーフゴードラパルトがいる環境なのでこれが通ってしまうのはまずい。
*〜交代候補〜
・ディンルー…カバルドン枠。やることは基本変わらない。
・パオジアン…マリルリ枠。カイリューディンルーイダイトウ♂への対策になる。
・キラフロル…カバルドン枠。ゴーストの一貫こそ切れてないものの、物理に強いというこの構築にはハマるのではないだろうか。

2.マリルリのばかぢから
　→ルカリオが今回インファを切っている関係上入れているように見えるが、折角鉢巻つけているのにAダウンする技は勿体ない気がする。ただラストの1:1対面ではばかぢからの方が絶対良いので、壁構築に苦労していないのであればスルー案件。
*〜交代候補〜
・かわらわり…壁構築の対策になる技。ただし威力がかなり落ちるので悩みどころではある。

3.ハバタクカミのテラスタル
　→ノーマルテラスにしている理由があまり見えてこないのが現状。甘える痛み分け型の場合は『ウーラオス(れんげき)』の対策に水テラスすることはあるが、アタッカーならばわざわざ耐性を変える必要性は無いと考える。
*〜交代候補〜
・フェアリー、ゴースト…純粋な火力上げ。
・『オーガポン(かまど)』…サーフゴー1点読みするのであればポケモンごと変えるのも有り。ただし、飛行の一貫は更に良くなるので注意。

4.ウルガモスのたつじんのおび
　→この構築ぱっと見たときにステロ巻きたいなー、というのが第1感想でした。スイープ役を務めるであろうウルガモスとボーマンダがともにステロ1/4以上喰らうので、まず巻いて損はないだろうという判断。
*〜交代候補〜
・あつぞこブーツ…一般的なステロ対策

5.ウルガモスのむしのさざめき
　→ウルガモス自身とハバタクカミのおかげで虫技を入れるメリットがあまり感じられない。回復ソースがあるとより安定して立ち回れる。
*〜交代候補〜
・あさのひざし…カバルドンとは相性が悪いが、一定の回復量が安定して受けられる。
・ギガドレイン…水への打点がハバタクカミの10まんボルトしかないので回復しつつ水に殴れる技。
・ねむる…あさのひざしとは違い全回復できる。ラムのみを持たせるのは必須。実質一度限りなので、あまりおすすめはできない。

以上です。長文失礼しました。

コメントありがとうございます
返信をさせていただこうと思います。
-カバルドンのすなおこしで相手のポケモンを削るという戦法を取っているので、ディンルーに交代するのは難しく思っています。
-マリルリをパオジアンに交代するのはいいと考えています。仮想敵であるウーラオス(れんげき)ガチグマ{ガチグマ(あかつき)}はパーティーにいるウルガモスの仮想敵にすることも可能であったり、H特化イダイトウ♂はパオジアンのふいうちで確1であったりする点から、交代しようと思います。
-ハバタクカミのテラスタイプはにしようと思います。Cの努力値振りを少々切っているので火力上げの意図でそうしようと思います。オーガポン(かまど)に変更も考えられるのですが、あいにくDLCを買う予定はないので却下案とさせてもらいます。
-ウルガモスの持ち物はたつじんのおびで固定にしようと思います。テラバースト+たつじんのおびでガチグマ{ガチグマ(あかつき)}イーユイは確1なので固定にしたいです。ディンルーにも打点を最高火力で出すために変更はしない予定です。
-ウルガモスむしのさざめきは確かに打つ相手が明確にいないので、ギガドレインに変更しようと思います。ウーラオス(れんげき)対面→テラスを切ってすいりゅうれんだを確定で1発耐え、ギガドレインで抜群で攻撃を与えつつ 回復する手段を取りたいと思います。
*上記の変更を取りたいと思います。アドバイスありがとうございます！

訂正：
誤→{ガチグマ(あかつき)}
正→ガチグマ(アカツキ)

ウルガモスの性格はなぜ冷静なんですか？