ポケモンパーティ構築(シングル)
トリックマジック最終84位(レート1765) 構築紹介
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使用ポケモン
- ゾロアーク(ヒスイ)@ゴツゴツメット(ようき)イリュージョン
- HP:132 / 攻撃:68 / 防御:156 / 特防:4 / 素早:148
/
- 実数値:147-129-100-130-81-163 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- かげうちこごえるかぜはたきおとすシャドークロー
B→補正無しA252ドラパルトの珠ドラゴンアローをほぼ耐え(3.51%)
D→補正無しC252ハバタクカミのムーンフォースを15/16で耐え
S→最速ミミッキュ抜き
残りA
今回の基本選出のうちの1匹。
テラスタルを切らずにゴースト技の一貫を切る事ができるため採用。
有志の方々によって事前に行われていた仲間大会ではASぶっぱの襷持ちで運用していましたが、初手ゾロアークミラーの同速叩き合戦が多発したため、それを解決するべく耐久振りのゴツゴツメットを採用しました。
(このおかげでゾロアークに勝てると話題だったくさわけミミッキュにも安定して勝つ事ができました。)
技はとりあえずほとんどのポケモンに通せる最強技はたきおとす
タイプ一致のメインウエポンで、ブーストエナジーを消費したハバタクミにも通せるシャドークロー
襷持ちなどに打てる先制技のかげうち
S操作をしつつ裏に繋げられるこごえるかぜを採用
こごえるかぜの枠は挑発やのろいも試し、それぞれ良さはありましたがSを落としている事と、ミミッキュドラパルト以外の初手ポケモンにより仕事のできるこごえるかぜを採用しました。
化け先はほぼミミッキュでしたが、シャドークローとかげうちが被っているため化け続けられる事も偉い点だったと思います。
テラスタルをほぼ切る事が無いため何でも良かったのですが
・弱点タイプを半減できる
・はたきおとすの火力増強ができる
・ヤミラミに好き放題されるのを拒否できる
という利点のあるあくタイプとしました。
(どくびしを回収できるどくでもいいと思います。)
- ミミッキュ@レッドカード(いじっぱり)ばけのかわ
- HP:244 / 攻撃:252 / 特防:12
/
- 実数値:161-156-100-x-127-116 / 個体値:31-31-31-x-31-31
- かげうちのろいシャドークローじゃれつく
基本選出の2番手
2番手といいつつゾロアークの化け先にする事が多いため選出順は3番目です。
某実況者の方がX(旧Twitter)に投稿していた物をそのまま使用してみたところ、レッドカードで飛ばした先にシャドークローを差し込むのも強いですが、それ以上に相手の積みをリセットできるのが強いと感じ採用。
ゾロアークが起点にされても問題ない安心感が強かったです。
レッドカードで飛ばした先に当てるシャドークロー
ヤミラミやミカルゲ、ノーマルテラス等へタイプ一致打点となるじゃれつく
先制技のかげうちを採用
最後の枠はテラスを切ったサーフゴーの起点にならない為につるぎのまいを入れるか迷いましたが、ラウドボーンやフワライドを削れるのろいを採用しました。
(むねんのつるぎの回復量を減らすという事も結構ありました。)
初期コンセプトであるところの「レッドカードで飛ばした先にシャドークローを当てる」仕事も強いためSを無振りにしましたが、同じくSに割いていない耐久振りサーフゴーが多かった事から最遅の方が良かったなぁと思っています。
- ハバタクカミ@ブーストエナジー(ずぶとい)こだいかっせい
- HP:228 / 防御:252 / 特攻:4 / 特防:4 / 素早:20
/
- 実数値:159-x-117-156-156-158 / 個体値:31-x-31-31-31-31
- めいそう10まんボルトドレインキッスシャドーボール
HP→16n-1
B→特化
S→最速90族(コノヨザル)抜き
CD→余り
CDに振り分けた分は正直変わりないのでSに振って90族抜き抜きにした方が良かったと思います。
基本選出の3番手で本構築のMVP。
普段ランクマッチで愛用しているHB瞑想ドレキ型をトリックマジック用にアレンジしたものです。
事前の仲間大会による調査で
・電磁波持ちのハバタクカミやサーフゴーに止められがち
・サーフゴーやラウドボーンなど水テラスタルをするポケモンが一定数存在する
・後述するヤミラミが構築にいる事でサーフゴーをバケモンほど呼ぶ
という事が分かったので、それらを拒否しつつ起点にできる電気テラスタルの10万ボルト持ちを採用。
これがめちゃくちゃ刺さりました。
テラスタイプがフェアリーではない事からドレインキッスの火力が悲しいためムーンフォースにするか悩みましたが、なんだかんだ回復ソースとして活躍していました。
あくのはどうはタイプ一致でないと火力が無いため素直にシャドーボールにしました。
- ヤミラミ@アッキのみ(ずぶとい)いたずらごころ
- HP:252 / 防御:252 / 特防:4
/
- 実数値:157-x-139-85-86-70 / 個体値:31-x-31-31-31-31
- じこさいせいめいそうアンコールバークアウト
鬼の選出圧力ポケモン。(裏のMVPだったかもしれん。)
普通のHB特化です。
かなしばり+アンコールの型が流行っていた事から先述の通りサーフゴーを有り得んほど呼び込むため、起点にならない型を探した結果古き良き要塞型にしました。
また同じく呼び込むミカルゲやヤミラミミラーにも強く出れる所も良かったです。
要塞型にする上でおにびを入れるか悩みましたが、積みレースになると弱いため流せるアンコールを採用し、代わりにアッキのみを持たせました。
テラスタイプは弱点タイプを半減でき、どくびしも回収できるどくにしました。
- ソウブレイズ@オボンのみ(いじっぱり)もらいび
- HP:196 / 特防:108 / 素早:204
/
- 実数値:175-159-100-x-134-131 / 個体値:31-31-31-x-31-31
- かげうちビルドアップつじぎりむねんのつるぎ
HP→16n-1
S→準速イダイトウ抜き
余りD
ほぼ選出してないです。
ゾロアークの化け先として相性が良く、かげうちビルドインファむねんのような技構成のソウブレイズに対して後出しできるため採用。
ゴースト+ほのおの打点はノーマルテラスのもらいび持ちに打点が無くなるため他のタイプのウエポンが欲しく、ヤミラミ対策ができる悪テラスと相性が良く、かつテラスを切っていないもらいび勢に打点の取れるつじぎりを採用しました。
ほぼ全ての構築にハバタクカミがいるため鈍足あくテラスは出しづらくほぼ出番はありませんでしたが、ピンポイントに活躍を見せてくれました。
- ラウドボーン@タラプのみ(ずぶとい)てんねん
- HP:252 / 防御:252 / 素早:4
/
- 実数値:211-x-167-130-95-87 / 個体値:31-x-31-31-31-31
- なまけるあくびたたりめフレアソング
今回一番考察が足りなかったポケモンで出番も1番少なかったです。
自分の構築が積み構築であることから相手のラウドボーンが重く、それに対抗できるようこちらもラウドボーンを採用。
ハバタクカミやサーフゴーには殴られてるだけで痛いのでタラプのみを持たせました。
水テラスタルを意識した電気テラバーストも検討しましたが、事前調査によるだいちのちからの採用率の高さにより却下。
相手のラウドボーンからの一番大きな特殊打点となるたたりめを拒否するため
また、どう足掻いてもイダイトウが重いルールのため、おはかまいりを無効化できるノーマルテラスとしました。
戦術と解説
投稿日時 : 2023/11/07 01:24
最終更新日時 : 2023/11/07 12:26
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