ポケモンパーティ構築(シングル)

チオンドオー入りスタン

2023/08/28 18:06 / 更新:2023/09/01 22:39

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投稿者:shyzy(@shyzy_poke)

ポケモンSV / シングル / シーズン9 / 最終254位

こんにちは、shyzyと申します。
今回、レギュレーションDでもレート2000を達成できたので、記念に投稿します。

レギュDでは、個人的に使ってみたかったチオンジェンを軸として(最終的には軸にならなかったのはポケモンあるある)考えた始めた。
次に、フェアリー格闘を受けれて、毒菱回収ができる毒枠を確定として、積みアタッカーを止められる天然ドオーを最終的に相方とした。
このままでは氷の一貫性が非常に強いので、チョッキ鋼枠としてジバコイル、物理面では水ウーラオスで補完した。
最後に、全般的にSが遅い欠点を補完するため、環境高速ポケモンのパオジアンとハバタクカミを採用した。

※ 努力値調整について
性格補正ステ11n、5箇所に振るのが好きな効率厨であり、特に強い意味がないことも多いですが、ただの好みなのでご了承願います。

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使用ポケモン

S準速サフゴ抜き
A11n
残りHBD 補正なしパオの抜群テラバ、補正なしツツミのフリドラを14/16で耐え

当初は最速HSベースの剣の舞オボンで使っていたが、パオのサイコファングや抜群テラバなど、想定外に確2とられて腐ることが多かったのと、1舞アイスピでモロバレルが倒せないのが残念だったことから、瞬間火力と対面操作が可能な鉢巻型に変更した。
耐久について、上記は確定耐え調整も可能だが、チオンドオーで重くなりがちなサーフゴーの上をとることを優先した。
その結果、想定していなかったが、大方のカイリューの上を取れることもいい点であった。水テラス水流連打で、多くのカイリューが意外にも確2とれていて、制圧力の高さに驚かされるポケモンであった。やっかいな初手テラスディンルーも、水テラスでなければテラス水流2回で倒せることが多く、非常に頼りになった。

C11n アナライズラスカで無振ハバカミ確1
HD 補正なしツツミの水テラスドロポンをほぼ2耐え(98.1%)
氷フェアリーを受けつつ、アナライズの火力を押し付けるか、ボルチェンで対面操作する、テンプレ技構成のジバコイル。
主な役割対象は、ハバタクカミ、テツノツツミ、サーフゴー、水ロトム、サンダー、クエスパトラなど。
一時的に急増したエアスラカイリューにも非常に強く、意外な活躍もしてくれた。
一方、格闘対面での性能を考えてフェアリーテラスにしたが、選出によっては鋼の一貫ができてしまうところが辛く、うまく活用できなかった。

H16n+1
S無振りFCロトム抜き
残りB
物理全般を受けつつ、受けポケにも強いお気に入り枠。
先制して宿木もしくは身代わりができることが非常に大事なので、そこそこSに振っている。
中盤以降めっきり減ったが、クレセドランの上が取れているのは動きやすかった
Sに振るため耐久は削いているが、一致弱点程度なら当然のように耐える耐久があるので、宿木と絡めて異常に場持ちがいい。
宿木身代わりまでは確定で、あとはギガドレ、悪波、イカサマ、カタストから選択だったが、ツツミや水ラオスへの遂行速度や回復ブーストの点からギガドレインを、このポケモンの性質上かなり呼ぶサーフゴーへの打点(HBなら上から打てる)やひるみ上振れ期待から悪波を採用。イカサマについては積みアタッカーは天然ドオーで狩るため不採用。カタストロフィは安定技として欲しい場面も多かったから悩みどころ。
主な役割対象は、一致弱点をつかれない草タイプ以外の物理全般と、ドヒドイデ、ディンルー、カバルドン、水ロトム、ヘイラッシャ、キョジオーン、ドオーなど。次点で水ウーラオス、マリルリ、ガチグマあたり。
高火力アタッカーの中でもタイプ相性的にイダイトウには負けようがないので、よく最後に詰ませていた。
テラスは、全般的な耐性とパオジアンへの抗いを意識した水テラスだが、相手にテラスが残っていると電気or草テラスで狩られてしまうこともあり、安定性には欠けた。

HB 鉢巻特化カイリューの地震確定耐え、特化パオジアンの氷柱乱数耐え75%
残りA

カウンターを採用し、積みアタッカーキラーとしてかなりの活躍を見せた。
水ウーラオスに貯水偽装で繰り出しできるのも面白く、氷技を打ってくれればカウンターで終わり。
H振りハバカミや身代わりされた場合への考慮や、もともとは毒突きで使っていたこともあり、最低限の火力を確保するためにAに振っている。一応、H振りヒードラン確定になっている。
(毒付きがHBチオンジェンの身代わり確定破壊)
主な役割対象は、カイリュー、ハッサム、ミミッキュ、ハバタクカミ、サンダー、ウルガモス、ドドゲザン、オオニューラ、ヒスイヌメルゴンなど。
毒テラスは、ヘドロを腐らせずに氷や水抜群を消せることでカウンター対応範囲を広げる点と、もとは毒突きだった頃の名残。
なお、毒突きと毒毒は選択だが、ウルガモスに火傷込みで打ち負けたことから、毒毒に変更した。毒突きの良い点は、挑発や身代わりをすかせるところと思う。

ASぶっぱ

特に言うことのない電気テラスパオジアン。
テラバーストは(水ウーラオス、ドヒドイデ、ヘイラッシャ、アーマーガアなどへの)遂行力を高めるため、意地っ張りを採用。
不意打ち択をするのが嫌だったので先制技は礫を採用し、悪技は噛み砕くとした。
ミラーの場合にのみ聖剣がなくて困ったが、特性発動がこちらが早かった場合には、交換かテラスしてくれることが多いので、ヤンキー氷柱でなんとかなることも。

HB 無振りキョジオーンの塩漬けを身代わりが93.8%耐えまで
残り、C < SかつCをなるべく高く

こちらもあまり言うことのない、ヒードランを起点にできる水テラス瞑想ハバカミ。
ただ、ヘビーボンバーだと身代わりが破られるので安定はしない。
耐久に振っていることでパオジアン同様ミラーに弱めだが、CSブエナならドオーかジバコでみれるので特に問題ない。

戦術と解説

基本選出
6〜7割はパオカミウーラだった。
初手率はウーラオスが高く、有利対面で蜻蛉返りをして、テンポをとっていく。
ディンルーの場合はほぼ間違いなくテラスされるので、水テラス水流連打で無理やり突破を狙う。
ミラーに弱い点もあり、パオジアンは初手よりも後に襷を取っておく方がよいケースが多いかと。
残りの3匹については、上記役割対象が複数いた場合に選出を検討し、バランスをとっていくイメージ。
このパーティの練度が高まってくると、相手にマイナーポケがいない限り、20秒かからないぐらいで選出が可能なので、その点は非常に楽だった。

苦手なポケモン
イーユイ
メガネオバヒを受けれるポケモンがいない。
パオジアンに聖剣がないために上から確定で落とすことはできず。
ウーラオスのアクジェか、聖剣読みのゴーストorフェアリーテラスにパオジアンの氷柱、ハバカミでムンフォCダウン引きぐらい。

コノヨザル
積みアタッカーであるが、ゴーストタイプかつ挑発がありドオーが活躍できない。
基本的にはハバカミを合わせるか、怯ませるしかない。

聖剣持ち草or電気テラス襷特化パオジアン
上記のようにミラーに弱いかつ、ウーラオスがだいたい一撃でやられる(68.7%)。
その後パオカミでみれはするが、数的不利になるのが辛い。
何度も何度もウーラオスが耐えるのをお祈りした。
私は割り切っていたが、この対面は多いので、ストレスなら確定耐え調整にすべき。

以上です。
読んでくださりありがとうございます。
どなたかの参考になれば幸いです。

投稿日時 : 2023/08/28 18:06

最終更新日時 : 2023/09/01 22:39

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