ポケモンパーティ構築(シングル)
S2シングル 霊統一 最終6779位
霊統一を始めて8年弱、剣盾ではついぞ成し遂げることの出来なかった最終4ケタを記念に初めて構築記事を書かせていただきます。
拙いですがどうぞご容赦の程よろしくお願いします。
使用ポケモン
調整意図
H.16n(食べ残し効率最大)
A.余り
S.最速セグレイブ抜き
至って普通の残飯ビルド、選出率は計算してませんがおそらく5位か6位かな?ドオー・キョジオーンに対してpt単位で重いので、受け気味なptに投げることが多かったです。
CSぶっぱのタスキゲンガーです。
主に初手に投げて相手のドラゴンやら起点作りに圧力をかけるのが仕事でした。
ドラパガブサザンに対してこごかぜが安定しており、入ってませんが相手が道連れを考慮した動きをしてくることもありこいつ一体で荒らせた試合も数多くあります。
ヘドロばくだんの枠は要相談ですが、オーロンゲに対して非常に強気に動けるので悪くはなかったなと感じます。
調整意図
H.16n-1∧8n-1
B.余り
C.ぶっぱ
D.余り
S.電磁波を入れて最速ドラパルト抜き
本構築のMVP1。9割方出てくるカイリューに軒並み強く、セグレイブやガブリアスが地震を選択することも多いため誰に対しても一定の仕事が可能で、また後述するラウドボーンとSが全く同じため勝ち筋の組み立て方にも大いに役立った。
きあいだまは元々わるだくみであったが、積むことにより勝てるようになる相手もあまりいないと感じたため対ドドゲザンとサザンドラを強く意識したきあいだまを採用した。
当てると気持ちがいい()
H.16n-1∧8n-1
B.11n
C.余り
D.余り
S.からぶりほけん発動で最速ドラパ抜き
本構築のMVP2。なにかの動画で見かけて試しに使ったところ、こいつ一体で3縦、或いは勝利確定まで導いたこと数知れずのめちゃつよポケモンだった。
テラスを切る事前提ではあるが明確な不利対面が限りなく少なく、受け出しに来るマリルリミトムを返り討ちにすることも多々あった。サザンドラに対してだけは不利を取るが、環境から少なくなったこともあり安定した活躍を見せてくれ非常に頼りになった。
構築単位で重いデカヌチャンに対して、フレアソングを打っているだけで圧力を掛けられるのも大きく感じた。
調整意図
H.16n-1∧8n-1
A.ぶっぱ
B.余り
本構築のMVP3。
初手に繰り出すことにより数多くの構築に負担をかけることが出来た。スカーフトリックやメンヘラミミッキュがそこここにいた事により相手に甘えた選択肢を許さず、起点作りガブやオーロンゲに対して大ダメージを与えた試合はだいたい勝ちまで一直線であった。
Sに全く振らずとも、耐久カイリューやS振りドドゲザンより早く、Hに大きく振ることにより相手の想定を崩せていたと感じるシーンは数多く存在した。
もちろん最後のひと枠としても十二分に力を発揮し、勝ちに行くことが出来たと思う。
ビルドアップの枠がつるぎのまいでも良いのでは無いかとは常々思っていたが、終ぞ変えることなくシーズンを終えることとなった。テラスを切る場合に限るがBアップには恩恵を感じることがそこそこあり、環境によって変わるのかなと感じている。
戦術と解説
基本選出は
初手 ゲンガーorミミッキュ
裏にサーフゴー ラウドボーン
ガブリアスで起点を作りカイリューで〆るタイプのptや、ロンゲで起点を作りウルガモス等で全抜きを狙うptにはこちらの選出で非常に強く出られた。
体感ミミッキュの方が選出率は高いかな。
アマガドオーやハピヘイラッシャなどの受けptに対してはコノヨザル・ラウドボーンを大事にして立ち回ることで勝利することが多かった。
水の一貫がキツイことや、相手のサーフゴーやキョジオーンなど重たいポケモンが散見されるが、それらが少なくなったと感じたからこそのptなのである程度は受け入れつつ戦った。もっと潜れば5000位以内、或いはもっと上まで狙えたかもしれないが、主がチキン∧初めての最終4ケタの魅力に抗えず撤退した形になってすこしptに対して申し訳なさを覚えている。
レートにして1809という数字であり、統一において決して卑下するべき数字ではないと思っているため、次回以降はもっと上になれるよう気張って頑張っていきたい。
ここまで読んでいただい方、大変嬉しく思います。
ありがとうございました。
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