ポケモンパーティ構築(シングル)
【S8 シングル】毒びしペンドラー+エルフーン+4ダイマックス【最終68位 2114】レンタルあり
皆さんこんにちはショウと申します。
今回は鎧の孤島解禁後の新環境において、毒びしパーティを使用して最終順位2桁を達成することができましたので、記念に構築記事を書かせていただきます。
使用ポケモン
※キョダイマックス個体
【調整】
H : 16n-1
A : 極振り
B : ようき珠エースバーンのダイジェット15/16耐え
S : +1で最速ドラパルト抜き
【解説】
エースバーンは現環境において使用しない理由がないと考え採用。その際に相手のエースバーンとの不毛な同速勝負を嫌いABベースに調整しました。エースバーンミラーにおいては、お互いダイマックスを使用した場合、キョダイカキュウ+ダイジェットで倒すことができます。
ビルドアップはラムのみと合わせてカバルドン等の耐久ポケモンを崩すために採用しました。最後のひと枠についてですが、シーズン8ではドヒドイデが数を減らしていたため、とびひざげりを選択しましたが、環境によってはしねんのずつきに変更するのも良いと思います。
※キョダイマックス個体
【調整】
cs極振り
【解説】
カバルドンのステロ展開の阻止、そして初手ダイマックス性能の高さを評価して採用しました。
基本的にダイマックス以外で動かすことがないため、メインウエポンはダイマックス技の威力を重視して、ブラストバーンとぼうふうを採用しています。ソーラービームはダイソウゲンでカバルドンを倒すために必須となります。最後のひと枠は、げんしのちから・ねっさのだいちなど試しましたが、ダイウォールを打ちたい場面が多く、身代わりを採用しました。ダイマックスが終わった後にみがわりで体力を調整してからもうかブラストバーンを打つといった動きもできます。この枠は鬼火との選択になると思います。
戦術と解説
【パーティコンセプト】
毒びしで削ってからダイマックスエースを通す
or
ダイマックスエースで数的有利をとってから毒びしで削り切る
【基本選出】
以上のコンセプトから
ペンドラー+エルフーン+@1
or
@1+ペンドラー+エルフーン
が基本選出となります。
初手ダイマックスで数的有利を取れそうな場合以外には、後発ダイマックスを意識していました。
※@1について
(初手ダイマックスの場合)
リザードン エースバーン
ダイマックスで相手を1.5体以上倒せそうな場合に選出
(後発ダイマックスの場合)
エースバーン カビゴン スピンロトム
基本はエースバーン、ジバコイル入りにはカビゴン、トゲキッス入りで刺さっている場合にはスピンロトムを選出していきます。
【重いポケモン】
(トゲキッス)
毒びしが効かず、エルフーンが一撃で倒されてしまいます。対処方法は、初手に出てきてくれることを願ってペンドラーの毒毒を当てる、もしくは有理対面でエルフーンのみがわりを残してやどりぎのたねで嵌めていく、こちらのダイマックスエースで倒すなどが挙げられます。
(ドヒドイデなど毒タイプ)
毒びしを回収されてしまうため基本選出が通用しません。対処法は、初手ダイマックスで相手の毒タイプポケモンを倒してから毒びしを展開、もしくは毒びしに頼らない選出(初手ダイマックス+エルフーン+カビゴン など) となります。中でもドヒドイデ入りの受けループ相手には、崩す手段の少ない本パーティでは勝つことが非常に難しかったです。
(ラムエースバーン)
本パーティではエースバーンを毒ダメージで削り切ることを考えているので、不意のラムエースバーンにプランを崩されてしまいます。しかし、前環境においてラムのみをもったエースバーンにはほとんど当たらなかったため、選出段階から切っていました。
(特殊すりぬけドラパルト)
エルフーンのまもみがで嵌められないため、裏にカビゴン の選出を強要されてしまいます。物理型であればエルフーン側が有利なため、相手のパーティを見て型を予測していましたが、読み間違えるとパーティが半壊してしまいます。
【さいごに】
ここまで読んでいただきありがとうございます。
本構築は基本選出がはっきりとしており、初心者にもお勧めできるパーティであると自負しています。
最後にレンタル用のチームIDを載せておきますので、興味がある方は是非使ってみてください。
チームID : 0000 0000 DDXF 06
質問、コメント等ありましたらコメント欄にてよろしくお願いいたします。
それでは。
投稿日時 : 2020/08/03 22:57
最終更新日時 : 2020/08/10 00:03
コメントを投稿
投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。