ポケモンパーティ構築(シングル)

最初はグラスフィールドによって後述のガラガラ、ドラミドロが相手の地震を受けられるようになればと思い採用。強力な先制技で紙耐久のポケモンやエースバーン対策の水タイプを牽制します。あまりダイマックスを使いませんが、特性でグラスフィールドを発動できるため、キョダイマックス固体で採用しています。
ドラムアタックでSを下げるサポートを行ったところで、後ろのポケモンが軒並み遅いのでこの枠はカバルドンを落とせるウッドハンマーの方がよいと思います。
実のところ殆ど選出しないのですが、手持ちの一番上にいるだけで相手に強く印象付けることができ、選出を縛ることができます。

トリルアタッカーその?
エースバーンに対して後出しは効きませんが、対面ならダイマックスから殴り合いで打ち勝つことができます。また、環境に一定数いるジバコイルに対して電気技とボディプレスを無効化し、鋼技も半減で受けられるため非常に有利です。その他、並程度の耐久のポケモンであれば高い物理火力で突破できます。

剣舞は受けポケを強引に突破する際や、ダイウォール用に入れています。

上記ゴリランダーではたきおとすを打つと、ポルターガイストが失敗してしまうので注意が必要です。

クッションであり、アタッカーであり、トリル始動要因。
エースバーンの飛び膝蹴りを耐えられませんが、環境の物理受けポリゴン２の多くが耐えれる調整であるためか、基本的にダイナックルが飛んでくるのでトリックルームからガラガラ、ドラミドロに繋ぎ、捲ることができます。

れいとうビームの枠は１０万ボルトと悩むところです。今のところドラパルトに対してポリゴン２を投げる機会が多く、れいとうビームを採用しています。

トリルアタッカーその?
てきおうりょくにより、ダイアシッドを一番うまく使えるポケモンであると思っています。かみなりはエアームド、アーマーガアなどに対して打ち、その他呼びやすい鋼に対してきあいだまを打ちます。
こちらも並程度の耐久のポケモンであれば超火力で突破できます。

B12振ることでピンポイントにはなりますが、珠エースバーンのダイサイコ(しねんのずつき)をダイマックスを切ることで確定で耐えることができます。

顔がいいので採用したら、大活躍したこのパーティの過労死枠。基本的に先発で出します。
S8開幕直後はカウンターがかなり刺さっていましたが、最近はタスキカウンターを確実に読まれるので、逆に相手の行動を読んで、交代先にインファイトを打ったり、剣舞を積んだりしています。
カウンターを採用せずに、呼びやすい物理受けに対するちょうはつや、がむしゃら、サブウェポンになり得るじゃれつく、かみくだくを入れることも考えられます。非常に高いポテンシャルを秘めており、S8を通してかなり気に入った一匹です。

アクセルロックがとにかく強く、アクセルロック２回やインファイト→アクセルロック、カウンターを絡めて1体倒す、あるいは削ることが主な仕事です。

謎枠。入れ替えるならここかと思っています。
パーティ全体としてドリュウズの相手が厳しく、またポリゴン２を落とせる物理格闘が欲しいと思って採用しましたが、１０戦に1回、通りがいい時に出す程度でゴリランダーより選出率が低かったです。
エースバーンに対し上からすいりゅうれんだを打つことで、ダイマックスを切られても７割以上削りを入れることができます。
しかしながら、ドリュウズが環境から若干減っていることもあり中々役割を持てていない一匹です。
ダイウォール貫通のキョダイマックス技が強いのでキョダイマックス固体です。