ポケモンパーティ構築(シングル)

最初で最後の初手ダイマディアルガ 【S35最終926位】

2022/11/04 05:28 / 更新:2022/11/04 15:22

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投稿者:冷奴(@hiyayakko_0102)

剣盾 / シングル / シーズン35 / 最終926位

冷奴です
剣盾最後のシーズンということで、記念に構築記事を投稿したいと思います。
今回は初めて初手ダイマをテーマにした対面構築を使ってみました。
ざっくりとした内容ですがよろしければぜひ読んでみてください。

構築経緯

 このルールでしか使えない幻を使いたいと思い、その中で一番分かりやすく強そうなマーシャドーマーシャドーを採用。マーシャドーマーシャドーはステロに弱いので、グラードングラードンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)を一撃で倒せる初手ダイマディアルガディアルガを採用。ディアルガディアルガでダイマした後のスイーパーとしてザシアン(王)ザシアン(王)カイオーガカイオーガを採用。相手のタスキ枠が重いので起点作成のグラードングラードンを採用。最後はいろいろ迷ったが、最終的に2匹目のダイマ役としてゼクロムゼクロムに落ち着いた。

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使用ポケモン

このルールでしか使えない幻のポケモン。

ザシアン(王)ザシアン(王)バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に対面勝てる他、ほぼ全ての積みエースを無力化できるスーパーポケモン。ただしタスキが残っていないとできない動きなので、思ったより扱いが難しかった。また、マーシャドーマーシャドーミラーが多発して心臓に悪かった。

いつでも強いやつ。

初手に置いて雑に削るも良し、最後に置いて全抜きするも良しでいつも通りの強さだった。
一応絶対零度を仕込んでいたが、零度でこだわった試合はすべて負けた。

起点作成の神。

有名な電気玉投げつけるグラードンをそのまま使ったが、普通に強かった。特に相手の初手バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に対して投げつけるをするとみがわり、挑発、攻撃、交代のすべての行動に対して裏目がないのが優秀だった。
基本的には相手の初手ザシアン(王)ザシアン(王)イベルタルイベルタルに対しても投げつけるをするのだが、最終日はほぼ全員みがわりを持っていたので普通に攻撃していた。

初手ダイマ。

相手の起点作成役を初手ダイマで粉砕し、裏にも大きな負担をかけることができる。
この構築は基本的にディアルガディアルガゼクロムゼクロムをダイマエースにしているが、迷ったらこっちを出していた。とりあえずダイマしておけば強いが、みがわりなどでダイマターンを稼がれてしまう点には注意。

いつでも強いやつ2。

イベルタルイベルタルを一撃で倒すためにA特化にしていたが、大体耐えられた。
みがわりは電磁波を防いだり、ダイマターンを枯らしたりとかなり便利だった。元々ワイルドボルトを入れていたが、ゼクロムゼクロムの加入によってインファイトを採用できた。

全ての補完。

上の5匹では重いホウオウホウオウルギアルギアカイオーガカイオーガイベルタルイベルタルムゲンダイナムゲンダイナを何とかするために生まれた。
最初は地面の一貫を切るためにイベルタルイベルタルホウオウホウオウを試してみたが、どちらもいまいちで悩んでいた。しかし、飛行タイプだとステロを警戒しなければならない点、地面1匹くらいなら他のポケモンでゴリ押しできそうな点を考えると、そもそも飛行タイプを採用しなくても良いのではないかと思いこのポケモンにたどり着いた。
この麻痺環境で麻痺しないのが強く、ルギアルギアが見えたら積極的に選出していた。チョッキを持つことでくろのいななきが発動したバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)ムゲンダイナムゲンダイナにも殴り勝てるようになった。
このポケモンがいなかったら最終8000位で終わっていたと思う。

戦術と解説

基本選出

・相手が初手グラードングラードンで来そうな場合
ディアルガディアルガ+マーシャドーマーシャドーカイオーガカイオーガザシアン(王)ザシアン(王)の中から2匹
ディアルガディアルガで初手ダイマして裏の「強い」ポケモンたちで締める。

・相手が初手バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)イベルタルイベルタルで来そうな場合や、マーシャドーマーシャドーがいる時
グラードングラードンディアルガディアルガ+1
グラードングラードンで起点をつくり、ディアルガディアルガのダイマのバリューをさらに引き上げる。

・相手が初手ディアルガディアルガで来そうな場合
ザシアン(王)ザシアン(王)マーシャドーマーシャドーディアルガディアルガ
相手の初手ダイマをみがわり連打で枯らし、後発ダイマを通していく。

苦手な相手

マーシャドーマーシャドー
このポケモンに確実に先制できるポケモンがスカーフカイオーガカイオーガしかいないので、いかにタスキを潰すかが重要になる。

ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)
初手ダイマしてしまうと後々突破が困難になるので、ディアルガディアルガのダイマをできるだけ温存して戦いたい。

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)
一度ダイジェットされると止まらないので早急に処理する必要がある。

感想

 ここまではっきりとした対面構築を使うのは初めてだったが、選出を決めるのがかなり難しいと感じた。対面構築は極力交代しないという性質上、初手の出し負けが敗北に直結してしまうこともあり何度も選出ミスで負けてしまった。逆に選出がはまれば面白いように勝てたので、構築のパワー自体は十分にあるように感じた。
 初手ダイマディアルガディアルガメインの構築にしたつもりだったが、相手に読まれてうまくいなされてしまう事が多く、最終的には初手ダイマしない選出の仕方が多くなってしまった。結局どちらが正解なのかは分からなかったが、剣盾最後のシーズンに新しい試みができて良かったと思う。

さいごに

 最初はこのルールを毛嫌いしていましたが、実際にやってみると意外と楽しかったです。SVではより良い結果を残せるように頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

投稿日時 : 2022/11/04 05:28

最終更新日時 : 2022/11/04 15:22

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