ポケモンパーティ構築(ダブル)

絶対仕事人ポリ2トリルビート

2022/04/04 13:01

★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:3189  いいね:4

投稿者:KI4(@KI4HIT47)

剣盾 / ダブル / 2022 International Challenge March / 最終4459位

INCFが終わりました
上位構築がいくつか情報展開されたほか、自身と同じトリル主体の構築記事も公開されていたので参考にしてパーティを再編成しました
特に参考にしたのは2021年度のユウキトリパ、INCFのくろくまトリパ、バリヤード角中トリパ偽装(敬称略)あたりです
一部のポケモンは数値調整や技構成を流用しています
相変わらず落ち度だらけの構築ですが、反省と次回への改善のために記事に残します

以下、敬語略

スポンサーリンク

使用ポケモン

カイオーガカイオーガいのちのたま+てだすけしおふき以外は耐える調整
つまりはほとんどの全体技に対して耐久を持つ絶対的なトリル仕事人
実際、晴れパのねっぷう+だんがいやウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)のハチマキインファ以外は耐えてくれるので体感は9割以上のトリル成功率だった
ワンウェポンだが火力インフレの伝説環境で心強いイカサマは弱保が機動した相手をそのまままなにもさせずに葬る機会もあった
強い
そして強いポケモンは決まって上位構築のコピーである
くろくまさんのトリパから数値調整と技構成を拝借

特性いたずらごころを貰ってサイコフィールドでかいでんぱ撃てなくなったりグラスメイカーを貰ってサイコフィールド塗り替えるのは勘弁して欲しかった

最強のトリル補佐
ねこだましといたずらごころによる妨害を防ぐ
いたずらごころ以外にもちょうはつを吸うことができる
どんな高火力技も1耐えする
つまりトリル成功率がぐぐぐぐーんとあがる!
相手にモロバレルを見たときはトリル展開後に一方的に上から眠らされてしまうのでしんぴのまもりを選択する
タスキをもたせたのと環境にタスキ破りの連続技が減ったことから思いきってHC振り切った

くろいてっきゅうを持たせることでトリル下では大抵のポケモンより速く動ける
こだわらなくていいスカーフみたいなもの
ポリゴン2ポリゴン2バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)と並べてダイマすることで自身と相方を要塞化する
それぞれ回復技や決定的な火力を有するのでダイスチルダイアースが効果的に機能する
ダイドラグーンによるAダウンも同様
ダイマ適正は極めて高いが能動的に火力を上げられないのがたまに傷

トリパの準備ターンに両壁を展開してくるいたずらごころやラプラスに対抗するためかわらわりを採用
低レート帯ではまず読まれなかったと思う

トリルミラーのときにトリルを展開することがロスになるのでトリルしないで優位を取れるよう個体値は最大でいじっぱり
ディアルガディアルガでは重いカイオーガカイオーガを意識してタネばくだんを採用
こいつにダイマディアルガディアルガの耐久サポートが加わればあとは勝手に耐えていなないてくれる
勝利の要

トリル偽装偽装
INCFの上位構築でトリル偽装のポリゴン2ポリゴン2バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)レジエレキレジエレキが一時的に流行した
このためレジエレキを入れることでトリル偽装を偽装できる
あくまでも偽装の偽装が目的なので選出はしない
一応、最初に選出して壁張ったりトリル終了後の詰めに使ったりトリルパでも役割は持てるような技構成にはしてあるがプレイングがブレるのでやはり選出はしない

こちらもくろくまさんのトリパより調整を拝借
構築の軸に状態異常がないのだがコイツを見せておくことで相手は選出段階で勝手に眠り対策を考えてくれる
きあいのタスキをイエッサン♀イエッサン♀に取られたので残念ながら選出しなかったが、選出しても活躍はしてくれたんだろうと今になって思う
トリル下でのキノコほうし強すぎる

戦術と解説

雑感
INCMは前回と比較してダブル専用構築での参加が増えていたと感じたなかで前回より順位を上げられたのは良好だった

要点としてはポリゴン2ポリゴン2のトリル遂行能力が高かったのとディアルガディアルガのかわらわりが読まれなかったのが良かった
くろいてっきゅうによりトリル下ではバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)より先に動けるためダイナックルでブリザードランスの破壊力を補強することができた
これにより特性いかくで確定数を変えたと思い込んでいる相手の意表を突くことができたと思う

トリル偽装偽装も機能しており、そもそもトリルを警戒されない動きや選出をされることもまあまああった

課題
ポリゴン2ポリゴン2イカサマが環境に刺さらずトリル後に腐りがち
ザシアン(王)ザシアン(王)ガオガエンガオガエンイベルタルイベルタルに半減であり、特に悪タイプにはイエッサン♀イエッサン♀も打点がないことからトリル後すぐに攻勢へ転じることができなかった
かいでんぱなどでカイオーガカイオーガなどを弱体化させても結局裏からくるのはガオガエンガオガエンザシアン(王)ザシアン(王)などでありイカサマでは圧力をかけられない
しかもザシアン(王)ザシアン(王)が確実にかくとう技を持っている環境であるため自慢の耐久も活躍できない

じめん、かくとうの一貫性が凄まじい
トリル後はすぐにディアルガディアルガへ交代させたいが弱点技をもろに受けてしまい大打撃を受けがち

トリル再展開が難しい
ディアルガディアルガがダイマ3ターンを終えた時点でダイナックルを見せていれば技構成がほぼばれておりバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)が集中攻撃されてしまう

ディアルガディアルガにサポートよりの動きをさせてバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を通していく動きそのものはパワーがあると実感したがトリル展開のために数的不利を取ってしまう点とトリルが切れた後に失速する点はかなり課題を感じた

INCAに向けてはトリルパの代表格であるパルキアパルキアバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)の上位構築が公開されたが、自身のパーティにあるトリルパの弱点をうまく補えており感心するしかない
良いところを取り込んで次に臨みたい

投稿日時 : 2022/04/04 13:01

スポンサーリンク

コメント(0件)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。