ポケモンパーティ構築(ダブル)

• 選手率2位で、本構築のno.2ダイマエースです。

• CS潮吹きカイオーガカイオーガなどの多くの型のカイオーガに対面から勝てるように残飯瞑想型を採用しました。また、水の耐性によりダイマックスすることでザシアン(王)ザシアンとも五分以上の戦いをすることができる点が非常に扱いやすかったです。

• しかしながら、カイオーガカイオーガ対策としてメジャーなトリトドントリトドンに有効打がなく、トリトドントリトドンへの対策が必須であると感じました。
• 後述する通り、カイオーガカイオーガの持ち物を弱保にすることも最後まで迷っていました。

• 努力値

HA珠ゴリランダーゴリランダー
グラススライダー　84〜101.9% 乱数1発(6.3%)
余りC　

• 本構築のダイマエースno.1ポケモン。選出率は3位です。

• バドレックス(こくば)こくばバドレックスやザシアン(王)ザシアンをはじめとした高速高火力のポケモン環境になると予想し、ランドロス(霊獣)ランドロスであっても十分にトリル下で動くことができるという考えの元から、HA採用しました。

• Hに努力値を割いていることで威嚇によるループをしやすかったのも利点の一つです。
• 蜻蛉返りを打つタイミングが少なくバドレックス(こくば)こくばバドレックスに対して有効なしっぺ返しを採用してもいいのではと大会が終わった後に気付きました。

• 堂々の選出率1位

• 威嚇猫騙しによる初手出しの安定性やバドレックス(こくば)こくばバドレックスに強い点が非常に優秀でした。納得の強さです。

• 何戦かに一度、地面技持ちのバドレックス(こくば)こくばバドレックスにあたり、泡を吹きました。

• 一般的に禁伝環境にて強いと言われるS20振りや無振りを抜けるようにS28振りを採用。(実際多くのガオガエンガオガエンミラーにて先手を取ることが出来ました。)

• 選出率2位
• 初手に出てくるエルフーンエルフーン+カイオーガカイオーガの追い風コンボや多くの高速アタッカーに対して切り返しのできるトリックルームが非常に優秀でした。
• 前述した通り、トリックルーム起動役としては場持ちを良くすべきな点、この技構成では弱保が起動しても全抜きが難しいことからカイオーガカイオーガとの持ち物を入れ替えるべきだと考えました。

• ネクロズマ(日食)にっしょくネクロズマの月の光がカイオーガカイオーガの特性雨降らしと非常に相性が悪く、ほぼ使うことがありませんでした。

• バドレックス(こくば)こくばバドレックスに不利で、トリル展開出来ずに黒のいななきの肥やしになってしまうことが多々あり、大会終盤は選出率がグッと下がってしまいました。

• ザシアン(王)ザシアンに対してはほぼ対面で勝つことができます。

• ダイマエースno.3。選出率4位。

• 何をしてくるのかよくわからないパーティに選出していました。

• 殻を破るを積めた後のキョダイホウゲキの追加効果を合わせた制圧力は凄まじく、ハマると一気に勝利を引き寄せることができました。

• このポケモンもトリトドントリトドンに弱く、物理アタッカーの検討、技構成の検討など課題点が多くありました。

• 入れ得ポケモンno.1　選出率5位

• カメックスを展開する際に相方として出していました。しかしながらザシアン(王)ザシアンに弱い点などから選出率は低めでした。