ポケモンパーティ構築(シングル)

S２３が終わって一か月経ったこの時期に投稿するのもあれですが、書きたい気分だったので投稿します。

基本選出

対ザシアンスタン。
環境に多かったザシアンサンダーにはこちらもザシアンサンダーで対抗。
＠１がトドンやウオノラゴンならエルフーン。ドヒドやヌオーならイエッサン♀。カバルドンが出てきそうだったらウオノラゴン。ザシアンの対策枠がランドサンダーだけだったらメタモンを出しておいた。
ザシアン入りには基本的に初手サンダーを出し、カバルドンを読むときだけウオノラゴン。迷ったらザシアンを初手に出しておけば間違いないと思う。

対ホウオウループ

イエッサン♀＋ウオノラゴン＋サンダーで確定。
相手の選出は大体ドヒドイデ＋ホウオウorヌオー＋バンギorラッキー
大体初手に毒菱撒くためにドヒドイデがくるので、イエッサンを合わせに言った。ドヒドイデはどうせトーチカか交代なので未来予知安定。
トーチカして来たらドヒドイデはどうせ交代なのでウオノラゴンに釣り交換。
出てきたバンギやラッキーがまもるを持っていなかったらエラ咬みが受からず勝利。
バンギのまもるはあっても、砂ダメによって黒いヘドロがあってもドヒドイデがうからないので勝ち。

初手でホウオウが来たならサンダー引き、バンギが来たならウオノラゴン引きで良い。そしたら次のターンでドヒドイデがくるので、イエッサン♀に釣り交換で上記のルートに持っていける。

少なかったけど、トリトドン入りのホウオウループはとてもきつかった。
その時はトリトドンを鉢巻ドラゴンダイブで削ったり、ホウオウが吹き飛ばしもってないことを祈りながら、エルフーン投げたりで対策してた。

最終日ホウオウループに結構当たったけど、全戦全勝できた。

対ムゲンダイナループ

イエッサン＋エルフーンorザシアン＋ウオノラゴン

初手のムゲンダイナはイエッサンの火力を舐めて突っ込んでくることが多いので、ワイドフォース推奨。
引いてくるとしたらカグヤかバンギラス。カグヤなら宿り木読みでエルフーンに引いてアンコールで縛る。アンコールで縛ったら、裏にナットレイがいなくて、宿り木を外さない限りTODで勝ち。
バンギラスならウオノラゴンに引いて、ムゲンダイナ読みのドラゴンダイブか、それ以外読みのエラ咬みの拓を制したら、ウオノラゴンかイエッサンのどちらかが通って勝ち。

対日ネク軸

受けループだろうがスタンだろうが、日ネク軸には

基本ウオノラゴン＋エルフーン＋ザシアンと投げ、
サンダー、ランドロス、ヌオー、ウインディなどの露骨なザシアン受けが混ざっていた場合はザシアンを投げずにサンダーを投げる。
日ネク軸は、日ネクをザシアンのインファイト圏内に削れば勝てることが多い。

初手は日ネク読みでウオノラゴン。
HB日ネクがウオノラゴンの鉢巻特化エラ咬み乱一。
不利対面を作ったらザシアンバック。
ザシアン受けに日ネクが出てきたら龍舞読みでエルフーンに下げてアンコールで縛る。裏にナットレイがいなければやどみがループにはめて勝ち。

対黒バド軸

個人的に一番当たりたくなかった構築。
黒バドが眼鏡か襷か残飯かで選出拓が生じる。
選出はイエッサン♀＋ザシアン＋メタモンorウオノラゴンorエルフーン

採用率的に襷が一番多かったので、基本的に黒バドは襷である前提で立ち回り、マンムーやウーラオスのような襷のイメージが強いポケモンが一緒にいた場合は眼鏡を前提に立ちまわった。

初手黒バドが出てくる読みならイエッサン♀、ウーラオスが出てくる読みならザシアンを合わせる必要がある。
黒バドとイエッサンの対面は基本シャドーボール。
ウーラオスに引いてきたらザシアンに交代。じゃれつくか巨獣斬を裏を見ながら通りの良い方を押す。
選出で初手有利対面作れたら勝てるけど、不利対面作ったら負ける。

勝率は五分五分だった。

対ゼルネアス軸。

ザシアン軸なのに、実は結構きつかった構築。
選出はザシアン＋エルフーン＋ウオノラゴンと出すことが多かった。
初手ゼルネアス読みならザシアン、それ以外読みならウオノラゴンと出し、ザシアンとゼルネアスが対面したら基本的にウオノラゴンに釣り交換をする。
ザシアンのHPが６５％くらいにまで削れるとゼルネのジオコンきあいだまで落とされる可能性が高くなってくるので、ジオコン読みでエルフーンに引くか、ムーンフォース読みでザシアンに引くかの拓が生じる。

対イベルタル軸

スタンならザシアン＋サンダー＋ウオノラゴンでループならザシアン＋ウオノラゴン＋イエッサンorエルフーンと出していた。
どちらもイベルタルが出てくるか来ないかの選出拓が生じる。
正直イベルタルが来ないならウオノラゴン＋イエッサン＋サンダーみたいな選出が刺さるが、この選出をするとイベルタルが来たら終わる。
でも、イベルタルが来ないと高確率でザシアンが腐るので実は苦手だった構築パート２

重かったポケモン
その１、襷マンムー。対面で勝てるのがザシアンしかいないと言う恐怖の事実。基本的に二匹がかりで処理するか対面有利なポケモンを合わせて処理する必要がある。
ステロを巻くポケモンがいないから、裏から出てくる強者の襷マンムーが辛かった。

その２、ヒヒダルマ。つららおとし以外を読んでサンダーで麻痺らせるか、つららおとしで固定させた後にザシアンで処理するか、
ウオノラゴンで対面処理するかの二択しか選択肢がなかった。
理由は解らないけど、相手パーティにいても出てこないことも結構多かった。

基本的にきついポケモンはサンダーで麻痺らせて誤魔化していた。

最終日、レート２０４２に行くまでは拓さん麻痺らせてくれたけど、２０５０に乗せようとして潜ったら敗北。負けを取り戻そうと躍起になって潜り続けていたら、全然麻痺引けなくなってザシアンにぼこぼこにされてレートが解けてしまった。

百八十何位くらいだったけど、レート溶けたショックで順位は忘れてしまった。

S24はチョッキオーガ軸で最終５０位だったから、気が向けば記事を書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。