ポケモンパーティ構築(シングル)

【S21最高レート1877】ザシアンブラッキー構築【1900失敗記念】

2021/09/02 02:51

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投稿者:ママチャリ(@spla_mamachari)

剣盾 / シングル / シーズン21 / 最終3890位

 皆さん初めまして。ママチャリと申します。
 剣盾の鎧の孤島あたりからランクマをはじめ、一時やらない期間もあり、今回久々にランクマに戻ってきたいわゆる「にわかエアプ初心者」でございます。
 にわかエアプ初心者なりに構築を考え、このダイマのない環境を戦ってみようと思い、1か月奮闘してみました。
 育成論なども全く書いたことのない身ですが、皆さんの意見を聞きたくパーティ記事を書いています。どうかよろしくお願いいたします。

  • この記事では、HABCDSといった一般的な略称を用いることがあります。

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使用ポケモン

 最強の伝説枠。シールドを買った私は泣く泣くこの子のためにソードも買いました。
 よくある最速ではなく、意地っ張りのオーガカイオーガカイオーガ潮吹き耐えHD調整。Sは最速ガブリアス抜きです。
 最初は剣舞を入れていたのですが、技範囲を広げたほうが強いのでは?と感じたのと、鉄壁ナットレイナットレイナットレイにボコられたので聖なる剣にしました。終盤はホウオウホウオウホウオウ軸やイベルイベルタルイベルタル軸、あとドヒドドヒドイデドヒドイデなどが多くいた印象であったため、ワイルドボルトのほうがよかったかもしれません。

 最速にしなかった理由としては、多くのポケモンが最速ザシアンを抜くことを前提にスカーフなどでS調整していると感じたため、どうせ抜かれるのなら耐久に振ってみようと思ったからです。
 対面でのスカーフオーガカイオーガカイオーガや、襷持ちではない黒バドバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に一度耐えてからまくれるのは、耐久振りならではの勝ち方だったと思います。
 最速ザシアンザシアンザシアン対面は後述のポケモンたちと絡めて戦わなければいけないですが、相手のザシアンザシアンザシアンがHに振っていなければ、A+1巨獣斬+石火で倒すことができました。

 圧倒的嫁ポケ枠。今回のルールに参加しようと思ったきっかけは、好きなポケモンであるこの子をいかせそうだと感じたから。
 調整意図は、HBが陽気ウーラオスウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)のインファイト確定耐え、のこりできるだけHDといった感じです。

 役割対象はもちろん黒バドバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)。しかし後半はそのD耐久の高さから、きあいだまを持たないイベルイベルタルイベルタルにも選出していました。

 当初はHD極振りで万能傘をもたせ、カイオーガカイオーガカイオーガにも役割を持たせようと考えていましたが、途中で戦いながらこの子にはその役割は重いなと思ってしまいました。そのため、バークアウトを捨て黒バドバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)のからめ手などを封じれる挑発を採用。またカイオーガカイオーガカイオーガを役割から外したため、一部努力値をBにも振り分けて、この技構成、努力値配分としました。

 黒バドバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)もしくは日食ネクロネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)にしか投げない予定でしたが、思った以上に活躍してくれた印象です。さすが俺の嫁。

 ちなみに表題のザシアンブラッキー構築というのはこのポケモンを相当ひいきしたものであり、完全に言いすぎです。

 パーティの地面枠。他のザシアンザシアンザシアンと組みやすい地面枠として、カバカバルドンカバルドンやラグラグラージラグラージがいると思うし、こっちも十分強いと思うが、初心者の私にとってはこの使いやすさやわかりやすさがなんとも心地よかったです。

 明確な役割対象としてはザシアンザシアンザシアンとカイオーガカイオーガカイオーガ軸。

 カイオーガ軸として一定数いたオーガナットサンダーカイオーガカイオーガナットレイナットレイサンダーサンダーの並びに対し、初手スカーフランドランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)から投げ、とんぼからウオノラゴンにつなぐ動きがとても強く、甘えて初手カイオーガから入ってくる人たちに鉄槌を加えていました。
 ザシアン対決にもHBなのでサイクルは回せないが、最後の詰めの駒としてうまく機能していたと思います。
 この使いやすさがこの子の最大の取柄だと思うが、もっと別の方のほうがより活躍できそうな気がするのは内緒です。

 物理受枠。特性がせいでんきではないのは、特性カプセルがなかったから宗教上の理由です。

 役割対象はウーラオスウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)、ゴリラゴリランダーゴリランダー、メタモンメタモンメタモンなど。

 鉢巻ではないウーラオスウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打を羽休めプレッシャーでPP枯らしたりできたので、プレッシャーも捨てたものではないなと思いました。皆さんがもし使う際には、せいでんきにして電磁波をボルチェンかとんぼにしてください。
 相手にメタモンメタモンメタモンがいる構築の際には積極的に出していました。こちらのザシアンザシアンザシアンをコピーしたA+2巨獣斬を42.6〜50.2%で耐えるため、プレッシャーも相まって余裕で流せます。

 ダイマができないので以前までの強さはないですが、それでも強いポケモンだなーと思いました。

 ザシアンに次ぐエース枠。意地ではなく陽気な理由は、鉢巻ウオノラゴンウオノラゴンウオノラゴン対面でエラガミを打ち合ったときに、Sが早いほうが結局勝つからです。

 役割対象はカイオーガカイオーガカイオーガ軸。

 ランドロスランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の欄でも述べましたが、とんぼがえりからノラゴンウオノラゴンウオノラゴンを出して有利対面を作れた時のエラガミは、すさまじいものでした。特に、初手カイオーガカイオーガカイオーガから入ってくるオーガナットサンダーカイオーガカイオーガナットレイナットレイサンダーサンダーについては、雨下のエラガミを受けきる手段はなく、前述のHDザシアンも踏まえてぼこぼこにできました。

 かみ砕くについては、少しでもヌケニンヌケニンヌケニンをとっぱできる手段を持ってるポケモンをパーティに増やしたかったからです。正直サイコファングなどでもいいと思います。

 シーズン終盤になるにつれ、ドヒドイデドヒドイデドヒドイデや貯水ウオノラゴンウオノラゴンウオノラゴンなどに出会う場面が多く、一貫しないことも多かったので、ほかのエース級のポケモンでもよかったかもしれません。(ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)など)

 受け対策枠兼調整枠。この枠が一番悩んでいて最後まで安定しませんでした。HはC無振りムゲンダイナムゲンダイナムゲンダイナのヘドロウエーブ確定耐。Sは余りです。

 役割対象はムゲンダイナムゲンダイナムゲンダイナ軸の受け。

 多くの受けポケを壊せる性能をしていますが、鋼タイプテッカグヤテッカグヤエアームドエアームドナットレイナットレイには手も足も出ません。この子を最大限生かすには、他のポケモンで鋼タイプを対策してあげる必要があります。それを考えるとやはり、ザシアンザシアンザシアンにはワイルドボルトのほうがよいかもしれませんね。

 この6匹目の枠にはレヒレカプ・レヒレカプ・レヒレ、スイクンスイクンスイクンなどを使っていましたが、この子も合わせてピンときませんでした。私の構築の欠陥による負担が、この枠に集中している感じがします。

 さっきから負の意見を述べていますが、この子にはみらいよちも含めいい性能があったため、使い勝手はあると思います。ショックかサイキネを切って、シャドボや10万ボルトを採用したほうがよかったかもしれません。

戦術と解説

 基本的にはランドランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)+ザシアンザシアンザシアン+@1
 シーズンを通してきつかったのはホウオウホウオウホウオウ軸とムゲンダイナムゲンダイナムゲンダイナ軸の受けループ。カイオーガカイオーガカイオーガ軸と黒バドバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)軸にはある程度有利が取れました。

 そのほか個別選出は下記のとおりです。

対ザシアンザシアンザシアン → ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ザシアンザシアンサンダーサンダー

対黒バドバドレックス(こくば)バドレックス(こくば) → ザシアンザシアンブラッキーブラッキー@1

対カイオーガカイオーガカイオーガ → ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ザシアンザシアンウオノラゴンウオノラゴン

対ムゲンダイナムゲンダイナムゲンダイナ → カプ・テテフカプ・テテフザシアンザシアン@1

対イベルタルイベルタルイベルタル → ザシアンザシアンブラッキーブラッキー@1(だいたいサンダーサンダー

対ゼルネアスゼルネアスゼルネアス → ザシアンザシアン@2

 最初にも述べた通り、私自身初の構築記事であり、ぜひ皆さんの率直な意見を聞いて勉強して9月、10月のシーズンに生かしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

投稿日時 : 2021/09/02 02:51

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