ポケモンパーティ構築(シングル)

ウォーターパラダイス 勝率77%のラプギャラ構築

2021/07/19 15:54

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投稿者:紗羅(@Syara_Chandelur)

剣盾 / シングル / ウォーターパラダイス

ウォーターパラダイスでどのような構築を使うか考えたところ、ステルスロックを撒いた後にギャラドスを展開する動きが強そうだと思い、構築を組み始めました。
本番は構築がなかなかまとまらなかったり、忙しかったりと最終日の朝しか潜れませんでしたがレート1600を越えることができました。

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使用ポケモン

去年投稿した水統一でも使用していた色違いの個体。この大会ではテンプレな型だが、一度全抜き体制に入るとなかなか止まらなかった。

準速ランターン抜き。カウンターでH4振りダイマックスギャラドスを倒せるまでHPに努力値を振った。主に水地面タイプ勢のメタとして採用したが、水地面タイプのポケモンとあまり当たらなかったため選出率は高くはなかった。

つりあげられた証持ちのつりたてピチピチのおさかな。調整はHP16n+1、準速60族抜き、余り特防。
水ロトムやラプラスの対策として採用した。かいでんぱを使うことで身代わりがラプラスのフリーズドライを乱数ではあるが耐えるようになる。放電麻痺を1回も引くことがなかったが最も勝利に貢献してくれた。

ステルスロック要員。ステルスロックとがんせきふうじでギャラドスを通す起点を作る。他にステルスロックとがんせきふうじ(こごえるかぜ)を両立できるポケモンはカジリガメやラグラージ、ガマゲロゲ等がいるが特性のがんじょうによりきあいのたすきやリンドのみ等の持ち物の重複が起こりにくい点とあくびを覚える点からジーランスを採用した。
また、よくちょうはつを打たれたがタイプ一致がんせきふうじの火力が高く相手の起点にはなりにくかった。

最速ギャラドス抜き。当初はみがわりとわるだくみを両立した型やリンドのみを持った型にする予定だったが、変更してどのような型にするか最後まで迷った結果、ギャラドス等の環境にいる多くの物理アタッカーの上からおにびを打てることを評価してこのような型になった。選出率は一番低かったが唯一選出した試合ではこの型がはまって大活躍だった。

HP16n-1、キョダイマックス個体。当初は受け対策のねむると一撃必殺両立型もしくはギャラドス対策で防御に厚く育成する予定だったが、環境的に特防に厚く育成する方が強そうだと思ったので、このような型になった。10まんボルトではなくかみなり採用の理由はキョダイセンリツ+10まんボルトのダイサンダーでは耐久無振りダイマックスギャラドスが確定で倒せないため。
じわれ採用の理由はぜったいれいどは氷複合に効果がなく、じわれより通りのよいつのドリルよりはダイマックスした時の追加効果を考えた際にダイアースの方が強そうだと思ったため。
ほろびのうたはダイマックスした際のダイウォール用。

戦術と解説

基本的には初手ジーランスでステルスロックを撒き、ギャラドスまたはラプラスでダイマックスして攻めていった。
ラプラスはリンドのみを持っているので草技から入ってくる相手に対してはHPを多く残しながらキョダイセンリツを打つことができた。

投稿日時 : 2021/07/19 15:54

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