ポケモンパーティ構築(シングル)

S15シングル ジュカイン+UB構築 最終35xx位

2021/03/02 20:31 / 更新:2021/05/21 02:37

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投稿者:ひさうまいや(@iqyq2914)

剣盾 / シングル / シーズン15

 抜き性能の高い特性を持つUBと、それをアシストするジュカインを組み合わせてみました。UBと伝説ポケモンの選択肢が豊富なため応用も可能かと思います。

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使用ポケモン

選出率90%越えのイケメン

この構築の核となるポケモン。所手出しして身代わりor堪えるでHPを1にし、ヤタピの実を消費して軽業発動→がむしゃらor+1リーフストームで削り。
という動きをしてUBのビーストブーストの起点を作ります。

耐久があまり必要ではなく、UBの起点を作ることを最優先に考えるためCSぶっぱ。基本的な動かし方は[pq]様の(育成論ソードシールド/2191)の育成論に記載されているものに近いです。見やすいので是非参考に。

連続技、先制技、天候変化、身代わり貫通技、スカーフ持ち、ゴーストタイプには要警戒。

しかしながら最低限の仕事はこなしてくれることが多く非常に優秀でした。

比較的シンプルな襷AS型ゴキブリ

性格を意地っ張りにすることでザシアン(王)ザシアン(王)ドラパルトドラパルトが抜けなくなりますが、そのデメリット以上に相手を倒すだけで火力を上げられることが大きいと感じています。

インファイト
メインウェポン、こいつが使うとほぼデメリットなし。

トリプルアクセル、ドリルライナー
サブウェポン、技範囲が超優秀、それぞれたまに外すので祈りましょう。

フェイント
ここはとんぼ返りが多いですが珍しく採用しています。
このフェイントが非常に優秀で、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)エースバーンエースバーンら先制技もちを確実に処理できることに加え、HP1のガブリアスガブリアスナットレイナットレイに対してこちらのタスキをつぶされることなく処理できるなど、採用価値の高い技だと思います。

全抜きできると思えばダイマックスを切ることもありました。速い×火力高い=強い

フェローチェとともにビーストブーストから抜きを狙う花火職人

Cぶっぱ、S最速ウツロイド抜き、H奇数振り。余りをBに振るとザシアンのきょじゅうざん、じゃれつくやミミッキュの影うちの乱数が少し変わるので、そんなに大きな差ではないですがB振りを推奨。

ビックリヘッド
命中が100でザシアンを確1にできる技はこれしかない(火炎放射では56.2%乱数)ので採用。相手のラス2スイープはできないので、ラス1同士の対面になってからか、ダイマックスを残して使いたい、しかし火力と命中を両立できるのでこの技は切れなかった。

シャドーボール
無難なメインウェポン。ダイマックスかビーストブーストをかけないと思いのほか火力が出ない(無振りランドロスちょうど確2レベル)ので注意。

ソーラービーム
ダイマックスや晴れ前提も、水岩地面に抜群をとれる優秀サブウェポン。

ロックブラスト
ガチ検討枠。PT全体でホウオウが激重だったので採用したが、途端にホウオウとマッチングしなくなるポケモンあるあるによって一度も打たなかった技。

ウツロイドに打ててサイコフィールドを張れるサイコショックや、連発可能な炎技、ダイウォール兼一部のポケモンメタのトリックのほうが打つ機会がありそう。

ジオコン積んで全抜きのムーブが読まれていようとめちゃ強なスーパートナカイ。

努力値

これだけ少し考えたものになるので書きます。
C:ぶっぱ。火力は落としたくない系トレーナーなので
S:ジオコントロール後最速+1イベルタル抜き
D:控えめ珠イベルタルの暴風ダイジェット確定耐え
残りをBに振ることで先制技の多い物理方向最硬にしていますが、努力値が4余りました(へたくそ)。

重いイベルタルには絶対に勝つためのゼルネアス採用ですが、正直ここは使ってみて重い伝説に勝てるように考える余地があると思います。
ムゲンダイナに詰まされまくって泣いた次の日はチョッキグラードンにしていましたし、ドレインキッスゼルネアスにすべてを吸い取られた次の日はザシアンを採用していました。

サイコショックは2倍を突くくらいでは等倍ムーンフォースより威力が低いため(ウツロイドピンポ気味)、ここを身代わりかテッカグヤ意識の10万ボルトに変えてもいいかも。
きあいだまはナットレイやヒードランが多かったため、準確定レベルであると便利な技でしたが、例によって例のごとく外すので、もう外すもんだと思って打つか、仕方なくダイマックスを切りましょう。

主が大好きな超々かわいいアイドルポケ

今シーズンはザシアンに後出しできる数少ないポケモンとして注目を浴びていたためウキウキでPTに突っ込んだものの、当然ザシアン使い側もそんなことはわかっているため対策の対策駒がおり、そんなに活躍できなかった印象。そもそもヌオーとラッキーは選出すらほとんどしていません。

スパボやハイボで潜っていた時はだいぶ物理に寄ったPTや選出をされることもありニチャニチャしながら詰ませていたが、マスボに到達してからは後述する初手ダイマのパターンを除き選出誘導担当になってしまいました。でもかわいい。

(自重)ぴんく(自重)なすびポケモン

こいつも選出誘導担当。そもそも起点作成からの抜き構築にゴリゴリの受け担当を二枚も用意する理由があったのか。スパボハイボではレシラムを完膚なきまでに封じたり、めがねムゲンダイナを悪あがきで自滅させるなど活躍を見せたが、受けの戦いに慣れていない私にはちょっと扱いの難しい駒でした。

戦術と解説

基本構築はジュカインジュカインゼルネアスゼルネアスorズガドーンズガドーンorフェローチェフェローチェ

ジュカインジュカインで相手のHPを削る、初手ダイマをしのぐ等したのちに、ズガドーンズガドーンフェローチェフェローチェのビーストブースト、ゼルネアスゼルネアスのジオコントロールで能力を上げ、相手のポケモンを複数体倒す。というのが基本戦術になります。

何度かフェアリー技の通りがいいPTに対して、初手ゼルネアスゼルネアスダイマックス+ラッキーラッキー+ヌオーヌオーで数的優位をとったのち詰ませに移行する戦法をとりました。これはこれでありだと思います。

伝説ポケモン同士の相性、いわゆる伝説じゃんけんに負けている場合、
(相手の伝説枠がザシアンザシアンネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ホウオウホウオウ、などのとき)は、潔くゼルネアスの選出をあきらめることも大事です。UB2体はビーストブースト込みで伝説とも張り合える神ポケなので積極的に通していきましょう。

今回は上記のようなラインナップになりましたが、はじめに書いた通り多くのUBとジュカインは相性がよく、デンジュモクデンジュモクカミツルギカミツルギテッカグヤテッカグヤでも似たような戦法がとれます。

自分なりの改良を加えて相手を制圧してみてはいかがでしょうか!

投稿日時 : 2021/03/02 20:31

最終更新日時 : 2021/05/21 02:37

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コメント(3件)

1tani
メタモンはどうやってたおしますか?
21/03/12 16:36
2サーナイト
1 taniさん
投稿者ではないのですが思いついたので失礼します
メタモン対策は、ラッキーやヌオーで行うとよいと思います
21/04/01 08:31
3ひさうまいや(@iqyq2914)
>tani さん
更新しておらず申し訳ございません。もう必要ないとは思いますが、一応変身させていただきます。

コメントについてなのですが、「サーナイト」さんのおっしゃるように、ズガドーンやフェローチェはそれぞれヌオー、ラッキーで誤魔化しがききますし、ぺら耐久のため襷の残っているフェローチェでも対処が可能です。

しかしジオコントロールを積んだゼルネアスがコピーされてしまうとさすがに受けが成立しないため、メタモンが相手にいる際はあらかじめ処理するか処理ルートを定めておく、そもそもゼルネアスを選出しない等で対応していくことになります。

重ね重ねですが、怠惰のために対応が遅れ申し訳ございませんでしたm(__)m
21/05/21 02:42

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