ポケモンパーティ構築(シングル)
【シングル用】キョダイピカチュウ入りギミックパ【レンタルあり】
トロイと申します。
ランクマッチは同じポケモンがたくさんいて、似たような行動ばかり取ってくる。そんな現状にちょっと飽きてきた人や少し変わったポケモンで戦ってみたい人向けのパーティを構築しました。一番使用率が高いポケモンは誰でしょう?
興味が出たらぜひ使ってみてください。
使用ポケモン
エレキメイカーやその他補助技を使用して起点を作るバチンウニ。
ウニルチャブルの並びはあまりにも有名だがそれ故に使いやすい。
ふうせんを持っているのはこの構築で初手に呼びやすいドリュウズ対策です。
しかしながら現在(6/13)の使用率は150位以下のランク外。
そろそろシーズン1にいたギミックへの警戒も薄れているだろう。
基本的には受け出しは成立しないことが多いが堪えるラインを見極めて後続に負荷をかけられる技を選択しさっさとおきみやげなどを使って使い切る。
ちょうはつなどでも止まってしまうため自主退場技として一応じばくを採用しているが基本打たないように。Aの種族値を粘っても大したダメージにならないため特にAの個体値まで粘っていない妥協個体。
Who is That Pokemon?
イッツァピカチュウ!!!
キョダイマックス個体でCS252振りの国民的な人気を誇るネズミです。
技選択はウニと並べるとたくさんの地面タイプポケモンを呼ぶので補完がとりやすい
草技と水技になっています。
ダイマックス中のダイウォールがないと耐久がもろいために使い勝手が悪かったのでみがわりと迷いましたがわるだくみを採用しました。わるだくみをするピカチュウはかわいい。
基本的には裏選出として待機してもらって積極的には選出しないですが電気の一貫が切れていないパーティに対しては他のポケモンの補助から立派なエースとして戦ってくれます。現在(6/13)の使用率は125位
と思ったら直近にもキョダイマックスピカチュウ入りのパーティ構築が投稿されてるしもしかしたら今後流行るかも……?
アッキちょうまいをバトンするキレイハナ。HBにブッパしているとはいえ耐久はひかえめレベルで大抵の環境にいるポケモンのタイプ一致ダイジェットは壁やバチンウニのおきみやげがないと耐え切れないのは留意しておきたい。
元々のDがそこそこ高いのでちょうのまいを先に舞っていれば壁やおきみやげがなくともタイプ不一致の弱点技程度ならギリギリ耐えてバトンをつなぐことができる。
一方で起点作成役であるバチンウニやアローラキュウコンが強烈に呼ぶドリュウズ に関してはちからをすいとるを連打することで争っていくことができる。つのドリルやアイアンヘッドの連続怯みは難しいのでさっさとエースにバトンしていくのが大事。
現在(6/13)の使用率は121位
構築のエース枠。このルチャブルを使用するときは必ずバチンウニと同時に使用してウニルチャブルの並びでバトルに挑みウニのエレキフィールドが残っている状態でルチャブルを後出しすること。
エレキフィールドに着地するとエレキシードが発動し防御が一段階アップ。
特性かるわざによって素早さが2倍に上昇し、環境に多いエースバーンの上を容易に取れる素早さ種族値になる、おまけにふいうちはタイプ相性的に半減。
(すばやさ無振りでも最速雨カジリガメや準速すなかきドリュウズなどにも上が取れる)
登場したときにウニのおきみやげやアローラキュウコンの壁などが残っていれば強引につるぎのまいで積みを挟み込んでいける。1けんまいで大抵の非ダイマックスポケモンを倒し、2けんまいダイジェットでHBドヒドイデすら確定一発に落とし込みます。強い!
現在(6/13)の使用率は71位。
テンプレな壁貼りアロキュウ。天候は奪われやすいので、きちんとあられになっていることを指差し確認してオーロラベールを打つこと。
自主退場技は持っていないが、意外と大事にしておくと、ダイマックスエースでうまく詰めきれなかった時に裏から出てきて色々なポケモンを倒してくれることもある。
上からちょうはつを入れてくる大抵のポケモンには抜群をついていけるので鬱陶しかったら殴りに参加しても良い。壁張り意外にも抗えるポケモン。
壁を貼った後にキレイハナでちょうのまいを積んで基本的にはピカチュウやニャオニクスにバトンをつなぐのだがアローラキュウコンに繋ぎ直しても戦える隠れエース。
現在(6/13)の使用率は58位でこのパーティ内では最も高い。
ポケ徹様の以下の育成論をそのまま使用しています
育成論ソードシールド/789
メスの色違い個体が生まれたので使い方に悩み、天才的な育成論を参考にしました。アシストパワーの火力が足りないのとちょうまい一回のバトンで大体のポケモンの上を取れるので本構築ではちょうまいバトンエースとして採用。
相手がこちらにダイアークやダイホロウやダイワームを使うとかちきと弱点保険でCが四段階上昇し止められなくなります。
エーフィやマジックガードピクシーなどのバトンエースと差別化できる点は一度途中でバトンギミックを止められても単独で戦って再展開できる可能性があること。そしてバトンエースとして読まれづらく、この構築だと他の部分への警戒が強くなり通しやすいこと。(そしてなぜかぱっと見でオスのいたずらごころの起点役として誤解されるらしいこと、メスなのに……)
あちらには呪いなどの定数ダメージ技が効かないことやマジックミラーで大半の変化技を反射できるという点で負けています。しかし現在は定数ダメージを軽減したり一部の変化技を無効化してくれるダイマックスがあるので、大幅にニャオニクスがバトンエースとして劣っているとは思いません。
ただし悪タイプへの打点は薄いので通す場合は相手のパーティに通せるかをしっかり見る必要があります。
現在(6/13)の使用率は111位(オスメス合わせての集計だと思われる)
戦術と解説
【基本戦術】
1ちょうまいバトン+ピカチュウ
2ちょうまいバトン+ニャオニクス
3ウニ+ルチャブル
が基本的なギミックの核となっていて、どれが相手のパーティに通りやすいかを考えましょう。対戦相手に電気の一貫がある場合は1。対戦相手に悪タイプがいない場合は2。相手のポケモンが物理一辺倒によっているのなら3のギミックが通しやすいと思います。現在の環境では3を選ぶ回数が最も多くなりそうです。
基本的にはそれぞれの選択にアローラキュウコンを混ぜることで構築の耐久を補強するのがオススメです。
構築全体で強烈に鋼タイプを呼びギルガルドやドリュウズ、ナットレイ、アーマーガア なんかは大抵出てきますがドリュウズは上手くウニで起点化したりキレイハナで対抗。ギルガルドはニャオニクスのかちき弱点保険アシストパワーの起点にしてやりましょう。
レンタルコードは【0000 0005 XKVR N9】です。
投稿日時 : 2020/06/13 19:04
最終更新日時 : 2020/06/13 19:09
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