ガブリアス - ポケモン育成論BW
砂パorこだわり持ち 205ガブリアス
2011/01/11 12:10:38
HP: 108
攻撃: 130
防御: 95
特攻: 80
特防: 85
素早: 102
登録:0件評価:3.63(14人)
ガブリアス 【 ポケモン図鑑BW 】
- とくせい
- すながくれ
- せいかく
- ようき(素早 特攻)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:172 / 攻撃:44 / 特防:36 / 素早:252
- 覚えさせる技
- げきりん / じしん / つるぎのまい / みがわり
- 持ち物
- ひかりのこな
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考察
初めまして凸凹と申します。
5世代ガブリアスwiki様の方に投稿させていただいた者です。
すでに徹底攻略様にはいわゆる"205ガブ"と呼ばれるガブリアスの考察が投稿されていますが、
耐える相手や倒せる相手が違うので投稿させていただきます。
上記の努力値振りに関しては6V(全能力値の個体値が最大)仮定、努力値は6余っていますのでお好きなところにお振りください。
▼技について
上記ではみがわり+すながくれによるコンボを狙うように表記してありますが、
持ち物をひかりのこなからハチマキやスカーフに変えることで
フルアタの技構成にするのもいいかと思います。
◆地震・じならし
地面ポケモンのほとんどが備えているであろうメインウエポンである地震。
威力・命中率文句なしなのでどんな型になろうとおそらく入ってくるだろう。
地ならしの方はタスキ前提での素早さ逆転が狙えますが耐久調整があるので
氷タイプやめざ氷を使うポケモンに対する素早さ逆転を視野に入れることは必要ないでしょう。
◆逆鱗・ドラゴンダイブ・ダブルチョップ
逆鱗は威力・命中安定してはいますが、数ターン逆鱗しか出せなくなるというのが厄介。
ぶっちゃけ混乱はいまやオマケのような存在感(´・ω・`)
ドラゴンダイブの方は威力に加え、逆鱗と違って行動が制限させることがありません。
しかし、その命中率からやはり逆鱗を選択する方が多いようです。
ダブルチョップは剣の舞いや爪とぎ後であればたいていのがんじょうやタスキ持ちも貫通できるのでなかなか優秀。
第5世代では逆鱗との選択になるか。
◆ストーンエッジ・いわなだれ
ストーンエッジは威力十分でしかも急所の確率も高く優秀な技。
しかしながら時々その命中率がたまにキズとなる。
対して岩雪崩はエッジより命中率があるものの100%ではなく威力も凡々。
トリプルバトルやひるみ狙いで運用したいときはこちら。
◆大文字・炎のキバ
ドラゴンタイプを唯一半減する鋼対策の炎技。
大文字はドラゴンタイプのほとんどが持っていると思いますが、
今回のこの型では炎のキバの方が威力が高くなるのでそちらを推薦したい。
しかし鋼タイプは物理が堅いやつが多いので案外大文字の方が良い場面もしばしば。
◆つばめがえし
ヘラクロスを確実に一撃で倒したいときはこの技。しかし通常の威力不足が否めない。
◆剣の舞い・爪とぎ
身代りを張った後に剣の舞で一気に火力をあげるか、
爪とぎによりドラゴンダイブやストーンエッジの命中率をあげるかの選択。
攻撃が当たること前提ならばもちろん剣の舞1択ですが
攻撃を確実に当てたいなら爪とぎ。
◆その他補助技(どくどく・影分身・ねごと)
超耐久の相手ならば剣の舞でいい気もしますが流したいときなどはどくどくも選択のうち。
砂がくれ+光の粉で回避率がかなりあがりますが、さらに回避率をあげたいなら影分身。
催眠術対策にねごとを入れるのもいいでしょう。
ただしその場合この調整ではこだわりハチマキを持っていないと確実に火力不足に陥る可能性大です。
▼耐久調整詳細
みなさんはこの型、実際誰の攻撃は耐えるの?と思っておられると思います。
第4世代ではヘラクロスのハチマキインファ耐えやライコウのめざ氷耐えであるいわゆる"201ガブ"がありました。
私は今回ライコウに代わりボルトロスに着目してみました。
◆いじっぱりこだわりハチマキヘラクロスのインファイト
→ダメージ: 147〜174(割合: 71.7%〜84.8%)確定2発
◆臆病ボルトロスのめざめるパワー氷
→ダメージ: 160〜192(割合: 78%〜93.6%)
これが何を意味しているかというと
【ヘラクロスの攻撃種族値は125】
【インファイトの威力は120】
つまりたいていの一致等倍物理技は耐えるということ、
さらに【ボルトロスの特攻種族値は125】
【めざめるパワー氷の威力はいずれも最大の70】を仮定しています、
つまりたいていの不一致めざ氷は耐えるということなのです。
第4世代で流行った"201ガブ"をボルトロスのめざ氷耐えまで耐久調整したものが今回の型です。
さらにHP205というとレベル50戦では50ダメージを与える地球投げやナイトヘッドで身代りが壊れないという性質もあります。
さすがに種族値が多少低くても冷凍ビームや一致氷技などは一撃で倒されることが多いです。
しかしよく見るサンダースや第4世代で耐久調整のしていたライコウなどのめざ氷も一撃は耐えることが可能です。
▼運用方法
運用方法ですが、基本的にはいわゆる"砂ガブ"、
つまり砂嵐の中砂がくれという特性を活かします。
ただし、先述のようにこだわりハチマキやこだわりスカーフなどを持たせる場合
みがわりが使えないので砂嵐がなくとも運用は可能です。
もちろん砂嵐下でハチマキなどを持たせるのもいいでしょう。
具体的には
みがわり→砂がくれ+光の粉により攻撃回避→みがわりが残った状態で行動
というもの。
みがわりが残っていれば安全に剣の舞いや爪とぎなどで積むもよし、
みがわりを壁に攻撃するもよし。
みがわりが壊されればまたみがわりを張ればよいのです。
そのためこの運用方法での持ち物候補としては
・たべのこし
・光の粉
などがあげられます。
※ただしたべのこしを使う場合はHPを16+1(一例としてHP209)などに調整することをオススメします。
さらにこの調整から一撃で倒されることが少ないという点を活かして
こだわりハチマキやこだわりスカーフを持たせるのもいいでしょう。
その場合技構成はフルアタになり、ねごとが入ってくる可能性もあります。
▼ちなみに
「6Vなんて出せない!」「乱数調整も難しそうだし・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで私が育成した"205ガブ"を参考までにですが紹介します。
※右の数値は個体値です。()内はレベル50での実数値
HP:31(205)
攻撃:31(153)
防御:29(115)
特攻:08〜09(80)
特防:25(110)
素早さ:31(169)
ここから素早さとHPには上記通り努力値を振り、防御には4、特防には60振ることで
耐久調整の実数値まで持っていくことができました。
しかしながらその犠牲に攻撃の努力値を22しか振れず、実数値が153となってしまいました。
ですが、少し粘ればたった3Vでも多少攻撃を削ることで本考察の擬似205ガブ
を育成することができます。
ですので、乱数調整ができなくとも諦めずに頑張ってみてください!
私からは以上です。
その他意見・提案や「この考察こういうの書いた方がいいんじゃない?」みたいなアドバイスも謹んでお受けいたします。
この考察を見て「自分も使ってみたい!」という方が増えてくれればと思います。
ここまで長らくありがとうございました。
※修正・加筆
(1/11)更新
5世代ガブリアスwiki様の方に投稿させていただいた者です。
すでに徹底攻略様にはいわゆる"205ガブ"と呼ばれるガブリアスの考察が投稿されていますが、
耐える相手や倒せる相手が違うので投稿させていただきます。
上記の努力値振りに関しては6V(全能力値の個体値が最大)仮定、努力値は6余っていますのでお好きなところにお振りください。
▼技について
上記ではみがわり+すながくれによるコンボを狙うように表記してありますが、
持ち物をひかりのこなからハチマキやスカーフに変えることで
フルアタの技構成にするのもいいかと思います。
◆地震・じならし
地面ポケモンのほとんどが備えているであろうメインウエポンである地震。
威力・命中率文句なしなのでどんな型になろうとおそらく入ってくるだろう。
地ならしの方はタスキ前提での素早さ逆転が狙えますが耐久調整があるので
氷タイプやめざ氷を使うポケモンに対する素早さ逆転を視野に入れることは必要ないでしょう。
◆逆鱗・ドラゴンダイブ・ダブルチョップ
逆鱗は威力・命中安定してはいますが、数ターン逆鱗しか出せなくなるというのが厄介。
ぶっちゃけ混乱はいまやオマケのような存在感(´・ω・`)
ドラゴンダイブの方は威力に加え、逆鱗と違って行動が制限させることがありません。
しかし、その命中率からやはり逆鱗を選択する方が多いようです。
ダブルチョップは剣の舞いや爪とぎ後であればたいていのがんじょうやタスキ持ちも貫通できるのでなかなか優秀。
第5世代では逆鱗との選択になるか。
◆ストーンエッジ・いわなだれ
ストーンエッジは威力十分でしかも急所の確率も高く優秀な技。
しかしながら時々その命中率がたまにキズとなる。
対して岩雪崩はエッジより命中率があるものの100%ではなく威力も凡々。
トリプルバトルやひるみ狙いで運用したいときはこちら。
◆大文字・炎のキバ
ドラゴンタイプを唯一半減する鋼対策の炎技。
大文字はドラゴンタイプのほとんどが持っていると思いますが、
今回のこの型では炎のキバの方が威力が高くなるのでそちらを推薦したい。
しかし鋼タイプは物理が堅いやつが多いので案外大文字の方が良い場面もしばしば。
◆つばめがえし
ヘラクロスを確実に一撃で倒したいときはこの技。しかし通常の威力不足が否めない。
◆剣の舞い・爪とぎ
身代りを張った後に剣の舞で一気に火力をあげるか、
爪とぎによりドラゴンダイブやストーンエッジの命中率をあげるかの選択。
攻撃が当たること前提ならばもちろん剣の舞1択ですが
攻撃を確実に当てたいなら爪とぎ。
◆その他補助技(どくどく・影分身・ねごと)
超耐久の相手ならば剣の舞でいい気もしますが流したいときなどはどくどくも選択のうち。
砂がくれ+光の粉で回避率がかなりあがりますが、さらに回避率をあげたいなら影分身。
催眠術対策にねごとを入れるのもいいでしょう。
ただしその場合この調整ではこだわりハチマキを持っていないと確実に火力不足に陥る可能性大です。
▼耐久調整詳細
みなさんはこの型、実際誰の攻撃は耐えるの?と思っておられると思います。
第4世代ではヘラクロスのハチマキインファ耐えやライコウのめざ氷耐えであるいわゆる"201ガブ"がありました。
私は今回ライコウに代わりボルトロスに着目してみました。
◆いじっぱりこだわりハチマキヘラクロスのインファイト
→ダメージ: 147〜174(割合: 71.7%〜84.8%)確定2発
◆臆病ボルトロスのめざめるパワー氷
→ダメージ: 160〜192(割合: 78%〜93.6%)
これが何を意味しているかというと
【ヘラクロスの攻撃種族値は125】
【インファイトの威力は120】
つまりたいていの一致等倍物理技は耐えるということ、
さらに【ボルトロスの特攻種族値は125】
【めざめるパワー氷の威力はいずれも最大の70】を仮定しています、
つまりたいていの不一致めざ氷は耐えるということなのです。
第4世代で流行った"201ガブ"をボルトロスのめざ氷耐えまで耐久調整したものが今回の型です。
さらにHP205というとレベル50戦では50ダメージを与える地球投げやナイトヘッドで身代りが壊れないという性質もあります。
さすがに種族値が多少低くても冷凍ビームや一致氷技などは一撃で倒されることが多いです。
しかしよく見るサンダースや第4世代で耐久調整のしていたライコウなどのめざ氷も一撃は耐えることが可能です。
▼運用方法
運用方法ですが、基本的にはいわゆる"砂ガブ"、
つまり砂嵐の中砂がくれという特性を活かします。
ただし、先述のようにこだわりハチマキやこだわりスカーフなどを持たせる場合
みがわりが使えないので砂嵐がなくとも運用は可能です。
もちろん砂嵐下でハチマキなどを持たせるのもいいでしょう。
具体的には
みがわり→砂がくれ+光の粉により攻撃回避→みがわりが残った状態で行動
というもの。
みがわりが残っていれば安全に剣の舞いや爪とぎなどで積むもよし、
みがわりを壁に攻撃するもよし。
みがわりが壊されればまたみがわりを張ればよいのです。
そのためこの運用方法での持ち物候補としては
・たべのこし
・光の粉
などがあげられます。
※ただしたべのこしを使う場合はHPを16+1(一例としてHP209)などに調整することをオススメします。
さらにこの調整から一撃で倒されることが少ないという点を活かして
こだわりハチマキやこだわりスカーフを持たせるのもいいでしょう。
その場合技構成はフルアタになり、ねごとが入ってくる可能性もあります。
▼ちなみに
「6Vなんて出せない!」「乱数調整も難しそうだし・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで私が育成した"205ガブ"を参考までにですが紹介します。
※右の数値は個体値です。()内はレベル50での実数値
HP:31(205)
攻撃:31(153)
防御:29(115)
特攻:08〜09(80)
特防:25(110)
素早さ:31(169)
ここから素早さとHPには上記通り努力値を振り、防御には4、特防には60振ることで
耐久調整の実数値まで持っていくことができました。
しかしながらその犠牲に攻撃の努力値を22しか振れず、実数値が153となってしまいました。
ですが、少し粘ればたった3Vでも多少攻撃を削ることで本考察の擬似205ガブ
を育成することができます。
ですので、乱数調整ができなくとも諦めずに頑張ってみてください!
私からは以上です。
その他意見・提案や「この考察こういうの書いた方がいいんじゃない?」みたいなアドバイスも謹んでお受けいたします。
この考察を見て「自分も使ってみたい!」という方が増えてくれればと思います。
ここまで長らくありがとうございました。
※修正・加筆
(1/11)更新
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