ポケモンパーティ構築(シングル)

S11シングル マスター到達 単ノーマル統一

2020/11/11 22:39 / 更新:2020/11/12 00:11

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投稿者:誰も幸せにならないa.k.a ななきそ(@_7kiso)

剣盾 / シングル / シーズン11

初投稿です。
シリーズ6のS11にてスーパーボール級の後半からマスターボール級までのランク上げに使用した単ノーマル統一パーティーを紹介させていただきます。

メモレベルですがご容赦を

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使用ポケモン

■役割
タスキカウンターで相手のダイマックスへの切り返し

■技構成
・カウンター  …コンセプト
・がむしゃら  …特殊アタッカーやカウンター後相手の後続に負荷をかける
・ふいうち   …がむしゃら後も生存していた場合や素早さで負けてる相手へ打つ技
・すてみタックル…カウンターで落としきれなかった相手にうちながら自主退場できるタイプ一致技

■調整
カウンター後に仕事ができる範囲を広げるため最速
すてみタックルの威力を底上げするためAぶっぱ
残りH

カウンターの威力を考慮するとHSでも良いが、
一般的なアタッカーであれば無振りの数値で足りるため過剰な耐久は不要と考えASとした。

■メモ
相手のダイマのストッパーとして一定の信頼があった。
タスキポケモンの宿命としてステロがあるが、今環境は何も考えずに選出しても余り困らなかった
仮にステロを撒かれたとしても、素で耐久があるため役割を遂行できないこともない。

■役割
ノーマル技を半減する岩や鋼タイプへの対処
広い技範囲によるごまかし

■技構成
・のしかかり …ちからずくの対象となるタイプ一致技
・じしん   …主に鋼タイプへの打点。また、環境にいるゴーストポケモンの殆どの弱点であり、パッチラゴンへの打点にもなる
・インファイト…岩タイプへの打点。ダイマックスで積んで美味しい
・いわなだれ …ポリゴンZが苦手とするリザやウルガモスへの打点

■調整
アローラキュウコンを抜けるため最速
できるだけ打点が欲しいためAぶっぱ
あまりH

■メモ
ポリゴンZで見るのが難しい相手を見るために採用したが、採用当初は信頼の低さからあまり選出できなかった。
しかしこのポケモンが刺さる場面は多く、ナックルを積めると止まらなくなるためシーズン終盤は頼れる仕事人のような扱いをしていた。
ぶっちゃけちからずくを活かせた試合は少ない。

■役割
特殊受け
対受けル

■技構成
・トライアタック…4割でなんかできるタイプ一致技
・シャドーボール…ゴースト、岩、はがねポケモンへの打点、2割で特防を下げる
・かえんほうしゃ…鋼タイプへの打点、2割でやけどにする
・たまごうみ  …アイデンティティ

■調整
元々珠で運用していたためBCぶっぱ

■メモ
自分が散々苦しめられたポケモンのため採用してみたが、思った以上に扱いの難しいポケモンであると気付かされた。
というのも、本来は物理受けがいる前提で採用するポケモンであるため、
格闘が一貫するノーマル統一では、そのポテンシャルが活かせなかった。

BC珠で運用していたが、特殊相手でも耐久が追いつかないことが多かったため途中でアイテムを混乱実に変えた。
この場合シャドーボールをめいそうへ変えるべきだったので、型としては中途半端になってしまった。

■役割
ダイマエース
変なことをするポケモンの機能停止

■技構成
・はかいこうせん…最大打点の一致技。
・あくのはどう …ノーマルが通らない相手への打点。またダイアークで特防を下げることもできる。
・トライアタック…非ダイマ時の安定技。さわぐと選択だが、相手によって裏に引いてからのスカトリを狙いたいこともあったので拘束されないこちらにした。
・トリック   …受けループや変化技主体のポケモンの機能を止める。またダイウォールになる。

■調整
最速CSぶっぱ

最速の場合準速のウーラオスを抜くことができる。
当時準速鉢巻が多かったこともあり、これに救われた試合は多かった

■メモ
ノーマル統一を構築するにあたり軸としたポケモン
理由は愛……ではなく、普段使っている構築で愛用していたため。やっぱり愛。

普段の構築ではヨプのみを持たせた初手ダイマで使用していたが、
格闘技持ちが2匹以上登場すると押し切られてしまうため、起点を作成してからの全抜きエースとした。

適応力ダイアタックの威力とS操作により、ダイマックス同士の打ち合いに強く、安易な受け出しも許さない。

スカーフはダイマ終了後に出てくるウーラオスにも上を取るために採用

ダイマ終了後にはかいこうせんを打って退場というムーブは強いものの、まぁまぁ外れるため、毎回祈っていた。

■役割
対受けル

■技構成
・すり替え …チョッキトリックで変化技主体のポケモンの機能停止を狙う
・でんじは …S操作と麻痺バグを狙えるように
・ともえなげ…ミルタンクのステロと合わせて、相手を削りながらペースを崩す
・うそなき …ハピナスやポリゴンZと組み合わせることを想定し最後に打つ技

■調整
HSぶっぱ

S調整して耐久に少し回したほうが良いと思うが、考察を深めるほど選出機会が得られなかった。

■メモ
選出率はぶっちぎりのワースト
というのも受けループに出くわさなかったため
でも受けル対策を入れておかないと落ち着かないため、パーティーからは最後まで外さなかった。

なので、取り立てて話すこともない。
普通の構築相手にポケモン単位で刺さることもあったが、このポケモン自体のパワーが低すぎるため選出した試合はだいたい負けた。

■役割
ステロ撒きとS操作、タスキつぶし

■技構成
・でんじは    …S操作と麻痺バグ
・がんせきふうじ …麻痺の通らない相手へのS操作とタスキつぶし
・あまえる    …初手に出てきやすいウーラオスを起点化するわざ
・ステルスロック …ステルスロック

■調整
HSぶっぱ

■メモ
本構築のMVP
ゴツメとステロで絶対タスキ潰すマン

S100あるのがとても偉く、初手に出てきやすいウーラオスのインファイトを甘えるで受け、ステロを撒くという芸当ができる。

それに加えて不一致弱点程度は耐える耐久を持っているため、
ほいほい誘われて出てきた格闘技持ちを起点にしまくれた。

ただ攻撃技を持っていないため、みがわり持ちに起点にされることもあったのは注意が必要。
もっとも、構築の性質上アタッカーを先発に呼びやすいため問題になることは少なかったが

特性を草食にしているのは主にバレルの催眠対策
バレルを出されることはついぞ無かったが。

戦術と解説

基本はミルタンクで起点を作りポリZのダイマで全抜きを狙う。
岩や鋼などポリZで見ることが難しい相手が多い場合はガルーラやケンタロスで見ていく。
受けループ相手にはポリZ、ミミロップ、ハピナスあたりで見ていく予定だったが出会わなかった。

本構築の動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37758830

投稿日時 : 2020/11/11 22:39

最終更新日時 : 2020/11/12 00:11

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