ポケモンパーティ構築(シングル)

S11シングル サザンガルドマリルリ構築 最終3543位

2020/11/01 13:14 / 更新:2020/11/01 14:41

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投稿者:日暮(@g5vnk0WRlezCVMh)

剣盾 / シングル / シーズン11 / 最終3543位

レンタルチーム有

2回目のランクマッチで初3桁到達できたので公開させていただきます
サイクル戦が好きなのでサイクルの鉄板サザンガルドからスタート
相性補完にチョッキマリルリを添えてサイクルを回すのが基本ですが、サイクルだけだと対応できない相手が多かったため、対面的にも戦えるタスキホルード、珠パッチを採用
最後の枠はウーラオス、アシレーヌ対策にモロバレルを長らく使っていたが、モロバレルメタが蔓延したため、こちらもモロバレル含む受け対策にメガネトリックヒートロトムを採用して構築が完成した

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使用ポケモン

なんの変哲もないスカーフサザンドラ
ホントはダウンロード対策するべき

役割対象
パッチラゴン、ロトム系、ナットレイなど草全般、アーマーガア、ウオノラゴン、アイアント
削り入れれば(タスキでなければ)ゲンガー、ウーラオス、ホルードあたりも狩れる
仕事は先発してトンボで対面操作、役割対象に後投げして上からしばく、地面透かし、終盤のスイーパー等

フェアリーで完璧に止められてしまうため、扱いには注意が必要だが、600属のため雑に強い
また選出圧力もあり、相手のパーティを予測しやすくしてくれる等出さなくても存在感はあった
基本ダイマ切らない枠だが、相手にフェアリーがいない場合サイクルを崩す目的でダイマすることはあった

選出率2位 ダイマ率4位

サザンドラの相方
無振でも高い特攻を生かした両刀型
明確な役割対象が少ないため、状況に合わせてパーティの苦手なポケモンに当てていくことが多い

役割対象
ゲンガー、ポリゴンZ、不一致弱点をついてくるアタッカー全般、フェアリー全般、極端なステータスの物理受けまたは特殊受け
仕事は対面で一体持っていき2体目に削りを入れる、対ダイマをダイマで枯らして反撃、クッション、受け破壊

択を発生させるが対面性能が高く、本当に頼りになった
また構築全体でタスキ鬼火ゲンガーが重いため、ゲンガー入りには必ず投げていた
相手のダイマに対してダイマを切ることが以外と多く、ダイウォール→ダメージで弱保発動→返しでワンパン→ダイウォール→かげうちで削る、の動きが強かった

選出率同率4位 ダイマ率3位

本構築のエース
基本テンプレチョッキマリルリだが、格闘技は瓦割り採用
馬鹿力打ちたい場面は少ないのと、相手の壁構築が重いのでその対策

役割対象
アシレーヌ、ウーラオス、リザードン、ウルガモス、壁要因、サザンドラ、ヌメルゴン、ドサイドン、ラプラス
仕事はサイクル補完、壁阻害、ダイマエース、特殊受けクッション

あらゆる面で仕事ができるので圧倒的選出率
ダイマしてAあげて雨降らせたら等倍アクアジェットで相手は飛ぶ
過労死枠なので体力管理にはかなり気をつけた
モロバレル等草毒タイプに何もできないのでそこだけ注意

選出率1位 ダイマ率1位

タスキストッパー
岩石封じはもともと対タスキゲンガーで入れていてが、対リザードンの打点やS操作してパッチラゴンのダイジェットの起点を作るなどかなり用途がひろかった

役割対象
パッチラゴン、ゲンガー、ポリゴンZ、ダイマポケモン全般
仕事はストッパー、初手ダイマ対策、パッチラゴンの起点作り、電気すかし

電気の一貫切りのための地面枠
準速なのは火力が欲しいのと、準速ポリゴンZ等のダイアイスの下からじたばたをたたき込むため
ホルードミラーなどの時素早さが欲しい場面は多々あったが割り切って使っていた
対面的な選出では優先的に選んだ

選出率3位 ダイマ率6位

テンプレメガネロトム
火力に張り切ってメガネ持たせても等倍だと思ったほどダメージ入らないのが辛い

役割対象
リザードン、ウルガモス、草全般、ギルガルド、アーマーガア、ハッサム、受け全般
対面であればマリルリ、アシレーヌ等にいい削りを入れられる
仕事は受け対策、他ポケモンの負担軽減

最後まで定まらなかった枠
受けを機能停止にするトリックがメインの仕事だが、それ以外にもマリルリ、サザンドラ、パッチラゴンの役割対象をある程度見てくれるので出した時にはいい仕事をしてくれた
ダイマすると火力が下がるので注意

選出率6位 ダイマ率5位

環境の覇者珠パッチ
強いがメタが蔓延していたためあまり選出できなかったが、存在そのものが相手に圧を与えるため、なくてはならない存在だった

役割対象
アシレーヌ、マリルリ、ウーラオス、ヌメルゴン、ナットレイ、アーマーガア、特殊受け全般
仕事はダイマして暴れる、サイクル破壊

かえんほうしゃはカウンター対策やモジャンボなど草物理受け対策
サイクルに参加させる際にげきりんでこだわるのが嫌だったためドラゴンクロー、どうせダイマすれば威力10しかかわらないのでというのもあった(それで泣いたこともあったが)
ウーラオスやアシレーヌ対面は相手の持ち物さえわかれば一撃突破かジェットの起点にできるので、そこは読みが必要

選出率5位 ダイマ率2位

戦術と解説

基本選出
サザンドラ、ギルガルド、マリルリ
サイクルを回してダメージレースに勝つ選出
二体だけでも最低限の相性補完はとれているため、相手によっては残りの一体をホルード、ヒトム、パッチと変えることも多い

以下はサイクルが回せない時の選出パターン
基本相性補完のとれたサイクルパなのでプレイングで最低限の巻き返しは可能

対初手ダイマ構築
ホルード、パッチラゴンorマリルリ、@1
相手の初手ダイマをタスキホルードでダイマなしで倒すことを目指す、最悪落とさなくても岩石封じでS操作→じたばたで致命傷を与えて裏の起点にするか、先制技で倒す
初手ダイマロンゲバタフリー的な構築にもマリルリ、パッチならダイマでフィールド張れる、壁はマリルリで割れるため対策可能

対壁構築
初手マリルリ、@2
初手マリルリの瓦割りで相手の壁展開なら目論みを崩す
ただ相手も瓦割りあることが分かるとこちらを削りにくるため、初手じゃれつく→瓦割りで両壁を割った方がアドが取れる上、相手の壁偽装にも対応できる
マリルリがほぼ確実に相手に削られるため、@2はマリルリの負担を軽減させる選出が大切

対受けループ
ギルガルド、パッチラゴン、ヒトム
他のポケモンが受けで簡単に止まるので、ほぼこの選出
両刀ギルガルドで相手の想定を崩し、ロトムでこだわりトリックで機能停止、パッチを特殊受けに合わせて投げて全てを破壊する

他初手アシレーヌ、ウーラオス読みでパッチラゴン初手ダイマの場合もある(相手の型検定に勝敗が左右されます)

重かったポケモン
カビゴン
どの型でも基本きつい
あくびで眠らされるのも嫌だし、カウンターは鬱陶しいし、呪いはつまされるしで嫌なこと尽くめ
削り入れればパッチラゴンの電撃くちばしやマリルリで無理やり倒せるので、2対1で倒すイメージになる

モロバレル
催眠対策が皆無のため眠らされるとかなりきつい
後出しを許さない選出が必須になるため、モロバレル入りにはサザンドラ、パッチラゴン、ヒトムを選出せざるを得ずかなり立ち回りが制限させられる
ドサイドン、モロバレルの並びは基本無理

弱保ラプラス
先出しパッチラゴン以外マリルリしかラプラスをみれないが、ダイナックルを打つと返しのダイサンダーでやられてしまうため泥仕合+相手に壁が残る形にほぼなる
対策はギルガルドマリルリで交代しまくってダイマと壁を枯らすくらいしかない

他モロバレルを抜いた関係でウーラオスやアシレーヌにあと投げしやすいポケモンがいないので、そこはパーティ全体で見ていく
ウーラオスの持ち物検定はかなり重要なので頑張ってください

一時は3桁前半いきましたが、最終日負けがまくってここまで落ちました、欲を掻くのはよくないですね

レンタルID 0000 0004 Y4D4 XK

投稿日時 : 2020/11/01 13:14

最終更新日時 : 2020/11/01 14:41

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コメント(2件)

1
ホルードはAではなく、Cの個体値が✖だと思います。
20/11/01 14:14
2日暮(@g5vnk0WRlezCVMh)
ご指摘ありがとうございます 訂正しました
20/11/01 14:43

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