ポケモンパーティ構築(シングル)

添削希望 S12シングル キュウコン晴れパ

2023/11/21 13:36

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投稿者:Rian(@Rian30391780)

ポケモンSV / シングル / シーズン12

見にきてくださってありがとうございます。
パーティ構築は初投稿です。
キタカミ初プレイ時に見つけた色違いキュウコンキュウコンを活用すべく、周囲を晴れ適正の高めなメンツ主体で組んだ晴れパです。
自分がスカーレット版しか所持していないこともあって、古代パラドックスが中心となっていますが、頂いたアドバイスの内容次第ではバイオレット版の購入も検討するかもしれません。
ハイパーボール級で足踏みしてマスボ級まで到達しきれずに行き詰まっていますので、キュウコンキュウコンをこのパーティの核として維持しつつの改善案をいただけるとありがたいです。

使用ポケモン

先発ステロ撒き&終盤スイーパー担当。
努力値はこだいかっせいでSが上がるようにしつつギリギリまでC振り、余りを耐久に振っています。
ブーエナでS上昇した初手で『ステルスロック』を撒き、『ボルトチェンジ』で撤退、終盤で晴れによって再度Sを上昇させて残敵を掃討するコンセプトです。
テラスタルは終盤まで残っていれば使う他に、先発で使われることが比較的多めなランドロス(化身)ランドロス(化身)ガブリアスガブリアスグライオングライオンを仕留めるために初手で切る場合も多いです。
またカバルドンカバルドンにはHB型HD型共にこおりタイプテラバースト』が確2にしかならず、砂嵐もステロも阻害できないので得意とは言い難いのですが、砂嵐に関してはキュウコンキュウコンの後出しで晴れに上書きが可能なので、初手で出くわしてしまった場合は氷テラバで削っておいた方が後の展開が楽になることが多かったです。

晴れ始動要員。
同じひでり持ちのコータスコータスと違ってS種族値が100と中途半端に高いこともあって、基本的に初手ではなく2番手で繰り出します。
先発の交代技、あるいは素の交代で繰り出し、ひでりを発動させつつ相手の攻撃を受けて脱出ボタンで裏のエースアタッカーに交代、晴れターンが切れるまでエースが暴れた後、再び繰り出すことでひでりを再発動し、晴れとシナジーのあるスイーパーに繋ぎます。
技は晴れ下限定で威力100の炎技として撃てる『ウェザーボール』、後続のためにタスキ潰しをする『でんこうせっか』、同じくAダウンで後続を援護する『つぶらなひとみ』、二度目のひでり展開後にエースやスイーパーを回復して退場するための『いやしのねがい』を採用しています。
相手の攻撃に耐えつついやしのねがい発動まで生き残るのが理想なので火力は考えずにHS振り。
つぶらなひとみがあるので余った努力値はDに振りました。
テラスタルは耐性の補完を重視していますが、多弱点の草より弱点の少ない水やカイリューカイリューの『しんそく』を透かせるゴーストの方が現環境に合っているようにも感じています。

エースアタッカー担当その1。
晴れで破壊力の増した『ツタこんぼう』と溜め無しの『ソーラーブレード』で攻めます。
オーガポン同士の対面を想定してSは最速にしていますが、現環境には最速S110では先手を取れない高速アタッカーも多く、もっと耐久に振るべきかと思い始めています。
テラスについては先発兼スイーパーに切らせることも多く、一致技以外のサブウェポンで火力が足りずに困る局面がしばしば起こります。
後述しますが、晴れターンが終わる前に一発でも多く殴るべき状況と、晴れターンが終わるまで生き延びることを優先すべき状況があり、いっそのことサブウェポン2枠を両方とも耐えるための変化技にするということも検討しています。
技の入れ替え候補としては、接触技に強い『ニードルガード』、撃たれると辛い変化技を防ぐ『ちょうはつ』、晴れ下で回復量が増す『こうごうせい』を考えています。

先発&終盤スイーパーその2。
基本的にはスナノケガワスナノケガワと同じステロ撒き兼スイーパーの役割ですが、交代技が無いので手動で交代させる必要があります。
その代わり、物理技を受けるとどくびしを撒けるため、エースを温存しつつ晴れターンを消費する際のクッションとしての適性はこちらの方が上です。
タイプと特性に晴れとのシナジーがあるわけではありませんが、極振りC130で溜め無し『ソーラービーム』を連射できるのはなかなか爽快です。
準速スカーフで最速ハバタクカミハバタクカミと最速パオジアンパオジアンギリギリ抜いおり、ハバタクカミハバタクカミの『シャドーボール』、パオジアンパオジアンの『ふいうち』のいずれも確2になっていますので、うまく先発でかち合えばステロを撒いた後も温存できます。

エースアタッカー担当その2。
オーガポンが刺さらないパーティ対策に用意しましたが、ブーストエナジーをスナノケガワスナノケガワに持たせている関係で『アクロバット』は未採用で、いまひとつ使いこなせている感じがしません。
げきりん』は使用後の混乱が嫌で採用を見送っていましたが、使っていてもっと火力が欲しい場面が何度もあったので、『じしん』か『アイアンヘッド』辺りと入れ替えようか検討中です。
テラスタイプはアイアンヘッド強化のはがねタイプも考えたのですが、晴れ下で強化された相手の炎技が怖くて断念しました。
キュウコンキュウコンの『つぶらなひとみ』で低めのBを補助できる点はまあまあ噛み合っているとは思っています。

先発&終盤スイーパーその3。
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)の素早さ不足を補わせる『ねばねばネット』担当。
終盤はようりょくそを発動させて、タスキ&『じたばた』、ノーマルを補完するじめんタイプテラバースト』、タイプ一致『リーフブレード』でスイーパーにするコンセプトです。
Sはようりょくそ発動でねばねばネットを踏んだかるわざ最速オオニューラオオニューラ抜き。
テラスタルは攻撃面で晴れの恩恵を受けられるほのおタイプも検討したのですが、オーガポン(かまど)オーガポン(かまど) キュウコンキュウコンと組ませた場合に岩技が一貫するのが気になったので、岩耐性と草・ノーマルとの補完の兼ね合いで地面にしています。
いざ使ってみるとねばねばネットのSダウンよりも直接的にHPを削るステロの方がありがたい場面も多く、カイリューカイリューなんかがいる相手にはそもそも選出するのが難しいのが辛いところです。

戦術と解説

先発スナノケガワスナノケガワ、二番手 キュウコンキュウコン 、三番手オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)が基本選出です。
晴れ始動の キュウコンキュウコン を固定しつつ、相手によって先発枠をキラフロルキラフロルハハコモリハハコモリに、三番手をトドロクツキトドロクツキに変えることを想定した晴れパです。
先発は生き残ることで終盤にスイーパー運用ができるように、晴れと何かしらのシナジーがあるポケモンを選んでいます。(キラフロルキラフロルは例外)
キュウコンキュウコン には交代の隙を減らすためのだっしゅつボタンを持たせているため、晴れの持続は5ターン、交代後のエースが殴れるターンは最大でも実質4ターンです。
そこで晴れが終わってエースが倒れた後に再びキュウコンキュウコンを出して再度の晴れ展開と、いやしのねがいで残しておいた先発を回復してスイーパー運用するのですが、4ターンというのがなかなか扱いが難しい数字で、エース枠のオーガポン(かまど)オーガポン(かまど) トドロクツキトドロクツキが並程度の耐久しかないので、晴れターンが残ったまま倒されてしまうと、その後の二度目の晴れ展開ができず、スイーパーに残る晴れターンが少ないことで機能不全に陥ってしまいます。
また、先発が1ターン目で倒されてしまうと、そもそもエースのトドロクツキトドロクツキオーガポン(かまど)オーガポン(かまど) だけで3タテしなければならなくなり、現環境ではこのエース達より素早いアタッカーも多いためにダメージも蓄積しやすく、3体倒すまでにHPが持たないケースが多いです。
エースでは相手にしづらいポケモンが出てきた時の引き先もありません。
そこで今対策として考えているのが、エース枠のS努力値を削って耐久に回すことなのですが、具体的にどの程度の数値にすればいいかはまだ決まっていません。
おすすめの振り方、あるいは技構成自体が良くない等、アドバイスをいただければと思います。

投稿日時 : 2023/11/21 13:36

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コメント(2件)

1オノノクス狂い(@yagetu1main)
こんにちは、オノノクス狂いです。まずはこの構築記事を見た時に感じたことを書いていきます。
今の環境に純粋な晴れパは相性が悪いと思います。何が選出されるか読みやすいのが理由です。特にRian様の構築では最近多くなりつつある眼鏡ハバタクカミハバタクカミイーユイイーユイトドロクツキトドロクツキに晴れに乗っかられたり、最近多く感じるカイリューカイリューのでんじはエアスラ型、残飯龍舞型への回答を準備しづらいように感じます。
少なくともカイリューカイリューハバタクカミハバタクカミトドロクツキトドロクツキに強く出れる調整やポケモンを採用する必要があると思います。また、晴れを基準にしすぎて晴れを消されたときにできる戦い方が全くないのが最も大きな問題点なのでそこの修正が出来れば戦いやすくなると思います。
改善案の方はキュウコンキュウコンを軸とのことでしたのでそのほかを少し変えていきますね。変化点を以下に書いておきます。
スナノケガワスナノケガワの持ち物をタスキに変更
キラフロルキラフロルハバタクカミハバタクカミ(眼鏡)に変更
ハハコモリハハコモリリーフィアリーフィア(命の玉)に変更
トドロクツキトドロクツキの持ち物をブーストエナジーに変更+技構成をはたきおとす/じしん/アクロバット/りゅうのまい に変更
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)のソーラーブレードをウッドホーンに変更
他にも努力値を耐久に回す必要のあるポケモンもいますがそこは自分で探してみてください。
23/11/26 00:10
2Rian(@Rian30391780)
オノノクス狂いさん、アドバイスありがとうございます。
アドバイスにあったハバタクカミハバタクカミリーフィアリーフィアを実際に使ってみたところ、使いやすかったハバタクカミハバタクカミをそのまま正式採用し、選出の少なかったリーフィアリーフィアキラフロルキラフロルに戻しています。
また、オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)はSを準速ウーラオス抜きまで落としてHとBに振ってウッドホーンの採用で長生きできることが増えたものの、高火力の草技が欲しい場面にもしばしば遭遇しましたので、ソーラーブレードと同時採用して状況毎に撃ち分ける形で安定しています。
トドロクツキトドロクツキに関しては、スナノケガワスナノケガワのブーストエナジーをどうしても外す決断ができず、アドバイスの技構成にしつつ思い切って持ち物無しで運用したところ、選出した試合でかなりの戦果を出せています。
行き詰まっていた中でアドバイスを頂けたおかげで、今まで使っていなかった戦術に目を向けることができ、なんとかマスボ級まで辿り着くことができました。
改めてお礼を言わせて頂きます。
本当にありがとうございました。
23/11/27 04:10

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