ポケモンパーティ構築(ダブル)

全力爆速アウトナンバー【キタプロ】

2023/10/09 03:24 / 更新:2023/10/09 03:26

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投稿者:ふぁいど(@fido_pkmn)

ポケモンSV / ダブル / キタカミプロローグ

レートが爆速で100上がり、爆速で100下がり、また爆速で100上がった構築です。最終2000位くらいですが、ある程度の相手には構築段階でイージーウィンできるように作りました。可能性を感じた部分がいくつかあったので誰か代わりに考察してくれ。

経緯

事前練習会を回していたところ、イッカコノヨやジャラ、サナガブなど遂行速度が遅めの構築が多く、「オーガポン(いど)オーガポン(いど)の宿り木が刺さるのでは?」というところからスタート。宿り木は終盤に使うと強いので、確実に残数を減らせるポケモンを初手に出そうと考えました。

なんかコノヨザルコノヨザルが使えるので命がけで採用。横に並べるポケモンとして、単体技の火力と一貫に優れるガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)を採用。基本的にこの2体がそれぞれワンパンして3vs2の状況を作ります。
コノヨの後に水ポンを出すとして、選出の4枠目には猫だましによる阻害やS操作、本人の火力などを求めモルペコモルペコを採用。こいつは最強ポケモンだと思っています。

補完枠として、詰めも削りもできるドドゲザンドドゲザン、あとはコノヨの型を誤認させるための見せポケとしてイッカネズミイッカネズミを採用。

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使用ポケモン

反省ポケモンその1。

通常ルールの炎ポン用の調整そのまま。
技はコンセプト通り。宿り木の仮想敵は主にコノヨザルコノヨザルで、憤怒のカウントを増やさず有利に立ち回れます。

弱くはないんですが絶妙に火力が足りなかったです。
何より勝負どころで宿り木を外しまくったのがきつすぎました。またヤバソチャとオーガポンがやたら多かったので、宿り木が全然刺さらなかったのも微妙でした。
環境読みが甘かったですが、通常ルールならワンチャンありそうだと思いました。

軸のはずが選出率は5位。

反省ポケモンその2。クッソ強くてクッソ弱い生命体。

特徴は何といってもブラッドムーンと破壊光線の2段構え構成
TLで話題になっていた型なのですが、とにかく残数有利を作りたいこの構築にマッチしていたためパクりました。

結果としては、2発通ればほぼ勝ちでした。初手からブラムをかますと、次のターンは火力が出ない読みで悠長な行動をされることが多く数多のオーガポンやジャラランガを破壊しました。2回動くとすでに相手は壊滅状態なので、破壊光線の反動も気になりませんでした。

ただ重大な問題として、破壊光線は外れます。これ知ってました?この技命中90らしいです。僕は知りませんでした。これで何度か負けました。

2回動くために、格闘技を透かしたり草弱点を消したりなどでテラスを最も多く使いました。ただこれに関しては、コノヨ方向のシャドボを食らって謎に出オチすることも多かったので、フェアリーのが良かったと思います。

選出率は1位。

反省ポケモンその3。

型自体は速めだけどまあ普通。ただ元々は使い慣れた黒い眼鏡の水テラス型を連れていくつもりで、前日に急遽変更しました。これが良くなかった。

守るもなければ火力もないのがどうしても手に馴染まず、プレミを連発しました。ガチグマに強そうに見えてこちらから有効打がないので結局殴り負けます。あと急遽個体を変えたので不意打ちのPPを増やし忘れて1敗しました。

とはいえ選出は2位。

反省ポケモンその4。

一度も選出しませんでした。完全に見せポケ。これがもったいなさ過ぎたと思います。

イッカコノヨ偽装も悪くはないのですが、コノヨをカモフラージュしたいならオーロンゲオーロンゲを入れれば壁コノヨっぽくできて、しかも普通に選出できていました。
壁+宿り木や壁+ガチグマなどのシナジーも取れたので、明らかに構築ミスでした。

僕が最近考察しているポケモン。この子はちゃんと強かったです。

実は猫騙しを覚えます。実はオーラぐるまの威力は110もあります。実はついでにSも上がります。誰にも知られていないんですが、かなり狂った性能してるんです。

この性能を見ると先発に投げたくなるのですが、数値の低いキタプロ環境では終盤に詰め筋として使うのが非常に強かったです。オーラぐるまの加速とタスキによってタイマンに強く、そもそも結構火力が出ます。(意地パオの不意打ちとほぼ同じ)

ただ悪タイプのオーラぐるまを打つには1ターン待つ必要があるため、猫が通らないゴーストタイプに隙を見せるのは不便でした。構築単位でゴーストが重いので、組み方が甘かったと思います。

抜きたい相手があまりいなかったため準速で火力を重視。

選出率は4位。

君はひたすら身投げしてたから特にいうことはないよ、おつかれ。

とんぼは別にいらないです。

戦術と解説

選出

コノヨザルコノヨザルガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)

モルペコモルペコ@1

ほぼこれ。これでごり押しすぎました。たまにドゲザが前に出ました。

戦績

25勝 20敗

上に貼ったツイート通りですが、途中ズタボロに連敗してほんとにつらかったです。終盤は集中して何とか戻しましたが、目標にしていた1650には遠く及びませんでした。

振り返り

・構築の甘さ
すでに書きましたが上位環境を読めていなかったですね。コンセプトに振りすぎて、壁やトリルに対して明確な解答を持てていませんでした。
直前の仲間大会にあまり参加できなかったという言い訳もできますが。

・命中不安技の多さ
試合数が決まっているインターネット大会では、一度の運負けで順位がガタ落ちすることになります。にもかかわらず、ポンの宿り木、ガチグマの破壊光線、モルペコの電磁波など、構築の根幹に命中不安技が多すぎました。

・最終日昼の連敗
インターネット大会の最終日は強い人たちが一気にレートを上げることが多いです。マジの上位勢に対しては五分も勝てないだろうとは思っていましたが、そこに上記の技外しが連続してしまいました。覚えているだけでも5回は当てれば勝ち確の場面で外して負けました。
11戦目から30戦目が5勝15敗という地獄のような戦績で、負けすぎてメンタルが弱ってさらに負けて、、、という負の連鎖が起きていたので、早めに休憩をはさむべきでした。

投稿日時 : 2023/10/09 03:24

最終更新日時 : 2023/10/09 03:26

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