ポケモンパーティ構築(シングル)

【S36シングル】全員禁伝/ラムミュウツー・壁ルギア構築

2022/11/01 18:04 / 更新:2022/11/02 11:13

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投稿者:ねも(@nemosphoto)

剣盾 / シングル / シーズン35 / 最終2418位

剣盾から対戦を始めた初心者エンジョイ勢です。
好きなポケモンだけ使ったり、タイプ・世代統一パを組んだりしています。

「さすがに禁伝環境飽きたわ…」と思いつつ、せっかくなら全員禁伝にしてしまえ!と思いつき、禁伝だけで組んだパーティーです。
相性補完を考えず愛だけで組んだわりには、勝率7.5〜8割を飾れたことへの自己満足、そして大好きな剣盾環境へのリスペクトと、禁伝への愛着のため本育成論を記載します。

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使用ポケモン

ダイマエースその1。
ラムのみで起点作り役を逆に起点にし、全抜きを図るというコンセプトです。

耐久無振り大イベルタルをわるだくみ1回積んだダイアイスで倒せるので性格は控えめ。
素早さは最速111族抜き。ダイジェット1回で最速レジエレキ以外抜き(もちろん最速スカーフカイオーガも抜けます)

技範囲については変化技・攻撃技含めて超優秀なので選択の余地ありです。
抜き性能を高めるためわるだくみとぼうふう(ダイジェット)は確定とし、このパーティーではランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣){ジガルデ(50%)}カバルドンカバルドンなどのじめんタイプが重かったことと、ドラゴンにも刺さるふぶきを採用しました。

最後の1枠はだいもんじと迷いましたが、鋼への牽制はレシラムレシラムグラードングラードンに任せるとして、ゼルネアスゼルネアスラッキーラッキーホウオウホウオウなど高特殊耐久ポケモンへの打点を広げるため、サイコブレイクを採用(サイコブレイクはそのまま打つと防御で計算され、ダイサイコになると特防で計算される便利な技です)

スカーフカイオーガカイオーガには対面では勝てませんが、事前にダイジェットが積めれば、わるだくみ1回のサイコブレイクで非ダイマカイオーガカイオーガ確定1発です。

カバルドンカバルドングラードングラードンなどの起点役が見えたら積極的に初手で採用。そのまま3タテすることも少なくなかったです。
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)の劣化などと言われますが、かげうちやふいうちがそこまで致命傷にならないこと、ダイジェットを覚えること、サイコブレイクのおかげで特殊受けにも役割をこなせること、などで充分差別化できます。

特性は素早さ判定のためプレッシャーにしましたが、きのみを牽制できるきんちょうかんでも良さそう。
自称最強のポケモン。

参考元動画:

マルチスケイルで1回耐えて壁を展開する役まわり。

禁伝の中では壁貼りバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)も見かけます。黒バドよりもルギアのほうが挑発が打たれやすいですが、黒バドはかげうちなどが致死ダメージになりひかりのねんどが安定しない点、でんじはを覚えない点で差別化できます。(黒バドはおにびをおぼえます)

ゼクロムゼクロム初手や交換により起点にされることがあるので、ゼクロムゼクロムが見えたら要注意。
このパーティーはスカーフカイオーガカイオーガが重いのですが、ルギアルギアのでんじはと壁でりゅうまいゼクロムゼクロムの起点を作ることも多かったです。
硬すぎてなかなか落ちないところが玉に瑕。

選出率ナンバーワン。ダイマしてもしなくても強い。
使用率が高くないのがよくわからないほど強かったです。
壁ルギアとチョッキのおかげでカイオーガカイオーガ対面でも勝ち筋があり、パーティーで重めなバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)イベルタルイベルタルへの対抗策になります。
壁なしでも、特攻+1のバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)の大アストラルビットを1発耐える硬さ。

うちのグラードングラードンのだんがいのつるぎは命中率95%ほどでしたが、外しを嫌う場合はじしんと選択。

ダイマエースその2。
よくいるいじっぱり珠りゅうまいゼクロム。
カイオーガカイオーガが重かったので、ブラックから連れてきました。

基本は壁ルギアとセットなので、素早さより火力を優先。
禁伝激戦の90族にいつつ、りゅうまいとダイジェットを詰めるのは大きいです。
いかんせんカイオーガカイオーガが多く、選出率も高め。

相性より愛で採用しましたが、ミュウツーミュウツーの技が通りにくい鋼タイプへの牽制も兼ねています。
準速の場合、ザシアンザシアンバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)フェローチェフェローチェ等が抜けないため最速。
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)対抗のシャドーボール、万が一のヌオーヌオー対策の草技を入れました。

犬好きのため犬枠として入れましたが、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)カバルドンカバルドンラグラージラグラージなどの起点役を誘うための見せポケになってました。
誰を初手にするか迷うとき、とりあえず雑に投げてはやられていたことも。

せいなるつるぎはワイルドボルトに変えても良かったかもしれません。

戦術と解説

基本は、
初手ルギアの壁貼り、でんじはでサポートし、
ダイマ枠のゼクロムで積む or 耐久が高いグラードンでじんわり攻める
…という戦術です。
ゼクロム・グラードンが通らない場合、非ダイマ枠としてレシラムorザシアンを入れます。

特にカイオーガがいると初手で出て来やすいので、ルギアででんじは→両かべを貼り、ゼクロムの起点にするということが何度かありました。

相手にカバルドンなどの起点役がいれば、ラムミュウツーを積極的に出しわるだくみ&ダイジェットを積みます。
(特防に厚く振っていないカバは、ダイジェットで倒せます)
壁があればミュウツーが通りそうなときは、壁展開からのわるだくみということもありました。

ミュウツーはとても好きなポケモンなので、禁伝解禁になってからは「命の珠」「弱点保険」「瞑想型」「サポート型」などいろいろ試したのですが、今回の「ラム&わるだくみ」が一番強かったです。

個人的にダイマックス環境はすごく好きだったので、終わってしまうのが残念でなりません…。

投稿日時 : 2022/11/01 18:04

最終更新日時 : 2022/11/02 11:13

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