ポケモンパーティ構築(シングル)
【S36シングル】全員禁伝/ラムミュウツー・壁ルギア構築
剣盾から対戦を始めた初心者エンジョイ勢です。
好きなポケモンだけ使ったり、タイプ・世代統一パを組んだりしています。
「さすがに禁伝環境飽きたわ…」と思いつつ、せっかくなら全員禁伝にしてしまえ!と思いつき、禁伝だけで組んだパーティーです。
相性補完を考えず愛だけで組んだわりには、勝率7.5〜8割を飾れたことへの自己満足、そして大好きな剣盾環境へのリスペクトと、禁伝への愛着のため本育成論を記載します。
使用ポケモン
ダイマエースその1。
ラムのみで起点作り役を逆に起点にし、全抜きを図るというコンセプトです。
耐久無振り大イベルタルをわるだくみ1回積んだダイアイスで倒せるので性格は控えめ。
素早さは最速111族抜き。ダイジェット1回で最速レジエレキ以外抜き(もちろん最速スカーフカイオーガも抜けます)
技範囲については変化技・攻撃技含めて超優秀なので選択の余地ありです。
抜き性能を高めるためわるだくみとぼうふう(ダイジェット)は確定とし、このパーティーではランドロス(霊獣){ジガルデ(50%)}カバルドンなどのじめんタイプが重かったことと、ドラゴンにも刺さるふぶきを採用しました。
最後の1枠はだいもんじと迷いましたが、鋼への牽制はレシラムやグラードンに任せるとして、ゼルネアスラッキーホウオウなど高特殊耐久ポケモンへの打点を広げるため、サイコブレイクを採用(サイコブレイクはそのまま打つと防御で計算され、ダイサイコになると特防で計算される便利な技です)
スカーフカイオーガには対面では勝てませんが、事前にダイジェットが積めれば、わるだくみ1回のサイコブレイクで非ダイマカイオーガ確定1発です。
カバルドングラードンなどの起点役が見えたら積極的に初手で採用。そのまま3タテすることも少なくなかったです。
バドレックス(こくば)の劣化などと言われますが、かげうちやふいうちがそこまで致命傷にならないこと、ダイジェットを覚えること、サイコブレイクのおかげで特殊受けにも役割をこなせること、などで充分差別化できます。
特性は素早さ判定のためプレッシャーにしましたが、きのみを牽制できるきんちょうかんでも良さそう。
自称最強のポケモン。
参考元動画:
戦術と解説
基本は、
初手ルギアの壁貼り、でんじはでサポートし、
ダイマ枠のゼクロムで積む or 耐久が高いグラードンでじんわり攻める
…という戦術です。
ゼクロム・グラードンが通らない場合、非ダイマ枠としてレシラムorザシアンを入れます。
特にカイオーガがいると初手で出て来やすいので、ルギアででんじは→両かべを貼り、ゼクロムの起点にするということが何度かありました。
相手にカバルドンなどの起点役がいれば、ラムミュウツーを積極的に出しわるだくみ&ダイジェットを積みます。
(特防に厚く振っていないカバは、ダイジェットで倒せます)
壁があればミュウツーが通りそうなときは、壁展開からのわるだくみということもありました。
ミュウツーはとても好きなポケモンなので、禁伝解禁になってからは「命の珠」「弱点保険」「瞑想型」「サポート型」などいろいろ試したのですが、今回の「ラム&わるだくみ」が一番強かったです。
個人的にダイマックス環境はすごく好きだったので、終わってしまうのが残念でなりません…。
投稿日時 : 2022/11/01 18:04
最終更新日時 : 2022/11/02 11:13
コメントを投稿
投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。