ポケモンパーティ構築(シングル)

ゴウカザルの長所である、広い技範囲と初速の速さ（S108）で相手の隙をつける、スカーフゴウカザルとして活躍させることにしました。
同タイプではバシャーモという上位互換がいるので、上記の理由から差別化が図れたと思います。

スカーフ持ちの猿の素早さ実数値は264と環境のポケモンのほとんどの上を取れています。いじっぱりパルシェンのからやぶ後のSを1だけ抜いているため、ストッパーとしても機能します。

環境トップのハッサムは言わずもがな、ラティオスに対しても蜻蛉で確2を取れ、ダメトレで優位に立つことができます。

等倍以上のマイナーポケモンにもほとんど上から殴れ、器用なアタッカーとしての役割を果たせたと思います。
すいすいキングドラは抜けません　涙

ラティハッサムにもう少し強く出たいので選出しました。
ラティのサイキネは無効化できますが、猿とこいつに波乗りが一貫してるので、何とか確定3発にしたかったですが、計算ができず、諦めてHにぶっぱしました。

命中不安のエッジを打つ機会が多いので外して戦犯になることが10回に1回くらいあって難ありですが、当てたら相手は吹っ飛ぶのでハイリスクハイリターンのポケモンでした。
砂ダメで相手に負荷が与えられるのも強いと思いました。
クレセリアが相手パにいた場合ほとんど選出していました。
フェアリー（特にピクシー）がめちゃくちゃ重いので、鋼技を持たせることにしました。

試合終盤でのストッパー兼、先発ステロ要因です。
先発でゲンガー対面でも岩封でS調整できるので対面性能はかなり強くて選出率は高かったです。

草タイプ持ちでキノガッサを牽制できつつ、受けポケを許さない火力が出せるカットロトムを採用しました。受け出しするほど耐久はないので相手の選手したタイプに半減できるように上手く立ち回らないといけないので少し難しかったです。

相手の害悪草タイプにトリックを決めることで完封することもできます。

また、この構築だと水ロトムがかなり重かったので水ロトムが相手にいた時の選出率は高かったです。

変化技持ちに強く出れるように挑発×ラム採用にしました。タイプ相性的にバシャーモに後出しできるので、そこも強かったと思います。
ボルチェンや蜻蛉で削った後にキノガッサに後出しできるのも強かったです。

ゴウカザルの蜻蛉＋ラプラスのフリーズドライでラティオスを落とせるように調整して、ガブのげきりん、ラティオスのサイキネや流星群に対して後出ししてオボン込み確定3発になるように調整しました。
（冷ビを覚えさせているので、そこのラインでCを調整すればよかったかな。。？）

唯一防御方面に努力値を割いているので、アホみたいに硬いです。
雨パエースのキングドラの流星群や珠持ちルンパッッパのギガドレインを耐えて、返しのフリーズドライで確定一発です。

零度を覚えさせましたが、水技の方が使う機会が多いかなと記事を書いている最中に思いました。