ポケモンパーティ構築(シングル)

シリーズ10 シングル黒バド構築

2021/08/20 13:43

閲覧数:3574 いいね:42

投稿者：櫻井(@njieEMtC4Ls5XYX)

剣盾 / シングル / シーズン21

ピクシーヒードランウーラオス(いちげき)ランドロス(霊獣)ゴリランダーバドレックス(こくば)

はじめに

櫻井と申します。
前回のバドレックス(はくば)構築の沢山の観覧ありがとうございます。
今回は別ROMで対のバドレックス(こくば)を使ってマスボ級到達かつ勝率8割という戦績の為、今後のための構築の見直し、改善も兼ねて今回はパーティ構築の投稿しました。
不備等あると思いますがご了承ください。
最後まで読んでくださると嬉しいです。

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使用ポケモン

ピクシー@ゴツゴツメット(ずぶとい)マジックガード
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
実数値:202-x-137-115-111-80 / 個体値:31-x-31-31-31-31
つきのひかりムーンフォースステルスロックでんじは

調整意図

HB:ぶっぱ
D:余り

解説

バドレックス(こくば)の苦手なウーラオス(いちげき)に安定して後出しができ、構築の癒し枠として採用した。
ザシアン(王)を後出しされることが多かった為、でんじはを採用し後続の安定性を上げた。
中速ポケモンであれば、麻痺させてピクシーで回復してるだけで勝てる場面もあった。
構築で重めのイベルタルもこだわりハチマキでなければ対面で勝つこともできた。

ヒードラン@たべのこし(おだやか)もらいび
HP:212 / 特防:164 / 素早:132
実数値:193-x-126-150-161-114 / 個体値:31-x-31-31-31-31
マグマストームだいちのちからちょうはつラスターカノン

調整意図

H:16+1
D:余り
S:準速テッカグヤ+1

解説

ムゲンダイナゼルネアスドヒドイデナットレイ対策。
環境にはそこまで多くはないが、ちいさくなるラッキーピクシー等にも強い。
耐性面が非常に素晴らしく構築に採用したが、選出率が低く役割対象がいた場合でも他のポケモンでどうにかなることが多く、ほぼ選出しなかった為要検討枠。

ウーラオス(いちげき)@きあいのタスキ(ようき)ふかしのこぶし
攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
実数値:175-182-121-x-80-163 / 個体値:31-31-31-x-31-31
あんこくきょうだインファイトれいとうパンチふいうち

調整意図

AS:ぶっぱ
B:余り

解説

バドレックス(こくば)やウーラオス(いちげき)バンギラスポリゴン2 ラッキー等のバドレックス(こくば)で重めのポケモンに圧をかける為に採用した。
サブウェポンは環境にサンダーやランドロス(霊獣)を意識してれいとうパンチを採用した。現環境使用率1位ということもあり、何も言うことはない。

ランドロス(霊獣)@こだわりスカーフ(ようき)いかく
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
実数値:165-197-110-x-100-157 / 個体値:31-31-31-x-31-31
じしんとんぼがえりいわなだればかぢから

調整意図

H:余り
AS:ぶっぱ

解説

ムゲンダイナエースバーンザシアン(王)ネクロズマ(日食)等を上から殴る為の奇襲枠。サブウェポンはホウオウサンダーを意識したいわなだれとサイクルのとんぼがえり、ラッキーポリゴン2等を考慮したばかぢからを採用した。
環境には3割程いるようなので読まれはするが、それでもかなり仕事はしてくれる。
サンダーは未だにぼうふうを打ってくるが…電気の一環切り要因でもある。

ゴリランダー@こだわりハチマキ(いじっぱり)グラスメイカー
HP:252 / 攻撃:196 / 素早:60
実数値:207-187-110-x-90-113 / 個体値:31-31-31-x-31-31
グラススライダーとんぼがえりはたきおとすばかぢから

調整意図

H:ぶっぱ
A:余り
S:準速60族+1

解説

カイオーガけん制枠。
起点作りのカバルドンラグラージ、流行りのスイクングラードン等にも強い。
交代先に負担をかけられることからこだわりハチマキを採用したが、カイオーガに対して過剰火力であることとサイクルが苦手な構築ということを考えるととつげきチョッキの方が使い勝手がいいかもしれない。

バドレックス(こくば)@いのちのたま(おくびょう)じんばいったい
特攻:252 / 特防:4 / 素早:252
実数値:175-x-100-217-121-222 / 個体値:31-x-31-31-31-31
アストラルビットわるだくみみがわりサイコショック

調整意図

CS: ぶっぱ
D: 余り

解説

シリーズ8において中盤から評価を上げていたバドレックス(こくば)が、シリーズ10ではダイジェットがない中で更に強いと考え伝説枠に採用した。
環境トップのザシアン(王)を抜く為に最速。でんじは等の補助技対策及び相手の交代に合わせて使用し、バドレックス(こくば)の安定性を高めた。ラッキー等で詰まないようにサイコショックを採用した。
4倍弱点もあり、ミミッキュのかげうちやエースバーンウーラオス(いちげき)のふいうち等には弱いが、思いの外耐久もあり耐えて仕事をしてくれる場面も多くあった。

戦術と解説

基本選出

バドレックス(こくば)ランドロス(霊獣)@1
バドレックス(こくば)は構築の軸であり、伝説枠の為確定。とんぼがえりで対面操作もしやすく、いかくも優秀な為ランドロス(霊獣)はほぼ選出していた。先発ランドロス(霊獣)で様子見をし、有利対面を作っていく立ち回りが基本だった。

苦手なポケモン

イベルタル→こだわりハチマキの火力とふいうちがキツい。
バドレックス(こくば)→同速勝負になるのが良くない。
ミミッキュ→ばけのかわが残ってる状態だと不利なポケモンが多い。
ブラックキュレム→りゅうのまいを積まれると詰む。
ヒヒダルマ(ガラル)→技範囲が広く、こだわりスカーフ持ちには上から殴られるだけ。