ポケモンパーティ構築(ダブル)

S19ダブル プリン軸スタン構築

2021/07/10 20:48 / 更新:2021/07/13 22:39

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投稿者:ikuwow(@ikuwow)

剣盾 / ダブル / シーズン19 / 最終4349位

プリンプリンが大好きなのでプリン入りの構築を使っていました。まだプリンプリンを使った構築が一つも投稿されていなかったのと、前期使った構築がそれなりにマスターランクで戦える程度に洗練されてきたのでここで投稿します。

ピッピピッピでなくプリンプリンを採用する理由の一つが滅びの歌になるわけですが、メガゲンガーメガゲンガー亡き今では純正滅びパは現実的ではないので、初手ダイマで荒らして頭数を減らしてから滅びの歌を歌うという流れを意識したパーティになりました。もちろんゴチルゼルゴチルゼルと合わせて初手から歌っていくことも可能です。

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使用ポケモン

今回の主役。

フレンドガードと、ゴースト竜悪半減以下の独自の耐性とサイドチェンジで味方を守りながら、たまに手助けで火力を底上げし、相手の頭数が減ったらメインウェポンのほろびのうたで詰めていきます。

Hは実数値193にする調整もできましたが、砂ダメバンギラスバンギラスとキョダイベンタツフシギバナフシギバナのダメージなどが増えるのが気になるので191にしました。グラスフィールドの回復量が増えるのでゴリランダーゴリランダーを気にする場合は193の方がいいかも知れません(微々たる差ですが)。

攻撃性能が無いので最後に残らないように初手に出していくのが基本になります。この子を軸に作った構築なので選出率はかなり高め。

エースその1。プリンプリンの隣で初手ダイマックスして相手を破壊していきます。

とんぼ返りが使えるのがうれしく、威嚇を入れつつ後ろのゴチルゼルゴチルゼルに交代しつつプリンプリンが滅びの歌、という選択肢も取れたりします。

フレンドガードとサイドチェンジに加え、B方面は威嚇で、D方面はダイアースで高い耐久が得られ、ダイジェットで無理に相手の上を取らなくても十分打ち合えます。

調整はUSUM時代に作ったもので意図は忘れました。面倒だったのでマックスアップをHに100使って残りをSにしたのかも知れません。Sはさすがに意図のある調整にしたほうがよいと思いつつも、耐久上げて打ち合うのが基本なので今のところあまり困っていません。

エースその2。プリンプリンとの相性補完がよく、プリンプリンによる防御とともに初手からダイスチルダイアースで耐久を上げながら相手と打ち合います。かみなりパンチは、パーティ全体にカプ・レヒレカプ・レヒレに対する打点がないのと、フシギバナフシギバナモロバレルモロバレルに催眠で動きを止められるのがひどく苦痛だったので入れました。

こいつも調整意図を忘れてしまいました。パーティ全体のS操作はゴチルゼルゴチルゼルのトリル(と同時採用する機会が少ないランドロスのダイジェット)ぐらいしかないので、上を取りたい相手がいなければ、同族4振り抜きの12まで振って残りをHAに振ればで問題ないと思います。

相手のS操作で上を取られても、並びの耐久が高いので十分打ち合えます。

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の裏に出すことが多いので、D方面にぶっぱしました。

技には本当に悩んで、一番無難で汎用性の高い構成にしました。

攻撃技のサイコキネシス。サポート専門にプリンプリンが居るのと、相手が残り二匹になると途端にゴチルゼルゴチルゼルのかげふみの価値がなくなるので、ある程度殴れた方が安定します。滅びターン進行中でもトンボルチェンを読んで交代先に当てられると地味に美味しかったりします。

トリルをもって攻めることは少ないですが、相手のS上げのメタにはなるのでやはり強力な技。

腐りやすいので滅び進行の場合は優先的に退場させるのがおすすめです。

普通のASタスキ。

対面性能が高く1:1交換が安定して行えるので、滅びで2匹倒した後のお掃除に加え、初手から頭数を減らして滅び進行の準備をするような動きも可能です。

初手ダイマすることが多いパーティなので、タスキ持ちがいるとあとからダイマしてきた相手に切り返しやすくて安心感があります。

補完枠。

プリンプリンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)メタグロスメタグロスで一貫する水と炎を受けられるメンバーが欲しくて、エースたちが苦手でかつすぐとんぼ返り捨て台詞で影踏みから逃げていくランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ガオガエンガオガエンの選出の選出を抑制できる子を探した結果この子になりました。

高速回復技があり長く居座れるので、滅び進行中の時間稼ぎや相手の後発ダイマを枯らすことに貢献してくれました。物理偏重の中での特殊枠でもあります。

Sは+1時に最速ガブリアスが抜ける調整にしています。

戦術と解説

エースをランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)メタグロスメタグロスのうち通りやすい方を採用し、プリンプリンと合わせて初手ダイマしていくのが基本です。攻撃対象は、あとから滅びが有効に働きやすいように頭数が減らせる方(主にダイマしてない方)を選ぶのが基本です。

初手滅びが狙える場合はプリンプリンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)を出して、対面してから初手ダイマするかとんぼ返りで後ろのゴチルゼルゴチルゼルにつなぐかを判断します。

フレンドガード、サイドチェンジ、てだすけ、耐久ダイマックス技で場のアドバンテージを積み重ねて、滅びの歌やウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ミロカロスミロカロスで詰めて逃げ切るという流れを意識すると良いと思います。

投稿日時 : 2021/07/10 20:48

最終更新日時 : 2021/07/13 22:39

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